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【伝説のPlexi再び】Marshall本家改造!限定1959MSが登場【系譜と口コミも】

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「ロックの歴史を変えたアンプは?」と問われれば、多くのギタリストが Marshall 1959“Plexi” の名を挙げるでしょう。100Wのフルチューブ回路から放たれるあの図太いクランチは、ジミ・ヘンドリックスやクラプトン、ヴァン・ヘイレンらを通じて世界中のステージとレコードに刻み込まれてきました。

そんな伝説の回路をベースに、本家マーシャルが現代的モディファイを施した限定モデルが 「1959MS」 です。オリジナルの良さはそのままに、マスターボリュームやクリッピング回路を追加して自宅練習からアリーナ級ライブまで幅広くカバー。

本記事では、まず 1959が誕生した背景と系譜 を振り返り、続けて1959MSがどこをどう進化させたのかを詳しく解説していきます。伝説のトーンを求めるクラシック派も、実用性を重視するモダン派も、ぜひ参考にしてみてください。

Marshall
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目次

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1959系譜|Plexi誕生と進化の物語

1959というモデル名は“1959年製”を意味するわけではありません。マーシャル初号機 JTM45(1962)から始まる型番体系の一つで、1967年に100W仕様へ発展したモデルが1959 Super Lead 100でした。

SCENE
1965-66:JTM45/100

ベースはJTM45の回路を100Wへ拡張した試作段階。パワー管はKT66×4、トランスはドラメット製。ザ・フーのピート・タウンゼントが大音量を求めメーカーに直訴したことが開発のきっかけ。

SCENE
1967:1959 “Plexi”

ゴールド‐アクリル(プレキシガラス)パネルを採用した初期100Wヘッドが登場。プリアンプにECC83×3、パワー管をEL34×4へ変更し、よりアグレッシブなハイミッドが得られるサウンドに進化。ジミ・ヘンドリックスがモンタレーやウッドストックで使用したのもこの時期の個体。

SCENE
1969:金属パネル期へ

コストと耐久性の理由でフロントパネル素材を金属へ切替。音の方向性は同じだが“Plexi”と呼ばれるのは67-69年のアクリル期を指すのが一般的。アンプ背面の配線方式もハンドワイヤードからPCBへ移行。

SCENE
1987:1959SLP(Super Lead Plexi)リイシュー

“Plexi 20周年”を記念してリイシューが発売。真空管や部品の規格が現代仕様になったほかマスターボリュームは非搭載。1990年代~2000年代のリバイバル・ロックブームを支えた。

SCENE
2005:1959HW(Hand Wired)
  • 60年代製と同じハンドワイヤード配線を復活させた上位機。ヴィンテージトーン・愛好家の指名買いが多く、現在も受注生産で継続。
SCENE
2025:1959 MS

そして2025年――マーシャルは自社工場でモディファイを施した 1959MS をリリース。オリジナルと同じハンドワイヤード基板を土台に、

  • マスターボリューム追加
  • 内蔵クリッピング(2モード)
  • ブライトスイッチ
    といった実戦的アップデートを盛り込みつつ、EL34×4 & 100Wという“Plexiの心臓部” は一切揺るがず継承。まさに「伝説を再構築する」というコンセプトを体現した1台となっています。

Marshall 1959MS|外観・スペック

Marshall 1959MSの基本情報

タイプ改造(Modified)シリーズ 限定アンプヘッド
定格出力100W(オールチューブ)
チャンネル2チャンネル(4インプット、EQは共有)
真空管プリアンプ: ECC83 ×2 + ECC83 ×1(位相反転用)、パワーアンプ: EL34 ×4
搭載モディファイマスターボリューム、ブライトスイッチ、クリップスイッチ(ON/OFF+2タイプ切替)
スピーカー出力1/4″スピーカーアウト ×2(インピーダンス切替: 16Ω/8Ω/4Ω)
本体サイズ・重量W740×H305×D210 mm・約21.4 kg
発売時期(予定)2025年8月23日(※マーシャルショップ先行受注)
参考税込価格770,000円(メーカー希望小売価格)

Marshall 1959MSは、基本となる回路に1959HW(ハンドワイヤード版)の基板を用いた真空管100Wアンプヘッドです 。クラシックな2チャンネル(4インプット)設計と真空管構成はオリジナル同様で、プリアンプ管にECC83を3本(※位相反転用1本を含む)、パワー管にEL34を4本搭載しています。

一方で本機ならではのモディファイ機能として「マスターボリューム」や「ブライトスイッチ」、**「クリッピング回路(ON/OFFと2種類の歪みタイプ)」**が新設され、背面には16Ω/8Ω/4Ω切替対応のスピーカーアウト(1/4インチ×2)を備えます。

Marshall 1959MS|進化のポイントと音の特徴

マーシャル1959MS最大の特徴は、「伝説のPlexiサウンドはそのままに、現代の音楽シーンでも汎用性を高めた」点にあります 。オリジナルの1959が抱えていた課題(音量コントロールの難しさや歪みの不足など)に、本家マーシャルが自らメスを入れ改良を施したことで、ビンテージの味わいと実用性を高次元で両立しているのです。具体的な進化ポイントと音響上の特徴は次のとおりです。

Master Volume(マスターボリューム)の追加

1959MS最大の改良点がこれです。従来の1959はマスターボリュームを持たず、真価を引き出すには常識破りの大音量でアンプをクランクアップ(出力全開)する必要がありました。新搭載のMaster Volumeを時計方向いっぱい(10)に上げれば従来と同じ回路配列でオリジナル1959と同等の音量設定になり 、逆に絞れば自宅レベルの小音量でもパワー管を飽和させた歪みを得やすくなります。要するに**「音量と歪みの関係」を自在にコントロールできる**ため、深夜の練習から大音響が求められるステージまでシーンを問わず扱いやすくなりました 。

Clipping回路の搭載(ブースト&2種類の歪みモード)

オリジナルのPlexiは歪みの強さで言えば現代のハイゲインアンプに遠く及ばず、ハードロック以上のジャンルではブースター/オーバードライブ・ペダルによる補強が定番でした。1959MSではアンプ内部にプリアンプブースト回路(Clipスイッチ)を組み込み、スイッチ一つでゲインブーストが可能です 。さらに歪みの質を選べるクリップタイプ・セレクターも備え、**モードI(ツェナー・ダイオード)とモードII(トランジスタ)**という2種類のクリッピング回路を切替えられます 。モードIでは「よりオープンでダイナミックレンジの広い歪み」、モードIIでは「よりコンプレッションが強く飽和感のある歪み」になるため 、クラシックなクランチからモダンなリードトーンまで幅広い歪みキャラクターをこの1台でカバーできます。ClipスイッチをOFFにすればブースト回路はバイパスされ、純粋なオリジナル1959相当の回路で鳴らすことも可能です。

Bright Switch(ブライトスイッチ)の搭載

Master Volumeの有効活用に合わせて追加されたのがBrightスイッチです。オリジナル1959を小音量で鳴らした際によく感じられる**「高音域が減衰してこもったように聞こえる」現象を補うための機能で、スイッチONにすると高域成分を強調して本来のPlexiらしいブライトなトーン**を蘇らせます 。特に自宅練習や録音時などMaster Volumeを絞った場面で有効で、微小音量でも腰のあるサウンドメイクが可能です。

チャンネルリンクの容易化

オリジナルの4インプットPlexi同様、1959MSもチャンネルIとIIのブリッジ接続(ジャンパーケーブル等でリンク)による並列使用が可能です 。これによりBrightチャンネルとNormalチャンネルの2系統のプリアンプを同時に駆動でき、音に厚みと広がりを加えることができます。オリジナル1959ではプレイヤー自身が入力端子間をパッチケーブルで繋ぐ必要がありましたが、1959MSではインプット配置や内部回路の工夫によりリンクがより簡便になっている模様です 。従来からのテクニックも活かしつつ、更なる音作りの自由度が与えられています。

以上の改良によって、Marshall 1959MSはオリジナルの持つパンチの効いたUKロックトーンをそのままに、必要に応じてゲインブーストされたモダンサウンドまでシームレスに切り替えられる柔軟性を獲得しました 。音の傾向としては、クリッピングを使わない場合は往年のSuper Leadと同様に艶やかなクリーントーン~図太いクランチが持ち味で、ClipモードをONにすればJCM800以降の時代を彷彿とさせるハイゲイン・リードも難なくこなします。

「Masterをフル10にしてClipもOFFにすれば完全に従来通りの1959、そこから必要に応じて徐々にモダンテイストをブレンドできる」――まさに伝説的サウンドの懐の深さと拡張性を両立したアンプと言えるでしょう 。また、英国ブレッチリー工場で製造される本機は仕上げも非常に丁寧で、堅牢な筐体や美しい配線など随所にマーシャル伝統のクラフトマンシップが息づいています 。ビンテージMarshallファンにも安心して受け入れられるクオリティで、“音の要”たるオリジナル回路のサウンドキャラクターを損なうことなく時代に適応させた点が1959MS最大の魅力でしょう。

Marshall 1959MS|サウンドデモ

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Marshall 1959MS|レビュー・評判

良い評判(ポジティブな口コミ)

ポジティブな口コミ
  • ダイオード式/トランジスタ式の 2 種類のクラシック・モッド・ブーストを選べるオプションがあるのが良い。」
  • トーンスタックの前に配置されたマスターボリュームのおかげで、トーンスタックの効き具合をより自在に操れる。」
  • 英国製で伝統的、かつメンテナンスしやすい構造なのがうれしい。」
  • 「このアンプは、ヘンドリックスばりのダイナミックな奥行きを求める人にも、自分だけの独自トーンを作り込みたい人にも対応できる柔軟さを持っている。」

悪い評判(ネガティブな口コミ)

ネガティブな口コミ
  • 「1959 の語り草であるパワーステージのサチュレーションを活かすなら、パワースケーリング機能が欲しかった。」
  • 「各アンプは無改造モデルより約500ポンド高く、Friedman Plex などのブティック機と同価格帯になってしまう。」

Marshall 1959MSはこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ
  • ヴィンテージMarshallの王道トーンを求めるクラシックロック派
    1960~70年代のブリティッシュロックやブルースロックのサウンドに憧れる方にとって、1959MSは理想的な選択肢です。オリジナル同様の回路と真空管による**「あの」Plexiサウンド**を基本に持ち、ジミヘンやクラプトンが紡いだ伝説のトーンを自宅でも再現できます 。必要に応じてBrightスイッチで高域を補正できるため、クリアで美しいクリーン~クランチはまさに絶品です。
  • 80年代ハードロック/ヘヴィメタルもカバーしたい派
    往年のPlexiではゲイン不足に感じていた方も、1959MSなら内蔵クリッピング回路で追加の歪みブーストが可能です。ClipモードIIまで駆使すれば、ナチュラルなアンプ直の歪みだけでJCM800改造系アンプに迫るハイゲインが得られます。激しいリフや速弾きリードでも腰砕けにならないタイトさとヌケの良さがあり、ハードロック~ヘヴィメタルのプレイヤーにも応えてくれるでしょう(より強力なゲインとモダン機能を求める場合は兄弟機の2203MSも選択肢です)。
  • 大音量のライブで迫力あるステージングをしたい人
    100Wの出力は伊達ではなく、屋外フェス級の大舞台でも余裕のクリーンヘッドルームと音圧を叩き出します。1959MSは基本設計がビンテージアンプゆえ操作系もシンプルでトラブルが少なく、加えて英国製ならではの信頼性の高さ からプロユースのメインアンプにもうってつけです。マスターボリュームのおかげで小規模なライブハウスでも音量調整は容易で、ステージ規模を問わず常に理想のドライブトーンが手に入ります 。
  • 自宅やスタジオで伝説のクランチを録音したい人
    従来の1959と異なり、1959MSは家庭用電源でも扱いやすいよう配慮されています。大きな音量を出せない環境でもマスターボリュームを絞ってパワー管由来のリッチな歪みを作り出せるため、深夜の自宅練習やレコーディング時にも**「Plexiをフルテンにした時のあのサウンド」**を再現可能です。実際に「自宅でも最良の練習アンプになる。隠し切れない荒々しさこそ上達に役立つ」という意見もあり 、宅録派・DTMerにとっても垂涎のアンプと言えるでしょう。
  • エフェクターに頼らず“アンプ直”主義のこだわり派
    アンプ本体で音作りを完結させたいプレイヤーにも1959MSはおすすめです。クリッピングによるブースト機能のおかげで外部オーバードライブ・ペダルに頼らずとも十分な歪みが得られ 、Midブースト等のペダル的効果もアンプ内蔵のBrightスイッチである程度カバーできます。余計な機材を挟まない「ギター → アンプ」の直結だからこそ生まれるピッキングニュアンスへの追従性や、真空管アンプならではのダイナミクスを存分に味わえるでしょう。ヴィンテージMarshallの良さを活かしつつ必要な機能は増強されているため、「足元はチューナーだけ」というストイックなギタリストにもマッチします。

オリジナルのMarshall 1959がギターアンプの歴史における**「伝説」であることは疑いありません。そして1959MSは、その伝説を現代に甦らせアップデートする、いわば「伝説の再構築」という試みに他なりません。ビンテージ Plexi のサウンドキャラクターや魂はそのまま**に 、長年プレイヤーたちが求めてきた機能(マスター音量やゲインブースト)をメーカー自身が公式に盛り込んだ意義は大きいでしょう。事実、「従来の音色を忠実に再現しつつ、新機能で音の幅を拡張した1959MSは見事だ」という評価も専門筋から得ています 。Marshall社が自ら手掛けることで音質や工作精度の面でも妥協はなく 、オリジナルの持つ価値を損なうことなく進化させた点に、このアンプの真価があります。

確かに価格面のハードルは低くありません。しかし、それでもなお**「本物のマーシャル」が放つ改造Plexiという唯一無二の存在感は、コアなギタリストに強い魅力を放っています。クローンアンプやペダルでは代替し得ないブランドの重み、そして伝統と革新が融合したサウンド——1959MSはまさにMarshallが送り出す“伝説の再構築”と言えるでしょう。往年のファンにとっては夢のようなアイテムであり、次世代のプレイヤーにとってはマーシャルの遺産と未来を同時に手にできる逸品です。もしあなたが伝説的トーンへの憧れと現代的な実用性の両方を求めているなら、Marshall 1959MSはその期待をきっと裏切らないはずです。伝説を纏いながら最新**を奏でるこのアンプが、これから先どんな音楽シーンで活躍していくのか非常に楽しみですね。

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