【厳選】プログラマブルスイッチャーのおすすめ7選! メリット・デメリットも解説【エフェクターボード】

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エフェクターが増えてきたり、演奏中の利便性を求めるギタリストが導入を検討する

プログラマブルスイッチャー

瞬時に複数のエフェクターを同時にON/OFFできる機能や、足元の操作性はやっぱり大きな魅力ですよね。

この記事では、エフェクターボードにプログラマブルスイッチャー導入を検討されている方向けに、メリット・デメリットとおすすめモデルを紹介!

目次

プログラマブルスイッチャーとは?

プログラマブルスイッチャーは、各ループに接続したエフェクターのON/OFFを同時に切り替え、またプログラム化し保存できる便利アイテム。

ループスイッチャーに比べて、より複雑な操作が可能になっています。

ループスイッチャーとの違い
  • ループスイッチャー
    ループに接続しているエフェクター単体ごとのON/OFF切り替えのみ
    フットスイッチが散らばらないように、整理する目的で使用される
  • プログラマブルスイッチャー
    複数のエフェクターのON/OFFをプログラムで保存し、瞬時に切り替えられる
    MIDI制御での複雑なコントロールやアンプ操作も可能なモデルが多い

プログラマブルスイッチャー|メリット・デメリット

メリット

プログラマブルスイッチャーのメリット
  • パートごとに1発で任意の音色を切り替えられる操作性
  • 音質の劣化を防ぐ
  • 万が一のトラブルにも対応できる
  • MIDI制御など、より細かなパラメーター調整でエフェクターの性能を引き出す

パートごとに1発で任意の音色を切り替えられる操作性

1発で音色を切り替えられることの最大のメリットは、演奏に集中することができ、ミスも防止できること。

「この曲のAメロではこれとこれを踏んで、Bメロに入ったらこれだけ切って…」

という操作を頭で記憶しながら演奏し、常に気にしておくのはやはり大変。

そういった不安から解消され、プレイに集中させてくれるのがプログラマブルスイッチャー最大のメリット。

音質の劣化を防ぐ

いくつものエフェクターを介する直列に比べ、音の劣化を気にせず済むのも魅力。

各エフェクターはスイッチャーからループ接続されており、実際にはギターからスイッチャーに入り、スイッチャーからアウトされるシンプルな構造。

万が一のトラブルにも対応できる

直列の場合、どこかでトラブルや故障が発生するとギター自体の音が出なくなります。

つまり、プレイが止まってしまうということ。

一方で、スイッチャー経由の場合は故障が発生した箇所のみ使えなくなり、その他は問題なく使用できます。

また、トラブルの原因箇所も特定しやすいので、解決までもスムーズ。

MIDI制御など、より細かなパラメーター調整でエフェクターの性能を引き出す

コンパクトエフェクターでも、MIDI制御をはじめ複雑な機能を搭載したモデルが少なくありません。

プログラマブルスイッチャーを使えば、演奏途中にエフェクターのパラメーターまでも細かく切り替え、マルチエフェクターのように使用することができます。

エフェクターの性能や機能を最大限引き出す役割もあります。

デメリット

プログラマブルスイッチャーのデメリット
  • トータルでお金がかかる
  • スイッチャー本体の設定などがやや複雑
  • ボードサイズと重量が増える
  • 直列のような直感的な操作は苦手
  • スイッチャーを経由した音になる

トータルでお金がかかる

プログラマブルスイッチャー本体も高価にはなりますが、パッチケーブルなど周辺アイテムも含めると、なかなかの金額に…

直列に比べ、ループ接続する分必要なパッチケーブルが増えるため、新たに買い足したり、スイッチャーの配置に適したものに買い替える必要があります。

直列のボードではLL型のパッチケーブルが人気ですが、スイッチャーのループではSL型が便利。

スイッチャー本体の設定などがやや複雑

直列やループスイッチャーに比べると、本体の設定がやや複雑。

慣れてしまえばマルチエフェクターに比べれば簡単ですが、機会系が苦手な方は本体操作が理由で導入を避ける方も少なくありません。

ボードサイズと重量が増える

スイッチャーとパッチケーブルが増える分、重量もサイズも大きくなります。

携帯性やボードのゆとりは考えておく必要があるでしょう。

現行最強の「BOSS MS-3」は、逆にボードをコンパクトにする目的でも導入されます。

直列のような直感的な操作は苦手

あらかじめ決められたセッティングを呼び出すのは得意ですが、感覚的に「今これを足したい!」という直感的な操作は苦手。

特にセッションなどされる方はこれが理由で直列を好む方も多い印象。

スイッチャーを経由した音になる

非常に細かいので違いがわかりづらいですが、良くも悪くも「スイッチャーを介したサウンド」になります。

人によっては「直列の音が好き」という方も。

プログラマブルスイッチャー|おすすめ7選

BOSS / MS-3【現行最強】

製品の特徴
  • プロフェッショナルなエフェクト・システムをコンパクトなサイズで実現する、今までになかった統合型ペダルボード・ソリューション
  • 同時使用6系統の内蔵エフェクトと3系統のエフェクト・ループをシームレスに組み合わせて多彩な音色作りが可能
  • ディレイ、リバーブ、モジュレーション、ピッチエフェクト、オーバードライブ、ディストーションなど、ギター/ベース用のエフェクトを合計112種類搭載
  • バックライト付きLCD、エフェクトOn/Offインジケーター、エディットつまみなどによる、高い視認性と直感的な操作を実現したユーザー・インターフェイス
  • コントロール・アサインや、ウェーブ・ペダルをはじめとする、多彩なリアルタイム・コントロール機能
  • 豊富な接続端子を搭載し、アンプのチャンネル切り替えやエフェクト・コントロールなど、システムの中枢として機能
  • MIDIOUT端子によりMIDI対応機器のコントロールを実現
  • チューナー、GLOBALEQ、ノイズサプレッサーなど充実したユーティリティ・ツール
  • 専用のエディター/ライブラリアンによるエディットやパッチのバックアップが可能

プログラマブルスイッチャーとマルチエフェクターの機能をコンパクトに詰め込み、「チート」と名高い現行最強のモデル。

歪みはお気に入りをループに接続、空間系や飛び道具系はMS-3のマルチ

という方法でコンパクトなボードを構築するのが人気なパターン。

また、フットスイッチは1〜4までですが、カレントナンバー(裏チャンネル)が設定可能。

たとえば、一度踏むとバッキングの歪み、もう一度踏むとボリュームアップとディレイ追加でリードトーンに。

なんていう運用が実現。

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