EFFECTORMulti Effector

【ボード拡張の決定版】BOSS EX-4 120種のエフェクトと4系統同時処理で足元を強化【サウンドデモ・評判】

まずはここだけ

お気に入りのドライブペダルやアンプの基本トーンを活かしたまま、空間系やモジュレーション、特殊効果をスマートに追加したいというギタリストやベーシストのニーズに応えるアイテムが登場しました。BOSS EX-4 Effects Expanderは、フルサイズのマルチエフェクターやアンプモデラーとは一線を画し、既存のシステムを強力にバックアップすることに特化したエフェクト・エキスパンダーです。

アンプモデリング機能をあえて搭載せず、エフェクトの拡張性に全力を注いだ設計が特徴です。120種類に及ぶ豊富なエフェクト群から最大4系統を自由に配置でき、シリアル・パラレル接続の切り替えやセンド/リターンを活用した柔軟なシグナルチェーン構築をサポートします。コンパクトな設置面積でボードの隙間に美しく収まり、足元に圧倒的な表現力をプラスします。

スペックと見た目

公式発表に基づく製品の主要スペックおよび基本仕様です。

BOSS EX-4 本体アングル
画像: BOSS 公式製品ページ
EX-4 背面パネルと入出力
画像: BOSS 公式製品ページ

価格 49500 JPY 税込イケベ楽器掲載の販売価格(税込¥49,500)。デジマートはオープン価格表記。米国ではUSD $299.99で発表されています。

外形寸法(幅×奥行き×高さ)117 × 138 × 63 mm(ゴム足含まず)
質量800 g
エフェクト数120種類
同時使用エフェクト数最大4系統(FX1〜FX4)
内部演算・音質仕様サンプリング周波数 48 kHz / AD変換 24bit+AF / DA変換 32bit / 内部演算 32bit float
メモリー数プリセット128 + ユーザー128
ディスプレイ2.4インチ カラーLCD(320×240ドット)
入出力端子INPUT(L/MONO, R)、OUTPUT(L/MONO, R/LOOP SEND)、CTL/EXP、MIDI IN/OUT(TRS)、USB-C
USB機能USB MIDI / データバックアップ(オーディオインターフェース非搭載)
電源ACアダプター(PSAシリーズ対応)、消費電流 300 mA

なにができるか

アンプモデルを排しエフェクトに特化した120種類のアルゴリズム

BOSS EX-4の最大の特徴は、アンプモデリング回路を排除することでコストとサイズを抑えつつ、BOSSが長年培ってきた高品位なエフェクト群を極限まで詰め込んでいる点です。定番のオーバードライブやディストーションはもちろん、モジュレーション、ディレイ、リバーブ、ベース専用アルゴリズムまで全120種類をカバーしています。

SLOW GEARやSLICERといったBOSSならではの独創的なペダルサウンドも網羅されており、メインのアンプや気に入っている歪みペダルの後段に接続するだけで、サウンドバリエーションを爆発的に広げることができます。

EX-4 とペダルボードまわりの実機イメージ
画像: BOSS 公式製品ページ

最大4系統の自由なルーティングと専用ユーティリティ

FX1からFX4までの4つのエフェクトブロックを同時に使用可能で、同一エフェクトを重複配置することもできます。接続順はシリアル(直列)とパラレル(並列)に対応しており、ドライ音とウェット音のミキシングや、特定の帯域ごとにエフェクトを掛ける高度なルーティングも簡単に行えます。

さらに、エフェクトブロックとは別にフットボリューム、ノイズサプレッサー(NS×2)、SEND/RETURN、DIVIDER/MIXER、グローバルEQといったユーティリティ機能が独立して用意されているため、信号ラインのコントロールにも隙がありません。

ルーティング/ユーティリティのイメージ
画像: BOSS 公式製品ページ

2.4インチカラー液晶とGEAR SUITEによる高い操作性

コンパクトな筐体ながら、見やすい2.4インチのカラーLCDと専用のFXボタン4個を搭載しています。各ブロックのオン/オフ状態やルーティングが直感的に把握できるため、ライブステージ上での設定変更もスムーズです。

ノブを回すだけで各エフェクトに用意された最適な設定を素早く呼び出せる「GEAR SUITE」機能を備えており、細かなパラメータ調整を追い込むことなく、即戦力のサウンドを手軽に構築できます。

カラー液晶とトップ操作面
画像: BOSS 公式製品ページ

外部ペダルとの連携を高める端子構成とステレオI/O

標準的なステレオ入出力に加え、R側の端子をセンド/リターン(エフェクトループ)として機能させるアサインが可能です。お気に入りの外部歪みペダルをEX-4のシグナルチェーン内に組み込み、前段や後段にEX-4のエフェクトを配置するといった柔軟な構築が叶います。

また、TRSタイプのMIDI IN/OUT端子とCTL/EXP端子を備えており、外部スイッチャーからのプリセット切替や、エクスプレッションペダルによるリアルタイムコントロールにもフレキシブルに対応します。

側面から見た端子まわり
画像: BOSS 公式製品ページ

発表から発売まで

  1. BOSS公式プレスリリースにて発表

  2. 米国にて発売(定価 USD $299.99)

  3. 日本国内にて発売予定(販売価格 税込¥49,500)

デモ動画

公式動画および試奏デモの最新映像は上記検索リンクより確認いただけます。

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SNS・口コミの反応マップ

発表直後の反応まとめ更新 2026-11-01

発表直後で実使用レビューはまだ少ない。ボード拡張のコンセプトや価格・仕様への反応が中心。

コンセプトアンプモデラー不要でエフェクトだけ足したい層向け、という向きの前向きな反響あり。ボードの隙間に収まるサイズ感も話題。
機能・入出力最大4系統・ループ・カラー液晶の視認性は好評寄り。USBオーディオ非搭載は留意する意見も。

引用できる口コミはまだ少なめ。反応が増えしだい、この枠に実投稿を足していきます。

向き・不向き

アンプモデリングやオーディオI/F機能を削ぎ落とし、エフェクト拡張とルーティングに特化した公式スペックに基づきます。

合いそう

  • 既存のお気に入りアンプや歪みペダルの音色を生かしつつ、空間系・モジュレーションを補強したいプレイヤー
  • ペダルボードの設置面積を抑えながら、多様なエフェクトバリエーションを確保したい方
  • MIDIや外部フットスイッチを活用して足元の操作をまとめたいギタリスト・ベーシスト

いまは見送りやすい

  • EX-4一台でアンプモデリングまで完結させたい方(アンプ機能は非搭載)
  • USB接続で直接PCへダイレクト録音を行いたい方(オーディオI/F機能は非搭載)

まとめ

BOSS EX-4 Effects Expanderは、「アンプモデラーは不要だが、高解像度なエフェクト群と自由なルーティングを手軽に足元へ追加したい」というギタリストの願いを形にした画期的なユニットです。幅117mmというコンパクトさでありながら、120種類のエフェクトと48kHz/32bit floatによる高い処理能力を備えています。

アナログペダル中心のボードに空間系や特殊エフェクトをアンプラグド感覚で組み合わせたり、既存のMIDIシステムと統合して多彩な音色を呼び出したりと、使い手のシステムに応じた柔軟な運用が可能です。ボードのポテンシャルを一段引き上げる強力なパートナーとなるでしょう。