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Bogner(ボグナー) エフェクター おすすめ7選!人気モデルの特徴・口コミまとめ

「アンプライク」という言葉は歪みペダルを語るうえで頻繁に登場しますが、その真価を最も体感しやすいブランドの一つが Bogner です。
ラインホルト・ボグナーが手掛けるペダルは、スタックアンプさながらの立体的な圧と艶をコンパクト筐体に凝縮し、「アンプは高価で手が出せないけれど本物の音が欲しい」というギタリストの味方になってくれます。
本記事では Ecstasy Red/Blue、Uberschall、La Grange、Burnley――厳選した5機種を中心に、サウンドキャラクター・使いどころ・リアルな口コミを網羅。
ハイゲイン派からクラシックロック志向まで、あなたのボードに迎えるべき一本が明確になる内容です。まずは各モデルのポイントを俯瞰し、自分のジャンルや機材に最適なBognerエフェクターを見つけてください。


Bognerエフェクターの魅力とは?


アンプライクなサウンドと操作性
Bognerエフェクター最大の魅力は、「まるで本物のチューブアンプを鳴らしているかのような音」をペダルで実現している点です 。
創設者ラインホルト・ボグナーが設計した名機アンプの回路思想が受け継がれており、ピッキングニュアンスへの反応やダイナミクスも秀逸です。エフェクター臭さがなく、原音の持つ立体感や艶を活かした歪みサウンドはプロからも高評価を得ています 。
好みが見つかる幅広い歪み
Bognerのペダル群は「軽いクランチからモダンハイゲインまで」を一線級でカバーします。
- ライトゲイン派なら、Plexi系のニュアンスを宿す La Grange や Ecstasy Blue が最適。クリーン〜クランチの境目を滑らかに行き来し、80 年代ハードロックの枯れた歪みも再現できます。
- ミドル~ハイゲイン重視なら、ピッキングに忠実な Ecstasy Red が王道。多彩なトグルでミッドの質感を追い込み、リードでもコードでも輪郭を失いません。
- 最重量級の刻みを求めるメタル志向には Uberschall。低域の量感と高域のエッジを高次元で両立し、ダウンチューニングでも埋もれない抜けを確保します。
- コンパクト+太さが欲しければ、Rupert Neve設計トランス搭載の Burnley。小型筐体ながらファット/タイトを切り替え、ヴィンテージ感とモダンさを一台に凝縮。
このように“アンプ顔負け”の歪みバリエーションが揃うため、ジャンルやギターを問わず自分のプレイスタイルに合った一台を必ず見つけられるのがBognerペダルの強みです。
Bognerエフェクターおすすめモデル5選
Bogner / Ecstasy Red


- Bogner Ecstasyアンプのレッドチャンネルを再現したハイゲイン・ディストーションペダル
- Variac、Mode、Pre EQ、Structureといった複数のトグルスイッチで音質・歪みのキャラクターを細かく調整可能
- 2フットスイッチ仕様(エフェクトON/OFFとブースト)で、独立したブーストチャンネルを搭載(ブースト時のゲイン量・音量は個別調整可能)
- 3バンドEQとPresenceコントロールにより幅広いトーンメイクができ、アンプのようなナチュラルなレスポンスでギターのボリューム操作にも追従
- ハイゲインでありながら音の輪郭が明瞭で、激歪み時でもコード感やリードトーンが埋もれないのも魅力
Ecstasy Redは、Bognerが誇る3チャンネルアンプ「Ecstasy」の最も歪み量の多いレッドチャンネルのサウンドをペダル化したモデルです。強力なディストーションでありながらピッキングニュアンスにも敏感に反応し、豊かなリードトーンが得られると評されています。
内部昇圧回路によるVariacスイッチや、中低域の締まり具合を変えるModeスイッチなど、Bognerならではの細やかな音作りが可能です。ブーストをオンにすればゲインブーストやソロ時の音量アップにも活用でき、ハードロックからヘヴィメタルまで1台であらゆる歪みをカバーする万能ペダルとして人気を博しています。
ポジティブな口コミ
- 「歪みの幅が広くクランチからハイゲインまで思い通り。これ一台で大抵のジャンルに対応できます」
- 「アンプライクで音の分離感が良い。激しく歪ませてもコードの響きが濁らず抜けてくれる」
- 「内蔵ブーストがソロ時に便利。踏むとリードが一段太く前に出て最高です」
ネガティブな口コミ
- 「トグルスイッチやノブが多く、セッティングに迷うことがある」
- 「ブーストON時は圧縮感が増して独特のフィーリングになるため、好みが分かれるかも 」
- 「サイズが大きめでボードの場所を取る点と、やはり価格が高いのは悩みどころ」
Mini
- Ecstasy “Red”チャンネルのモダンハイゲインを小型筐体で再現。
- 4ノブ(Gain・Volume・Tone・Presence)+3ミニトグル(Variac/Pre‐EQ/Tight)で多彩な歪み質感を設定。
- 内部昇圧(約35V)により、深いゲインレンジでも失われないダイナミクスと分離感を実現。
- True Bypass設計、わずか約300gのペダルサイズでハイゲイン専用機として組み込みやすい。
Bogner / Ecstasy Blue


- Bogner Ecstasyアンプのブルーチャンネル(クラシックなクランチ〜オーバードライブサウンド)を再現したペダル
- Variac、Mode(Plexi/Blue切替)、Pre EQ、Structureスイッチを搭載し、細かなニュアンスまで調整可能。ブースト機能付きで、踏むとゲイン・ボリュームがブーストされ中音域とコンプレッション感がプラスされる(ソロ時の音圧アップに有効)
- 基本歪みはライトゲイン~ミディアムゲイン寄りで、ブーストOFFではゲインMAXにしてもクランチ程度の歪みに留まる
- ピッキングやギターVOLへの追従性に優れ、クリーン~クランチの間で滑らかにコントロール可能
- トーンはEcstasy Redに比べてミドルが控えめでややフラットな印象で、ヴィンテージMarshall系の歯切れ良さと透明感を持つ
- 3バンドEQ+Presenceで幅広いトーン調整が可能
Ecstasy Blueは、Bogner Ecstasyアンプの“Blueチャンネル”の持つ極上のPlexi系オーバードライブトーンをコンパクトに凝縮したペダルです。歪みの質はきめ細かく温かみがあり、クランチ程度の控えめな歪みから70年代ハードロック的ドライブサウンドまでをカバーします。「ブーストを使わない状態ではゲインMAXでもクランチ止まり」という設計のため、単体では歪みすぎず扱いやすい音域に留めているのがポイントです。
しかしブーストスイッチをONにすれば内部でゲインとボリュームが一段と持ち上がり、Red並みの歪み量までプッシュ可能(その際はRedよりもコンプレッションが薄く、ミドルが控えめなフラット傾向になる)とされています 。豊富なトグルスイッチのおかげで音作りの自由度が高く、「自分好みのクラシックロックサウンドをとことん追求できる」一台と言えるでしょう。
ポジティブな口コミ
- 「クリーンに近いクランチが絶品。チューブアンプをプッシュしたような自然な歪み方で感動」
- 「VariacやStructureのおかげで細かい音質調整が楽しい。微調整で理想のブルースロックトーンが作れました」
- 「ブースト込みでハードロックリードもイケる懐の深さ。ピッキングニュアンスもちゃんと出るので表現力が上がります」
ネガティブな口コミ
- 「高ゲインには向かないので、これ一台でメタルは厳しい 」
- 「スイッチやノブが多く、使いこなすまでセッティングに時間がかかる印象 」
- 「小音量だと良さがわかりづらいかも。アンプの音量を上げて鳴らさないと本領発揮しない 」


Mini Ver.


- Ecstasy “Blue”チャンネルのクランチ~中域ドライブをコンパクト筐体に凝縮。
- 4ノブ(Gain・Volume・Tone・Presence)+3ミニトグル(Variac/Pre‐EQ/Mid‐Freq)で音色を微調整。
- 9V駆動ながら内部昇圧で約35Vへブーストし、広いヘッドルームとアンプライクなレスポンスを確保。
- バッファードBYPASS/LEDインジケーター搭載、軽量約300gでボードに収まりやすい。
Bogner / Uberschall


- Bognerのモダンハイゲインアンプ「Uberschall(ウーバーシャル)」のサウンドを再現したディストーションペダル
- エッジの利いた粘り気のある重厚なディストーションサウンドが特徴で、ヘヴィなギターリフやホットなリードトーンに最適
- コントロールはGain、Volume、Treble、Middle、Bassの5つのノブのみというシンプル設計で、直感的に音作り可能
- Middleノブの効き幅が広く、中域の調整で歪みのキャラクターを大きく変えられるのもポイント
- ブースト回路搭載(踏むと音量を上げるクリーンブースト的役割)でソロ時に音量をプッシュ可能
- Remoteジャックを備え、スイッチャーなど外部からのオン/オフやブースト操作にも対応
- ペダルサイズはBognerの他ディストーション(Ecstasyシリーズ)と同等だが、内部に高電圧駆動の回路を詰め込んでおり、高いヘッドルームとパンチを実現
Uberschallペダルは、現代的なハイゲインディストーションの代表格とも言える一台です。雷鳴のように重厚で激しいハイゲイントーンながら、弦一本一本の粒立ちやレスポンスも良好で、「今までのディストーションペダルでは成し得なかった明快さと分離感がある」と評価されています。
Middleノブを上げ気味・Gain控えめにすれば意外にもクランチ的な歪みも作れ、設定次第で幅広い歪みレンジをカバーできる柔軟性も備えています 。とはいえ基本的にはヘヴィ志向のペダルで、特にモダンなメタル~ハードロックサウンドを求めるギタリストにうってつけです。シンプルな5ノブ構成のおかげで操作に迷うことも少なく、極端な設定でも破綻しない高完成度なサウンドメイクが可能なため 、「ボードに一つ入れておけば安心できる最強ディストーション」として熱烈なファンを獲得しています。
ポジティブな口コミ
- 「高ゲインなのに音の分離が良い!ザクザク刻んでも各音がクリアに聞こえて感動」
- 「モダンMarshall系の太くキレのある歪みで、速弾きやブリッジミュートが気持ち良い。反応が良い分下手さもバレる(笑) 」
- 「ノブが少なく扱いやすいし、極端な設定でもちゃんと成り立つ音になる完成度の高さ 。意外とゲインを下げても使えるのでクランチからリードまで出番が多いです」
ネガティブな口コミ
- 「クラシックロック向きの音は出せないので、ヴィンテージ系サウンドには不向き 」
- 「かなり低音が出るので、環境によってはセッティング次第で少しこもるかもしれない」
- 「ハイゲインゆえ仕方ないが、ゲインを上げすぎると若干ノイズが増える印象」
Bogner / La Grange


- 伝説的な英国製プレキシアンプ(Marshall Plexi)の名音色を再現することを目的に開発されたオーバードライブ/ディストーションペダル
- Gain、Volume、Toneに加え、「CH. Blend」ノブを搭載し、1967~69年製プレキシ(4インプット仕様)の2チャンネル(明るいチャンネルと濃厚なノーマルチャンネル)をブレンドして調整可能
- Variacスイッチにより内部電圧を下げてダイナミックなコンプレッションを付加し、エディ・ヴァン・ヘイレンで有名なブラウンサウンドを実現可能
- 3段階のGainレベル切替(Low/Medium/High)とStructureスイッチを備え、タイトでフォーカスされた歪みからファットで太い歪みまで質感を選択できる
- 独立したブースト回路(フットスイッチ&レベルつまみ付き)を装備し、リード時の音量アップやゲインブーストにも対応。
- 外部エクスプレッションペダルでゲイン量をリアルタイム制御することも可能
- True Bypassスイッチング採用
La Grange(ラ・グランジ)は、往年の名ギタリスト達が愛用した1960~70年代のMarshallプレキシアンプのトーンを極限まで追求したBogner渾身のペダルです。クリーンに近いローゲインクランチから、改造マーシャルのような深い歪みまで幅広くカバーし、そのサウンドは「プレキシ系ペダルの最高峰」との呼び声も高いです。
特にCH. Blendノブでプレキシ特有のブライト/ノーマルのチャンネルブレンドが再現できる点は画期的で、「キュイーンと唸る枯れたトーンがマジで出る」「めちゃくちゃ気持ちいい」というプレイヤーの驚きの声もあります 。多数のノブ・スイッチを搭載していますが、その分音作りの自由度が高く、微調整しながら自分好みのヴィンテージロックサウンドを作り込む過程も楽しめるでしょう 。「誰もが好む現代的なハイゲインではなく好みは分かれるが、間違いなく本物の歪みペダルだ」というレビューもあり 、クセになる往年のロックトーンを求める中上級者に支持されています。
ポジティブな口コミ
- 「プレキシ系ペダルでは頭一つ抜けた存在。アンプで鳴らしているかのような立体感と生々しいパワーがあります 」
- 「プレキシ独特の枯れたトーンが本当に出て感動!往年の名盤の音が蘇るようでテンション上がります」
- 「反応が非常に良くてピッキングのニュアンスまで忠実。速いパッセージも気持ちよく弾けます」
ネガティブな口コミ
- 「つまみやスイッチが多い分、狙った音色を作るのに少し時間がかかることも 」
- 「現代的で煌びやかなハイゲインとは違うので、サウンドの好みは分かれると思います 」
- 「高品質ゆえ価格がお高め。でもそれに見合った価値はあると感じます」


Bogner / Burnley


- Reinhold Bognerと伝説的エンジニアRupert Neve(ルパート・ニーブ)氏とのコラボにより誕生したコンパクトサイズのディストーションペダル
- 内部にカスタム設計のトランス(変圧器)を搭載しており、信号に独特の奥行き感と音楽的な厚み(いわゆる「Neveサウンド」的な艶)
- コントロールはLevel(音量)、Tone(音質)、Gain(歪み量)の3ノブと、ミニスイッチのFat/Tight切替のみというシンプル構成
- Fatモードではメロウでファットなビンテージ風クランチ〜オーバードライブサウンド、Tightモードでは引き締まったモダンハイゲイン・ディストーションサウンド
- 歪みのレンジは広く、ゲイン0付近のクランチからゲインMAX時のハイゲインリードまでカバー
- ホットなクランチから分厚いリードトーンまで評判が良く、繊細なピッキングの強弱にも追従
- V2(第二世代)では筐体が小型化され、内部構造はそのままにボードへ組み込みやすく改良
Burnley(バーンリー)は2014年に初代モデルが発売されるや否や、「ファットでクリーミーな歪み」が絶賛された人気ディストーションです。アンプライクで温かみのある極太ディストーションは、「エフェクター的なチープさが皆無で、まるでアンプで歪ませたよう」と評されます。シンプルな3ノブ設計ながら、内部のRupert Neveデザインのトランスが音に魔法をかけ、原音を包み込むようなリッチなサウンドに仕上げている点が他にはない特徴です。
Fat/Tightスイッチによりヴィンテージ寄りのまろやかさとモダン寄りのアグレッシブさをワンタッチで切り替え可能で、ジャンルやギターに応じて使い分けられます 。「Bogner Redよりも音が太いかも」との声もあり 、小柄なペダルながら出音の存在感は抜群。ストラト等シングルコイルギターで「芯のある太い歪みが欲しい」という場合にもドンピシャな効果を発揮するでしょう。総じて、サスティン豊かなリードサウンドと心地よいコンプレッション感で弾きやすく、初中級者からプロまで扱いやすいペダルとして高評価を得ています。
ポジティブな口コミ
- 「アンプで歪ませたような極太ディストーションに惚れました。エフェクター臭さゼロです 」
- 「音の厚みが凄いですしToneの効きも十分。ストラトでも腰のある歪みになり感動
- 「Tightモードはフラットで使いやすく、Fatモードはこってり濃厚でたまらない 。両方いい音が出るので切り替えが楽しいです」
ネガティブな口コミ
- 「高域の抜けがもう少し欲しいかも。Toneを上げてもミドル主体でエッジが控えめな音 」
- 「独特の空気感で音が奥まって聞こえる場面があり、抜けの調整に工夫が必要」
- 「電池非対応(ACアダプター専用)なのは少し不便に感じました」
Bogner / Harlow


- Rupert Neveデザインのトランスを内蔵。クリーンな+15 dBブーストとマルチバンド的コンプレッションを一体化。
- 「Bloom」ノブでコンプ量とアタックの膨らみ具合を同時に調整。クリーン〜クランチの太さを手軽に底上げ。
- Toneはハイを中心に効き、ギター/アンプのキャラクターを損なわず艶を付加。
薄いコンプ感と太いブーストを両立した“味付けペダル”。シングルコイルが線細に感じる場面でBloomを足せば、奥行きのあるクリーンクランチに早変わり。ゲインペダル前段で使えば歪みの密度とサスティンが増し、後段に置けばソロブースト兼コンプとして機能。設定幅は広いが音痩せしにくく、常時ON派にも好まれる。
ポジティブな口コミ
- 「Bloomを上げると一瞬で高級スタジオ系の艶。単音が太く延びる」
- 「ブースト目的で買ったがコンプの自然さに驚いた。パワーコードが立体的」
- 「シングルコイル+クリーンでも耳に痛い帯域が丸く、ミックスで馴染む」
ネガティブな口コミ
- 「強めにBloomを掛けるとダイナミクスが平坦に感じる瞬間も」
- 「ON/OFFでハイが持ち上がるため、アンプやキャビによってはセッティング調整が必須」
Bogner / Wessex


- Rupert Neveトランス搭載のロー〜ミッドゲインOD。クラシックな英国系クランチを基調に、艶やかな倍音を加える設計
- Tight/Normalトグルでローエンドの締まり具合を瞬時に切替。リズムの輪郭重視か、ファットなリードかを選択
- ギターVolへの追従が良好。クリーンへ戻しても高域の艶を残し、常時ONプリアンプ的運用も可能
“かすかな荒々しさ”と“上質な透明感”を同居させたオーバードライブ。ゲインは控えめながらミッドの密度が高く、ストラトでもレスポールでも芯の通ったロックトーンを描く。Volを絞れば煌びやかなクリーンへ滑らかに移行し、上げればブリティッシュ風の温かいドライブに。Tightモードは低域を絞り混濁を防ぎ、バンドミックスで抜ける設定も容易だ。
ポジティブな口コミ
- 「ギターVolだけでクリーン⇆ドライブが自然に行き来して使いやすい」
- 「Neveトランス効果か倍音がリッチで耳あたりが滑らか。録音映えする」
- 「TightモードのおかげでローBの7弦でも輪郭が潰れない」
ネガティブな口コミ
- 「ゲイン幅は広くないのでハイゲイン目的には向かない」
- 「Toneを上げるとやや耳に刺さる帯域が出ることがあり調整がシビア」
まとめ|一台で変わる、Bognerが拓く次のサウンド
Bognerのエフェクターは、各モデルごとに明確な個性とサウンドコンセプトがあり、目的に応じて最適な一台が見つけやすいのが魅力です。ハイゲインで汎用性を求めるならEcstasy Red、クラシカルなロック歪みが欲しいならEcstasy BlueやLa Grange、モダンヘヴィ志向ならUberschall、コンパクトさと極上の太い歪みを両立させたいならBurnleyといった具合に選択肢があります。
いずれもBognerならではのリッチな倍音成分とアンプライクな弾き心地を備えており、ペダル一つでワンランク上の音質が手に入るでしょう。


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