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【厳選】おすすめトランスペアレント系オーバードライブまとめ!【名機から最新エフェクターまで】

いつのまにやら1つのカテゴリーを確立し、耳にすることが本当に多くなった
トランスペアレント系
直訳すると「透明系」。
この記事では、改めてトランスペアレント系オーバードライブの特徴や経緯を振り返るとともに、歴代の名機から最新モデルまでおすすめを厳選してご紹介!




トランスペアレント系オーバードライブとは?


トランスペアレント系オーバードライブとは、よく「透明感のある歪み」などと言われます。
いったい「透明感」とは何なのか?
音がクリアであることはもちろん、元のサウンドを脚色せず、アンプ感を損なわないもの、というのが大枠の定義。
「ギターとアンプの音は変えずに、もう少し輪郭をはっきりと、かつグッと前に出したい」
なんていうときによく使用されますね。
トランスペアレント系オーバードライブ|カテゴリー化した背景


そんなトランスペアレント系がここまで主流派になりつつあるのはなぜなのか?
絶対的な正解はないかもしれませんが、昨今の楽曲づくりの共通点として
ギターが主役ということはあまりなく、電子音などより複雑化するサウンドの中で、馴染みやすく調和する音色が求められているから
という理由は挙げられるでしょう。
たしかに、ゴリゴリに歪んだギターを弾く若者世代は昔に比べて減っているように感じますよね。
また、トランスペアレント系が持つ音のクリアさが、昨今のデジタル機器、レコーディング機器とも相性が良い、という声もあるようです。
トランスペアレント系オーバードライブ|おすすめモデルを厳選
Paul Cohcrane / Timmy Overdrive


「トランスペアレント系オーバードライブ」の先駆けとして人気を博したオーバードライブペダル。パッシブの2バンドEQをGAIN回路の後段に配置することで、歪ませても極端にサウンドが変化しないよう設計されています。
極めて原音に忠実でレスポンスが非常に良いオーバードライブとして、日本国内でも売れ続けているモデル。


MXR / CSP027 Timmy Overdrive


トランスペアレント系オーバードライブの先駆けとなったペダル「Timmy Overdrive」。そのTimmyを制作したペダル・ビルダーPaul Cochrane氏とMXRデザインチームのコラボレーションにより、ミニサイズハウジングに収まった新たなTimmyペダルが完成しました。


JHS / Morning Glory


Morning Gloryは、非常に優秀で透明なトーンシェイピングツールです。オリジナルMasrhall Bluesbreakerをベースに、数年にわたって製作、ギグ、改良を重ねてたどり着きました。
名機BBの設計者が最初に目指したものはそのままに、Morning Gloryは大きく進化しました。
「Little Wing」の鈴鳴りからクラシックロックの歪みさらにブーストモードを使用してより高いゲインまでををカバー。
ストラトプレイヤーなら、今まで考えられなかったような音が、レスポールなら、それなしで生きていけないほど魅力的な新しい音のパレットが見つかるでしょう。
高いヘッドルームは、歪みだけでなくクリーンブーストとして使ったときにも高い効果が得られます。


Keeley / Super Phat Mod


Super Phat ModはJFETを使用してオールドチューブアンプの素晴らしい音色をエミュレートしたオーバードライブです。長年に渡り最適なFETを探し求めて完成した回路は、ダイナミクスに富んだレスポンスの良いナチュラルなブレークアップを再現しています。Super Phat ModのDRIVEコントロールを上げてギターのボリュームを動かしてみれば、その追従性の良さに気づくでしょう。またPHATスイッチを切り替えれば、透明感を保ったまま低域をブーストする事ができます。


VEMURAM / Jan Ray


USトップミュージシャンの間で話題沸騰中の噂のジャパン・メイド・ペダルVEMURAM
発売開始当初にはマイケル・ランドウのニュー・ボードにも組み込まれ話題となったペダルがこの『Jan Ray』
60年代ブラックフェイスのMagic 6と呼ばれるセッティングで得られる極上のトーンを狙ったドライブユニットです!60年代ブラックフェイス系の飽和寸前のドライブトーンはミュージシャンズ・ミュージシャンであるあのマイケル・ランドウをも魅了!弾き手のピッキングニュアンスとサウンドインスピレーションをダイレクトにアンプに伝える極上ドライブユニットです!TrebleとBassのEQを備えワイドレンジかつバウンド感のあるサウンドを実現しております。


Virtues / monica


monicaはVirtuesのフラッグシップ・モデルであり、どのようなギター/アンプでもマッチングすることができる稀有なオーバードライブです。
回路のディティール、大元としては非常にクラシカルなデザインを有しつつも、JFET入力オペアンプを採用し、現代的な表現力、レンジ感を水準を保っております。
更に、サチュレーションの核となるクリッピング素子として、理想的な物を探した結果、Siダイオード・Geダイオード・FETのどれでもなく、ダイオード素子として採用されたペダルを殆ど見ない、バイポーラトランジスタを採用をしました。
この素子をクリッピングとして使用した結果、タッチに対するレスポンスを犠牲にせず、それでいてクリーミーなサチュレーションを得る事が可能になりました。先述したJFET入力オペアンプとの組み合わせにより、少しヒステリックな、
抜けの良いミドルレンジを持つことが出来、アンサンブルの中でも埋もれません。
又、筐体上部側面にはLow Boost のコントロールを搭載。このコントロールは回路上ゲインステージ以降にある為、歪みの重心、芯の太さを変化させずに、お使いのギター・アンプに併せて調整が可能。
ピッキング、ボリュームコントロール、使用するギターによって多彩な表情を見せながら、破綻せずナチュラルなサチュレーションを持つmonicaは、メインのオーバードライブとしても、他のペダルや、アンプのプッシュとしても、どのような状況でも活躍します。


Y.O.S.ギター工房 / SMOGGY OVERDRIVE


Smoggy Overdriveは、伝統のチューブドライブサウンドをあらゆる環境で再現する、Y.O.S.ギター工房ハンドメイドのオリジナルオーバードライブ。ギターの個性を最大限生かしながら、そのサウンドに魅力的なハーモニクスと、タイトなローエンドを付加します。
シンプルな操作性ながらも、ファットなクリーンブーストから小気味よいクランチサウンド、そしてダイナミックなドライブサウンドまで、1台で幅広い音作りが可能。それぞれのコントロールは全て実用的な範囲にフォーカスされ、バンドアンサンブルの中でも決して埋もれない軽快なサウンドを生み出します。
密度の高い筐体と計算しつくされたアースラインにより、驚異的な低ノイズ設計をも実現しました。


E.N.T EFFECTS / Brora Over Drive


「Brora」Over Drive は E.N.T EFFECTS 第三作にして、ブランドとしてのフラッグシップモデルを目指したオーバードライブです。
第一作「AOD」、第二作「真打」のノウハウを引き継ぎつつ、全く異なる別次元の音色を狙ったモデルとして完成しました。
Brora のデザインにある通り、「Reinterpretation(再解釈)」・「Authentic(正統派)」・「New Generation(新世代)」
という3つのコンセプトを掲げたペダルとなっています。


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