【AI搭載】ZOOM NEURIG DNA EngineとNAM対応のフロア型モデラー【サウンドデモ・評判】
まずはここだけ
マルチエフェクターの進化が「音色の再現」から「挙動の再現」へ移るなか、ZOOMがまたひとつ踏み込んできました。
ギター用のアンプ&エフェクツ・ニューラルモデラー「NEURIG(ニューリグ)」です。発売は2026年11月上旬予定、ZOOM STORE参考価格は税込47,800円(オープン価格)。
いちばんの売りは新開発の「DNA Engine」。音色のスナップショットだけでなく、GAINやEQを動かしたあとの変化まで学習させる建て付けで、NAM A2 Liteへのネイティブ対応、デュアルタッチ画面、約4.5時間の内蔵バッテリー、SEND/RETURN(4CM対応)まで一台に寄せてきています。以下では、公式の公表スペックを軸に、デモ動画と初期の口コミまで整理します。
スペックと見た目
サイズ感はボードに載せやすいコンパクト筐体(約236×121×54mm / 850g)。画面はタッチLCDが2枚並ぶ構成です。


価格 47800 JPY 税込オープン価格(ZOOM STORE参考価格:税込47,800円)
| 外形寸法 (W × D × H) | 236.4 mm × 120.6 mm × 54.2 mm |
|---|---|
| 重量 | 850 g |
| 内部演算処理 | 32-bit float / 48 kHz |
| ディスプレイ | デュアルタッチスクリーンLCD (240 × 320) × 2画面 |
| 搭載タイプ数 | 全213タイプ(DNAモデル30種、モデリングアンプ22種、マルチレイヤーIRキャビネット22種、エフェクト139種) |
| 同時使用エフェクト数 | 最大14エフェクト |
| NAM対応 | NAM A2 Lite ネイティブ対応(TONE3000経由で取り込み可能) |
| ユーザーIRスロット | 最大50個ロード可能(最大2048サンプル) |
| パッチ・メモリー構成 | RIG機能: ユーザー200メモリー、プリセットRIG 75×4音色(合計300プリセット) |
| ルーパー機能 | 最長45秒 |
| 入出力端子 | INPUT, OUTPUT (L/R), SEND/RETURN (4CM可), TRS MIDI IN/OUT, PHONES, USB-C |
| ワイヤレス機能 | Bluetoothオーディオ, Wi-Fi |
| USBオーディオ機能 | USB-C 2in / 2out オーディオインターフェース |
| 電源 | 内蔵充電式リチウムイオンバッテリー(連続駆動目安:約4.5時間)、USB ACアダプター(10W以上)またはUSBバスパワー |
なにができるか
DNA Engine:つまみを動かしたあとの変化を扱う
公式が推す核がDNA(Dynamic Neural Archive)Engine(特許出願済)です。特定セッティングの音だけを切り取るのではなく、ノブ操作に伴う挙動まで学習させる設計になっています。
内蔵のDNAモデルはギターアンプ10/ヘッド10/ドライブペダル10の計30種。これにモデリングアンプ22種、マルチレイヤーIRキャビ22種、エフェクト139種を加え、合計213タイプです。同時使用は最大14エフェクト、内部処理は32-bit float / 48kHzです。

NAMとTONE3000:外の音色資産をそのまま載せられる
NAM A2 Liteにネイティブ対応し、SessionZ Pedal経由でTONE3000上の多数のNAMキャプチャを取り込める、と案内されています(公式表記では70万超)。IRも最大50個までロード可能です(最大2048サンプル)。
自前のキャプチャ機能やSessionZ Storeは、公式ロードマップでは2026年12月リリース予定です。発売時点ですべて揃うわけではない点は、口コミでもよく触れられています。

RIG機能とSessionZ Pedal:足元とスマホの両方で組む
RIG機能は、最大14エフェクトの設定とON/OFFを4つのフットスイッチへ割り当て、音切れなしで切り替える想定です。ユーザーRIGは200、プリセットは75×4音色で300です。
専用アプリ「SessionZ Pedal」では、テキストからRIGを提案するAI、Bluetooth再生の足元操作、AIステム分離などが紹介されています(利用できない国・地域あり)。本体側はWi-Fi更新、USB-CオーディオI/F、Bluetoothオーディオ、TRS MIDIも備えます。
発表から発売まで
国内発表(公式・適時開示)
公式デモ動画(Kappa Tanabe / Ben Weinman など)公開
国内発売予定
キャプチャ機能・SessionZ Store 予定(公式)
デモ動画
演奏デモや実機チェックをピックアップしています。ほかの動画は下の検索からどうぞ。
SNS・口コミの反応マップ
いまの中心は「発表を受けた反応」です。DNA EngineやNAM、価格帯への期待が目立つ一方、デモ音の印象やバッテリーの長期運用、12月以降の機能追加を待ちたい、という慎重な声も並びます。使用レビューが増えしだい、このマップは差し替えていきます。
“音色ではなく、アンプそのものを再現する” つまみを回した時のアンプの挙動すら学習する次世代ニューラルモデリング技術「DNA Engine」、NAM…
【速報!!やばいやつ出てきた!!】ZOOMから、とんでもなく我らの心を掴むやつ出てきましたね…。その名も「NEURIG(ニューリグ)」 AIによる音作り、ステム分離、NAM。だけじゃなくさらに上を行くスペックを見れば見るほどすごいんですが……。
機能や操作性については、今のところほとんど不満がありません。…ただ、音を聴いた第一印象は、やっぱりZOOMらしい音がするな、というものでした。(※動画視聴時点・未試奏)
内蔵バッテリーは便利。ただ、長く使うなら気になる…使い続けるうちにバッテリーの状態が変わることは考えておきたい。
向き・不向き
発売前の反応と公表スペックから見た「いまの分かれ目」。音の良し悪しの断定ではありません。
合いそう
- NAMや新しいモデリング手法を、手頃な一台で試したい人
- 電源のない場所・移動が多い練習や宅録でバッテリーが欲しい人
- タッチ画面とフットスイッチで、ボード感覚の切り替えをしたい人
- 4CMやMIDI、USB録音まで一台で寄せたい人
いまは見送りやすい
- 発売時点でキャプチャ等の全機能が揃っていることが必須な人
- 物理ノブ中心・画面操作をできるだけ避けたい人
- デモ動画の音の印象だけで即決したくない/店頭試奏を優先したい人
まとめ
NEURIGは、新開発のDNA EngineとNAM対応を中心に、タッチ画面・内蔵バッテリー・SEND/RETURNまでを一台に寄せたギター用ニューラルモデラーです。ZOOM STORE参考価格は税込47,800円、国内発売は2026年11月上旬予定。
12月以降にはキャプチャ機能やSessionZ Storeなど、発売時点ではまだ揃わない機能の追加も案内されている。音の印象を掴むなら、まず公式の演奏デモを見たうえで、実機チェックの動画もあわせて確認してみてほしい。店頭試奏や使用レビューが増えてきたら、この記事の内容も追いかけて更新していく。