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【次世代リバーブ】HOTONE VERBERA(バーベラ) ついに空間系ペダルもキャプチャーする時代が到来【サウンドデモ・評判】

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あなたの足元に置けるサイズで、レコーディング・スタジオ級の残響を生み出せたら——。
そんなギタリストの願いを形にしたのが

HOTONE VERBERA

120種の高品位IRを標準搭載するだけでなく、なんと「好きなリバーブペダルの響きを丸ごとクローンして取り込める」前代未聞のIRクローニング機能を備えています。

お気に入りの手持ちの空間系ペダルをVerberaにサンプリングして保存すれば、ライブや宅録で瞬時に呼び出し可能。これまでペダルボードを圧迫していた複数のリバーブがVerbera一台に集約されるわけです。

しかも32bit/192kHzのスタジオ級クオリティ、アナログドライスルーで原音は劣化ゼロ。

フリーズやMIDI制御、最大200プリセットといった拡張性も完備しつつ、サイズは一般的コンパクトペダル並み––まさに“足元のリバーブ・ワークステーション”。

この記事では、その革新的クローニング技術を皮切りに、Verberaのスペック・音作りのコツ・リアルな口コミまで徹底解説します。「理想の残響を一台で完結したい」プレイヤー必見のガイド、さっそく覗いてみましょう。

HOTONE
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目次

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HOTONE VERBERA|外観・スペック

HOTONE VERBERAの基本情報

項目内容/スペック
メーカーHOTONE(ホットトーン)
製品名 (型番)Verbera (モデル番号: XR-200NC)
国内価格 (税込)約50,000円前後
海外価格 (USD)$299.99(米国市場価格)
エフェクトエンジンデュアルエンジン構成 (IRコンボリューション+アルゴリズム“XR”)
内蔵IR数120種類のプロクオリティIRを収録
IRデータ保存容量最大1,024個のカスタムIRを本体に保存可能
プリセット数最大200種類のユーザープリセット保存に対応
入出力端子ステレオ入力×1(モノラル時はL端子使用)、ステレオ出力×2、MIDI IN/THRU、EXPペダル端子、USB-C
主なコントロールDecay、Pre-Delay/Attack、Tone/Modulation、Mix、Preset、IR Level、Alt/Menu、Cloneボタン 他
リバーブタイム最大20秒のロングテールに対応(ステレオ時10秒)
サンプリング精度32-bit / 192kHz 高性能AD/DAコンバーター搭載
バイパス方式アナログ・ドライスルー(原音はAD/DA変換を経由しない設計)
その他機能フリーズ(音の保持)機能、トレイル残響ON/OFF切替、USB経由ファーム更新、ソフト連携等
電源9V DC(センターマイナス)外部電源アダプター ※電池非対応
サイズ/重量約125(W)×84(D)×62(H)mm 、 約0.48kg(1.06 lbs)

上記のとおり、Hotone Verberaはコンパクトなサイズに最新スペックを凝縮したリバーブ・エフェクターです。国内価格は約5万円とHotone従来モデルより高価ですが、同クラスのハイエンドリバーブペダルと比べれば手の届きやすい値段設定と言えます。

デュアルエンジン構成(IR+アルゴリズム)により、実在する空間の残響から幻想的なリバーブまで一台でカバー可能なのが最大の特徴です。さらにMIDIやUSBによる拡張性も備え、スタジオ品質の32bit/192kHz高解像度サウンドを実現しつつ原音劣化を防ぐアナログ・ドライスルー回路も搭載されています 。スペックだけ見ると、小柄な筐体に凝縮されたプロ仕様の機能美に驚かされるでしょう。

HOTONE VERBERA|特長・機能

Hotone VerberaはデュアルフットスイッチやLCD画面を搭載し、ライブでもスタジオでも直感的に操作できるよう設計されています 。コンボリューションIRエンジンとアルゴリズムリバーブ“XR”エンジンという2つの異なるリバーブを内蔵し、それぞれ独立または組み合わせて使用可能です 。例えば、実在のホールIRにアルゴリズムのモジュレーションリバーブをブレンドするといった具合に、現実と創造の響きをミックスして新たなサウンドを作り出せます。1台でナチュラルな部屋鳴りからシュールな超空間アンビエンスまで表現できる柔軟性は、本機ならではの魅力でしょう。

120種類の世界級IRデータを収録

Verberaにはシンフォニーホールや大聖堂、航空宇宙施設に至るまで世界各地の伝説的な空間の響きを収録したIRが120種類プリロードされています 。さらに、往年のスタジオ名機であるスプリングリバーブやプレートリバーブのインパルス応答も含まれており、レトロな残響からモダンな残響まで網羅しています 。これら豊富なIRライブラリーだけでも十分圧巻ですが、ユーザー自身で録音・入手したIRを最大1024個まで本体に取り込み保存できる点も特筆すべきです 。好きな空間や名機の響きをキャプチャして持ち歩けるというのは、まさに画期的と言えます。

IRクローニング機能

Verbera最大の革新的機能が、このIRクローンです。他のリバーブペダルやエフェクトの響きを本機に取り込み、カスタムIRとしてクローン保存することができます 。お気に入りのヴィンテージリバーブの音色や、パソコン上のリバーブVSTプラグインの響きですら、Verberaに“取り込んで”足元で再現できる可能性があります。ただし現時点の情報では、シマー系リバーブのような特殊なエフェクト成分を含むリバーブはクローンが難しいようです 。とはいえ、手持ちのペダルコレクションやプラグインの音を集約できる夢のような機能であることに違いありません。実際のクローン性能については今後の検証やユーザーレビューが待たれるところですが、用途次第では**“リバーブペダルのワンストップ・ソリューション”**とも称えられるポテンシャルを秘めています 。

操作系とユーザーインターフェース

複雑な機能を搭載しながらも、Verberaはユーザーフレンドリーな操作性を追求しています。筐体上部には視認性の良いLCDスクリーンが配置され、現在のパラメータやプリセット名などが一目で確認可能です 。主要コントロールノブではDecay(残響時間)やPre-Delay/Attack(立ち上がり)、Tone/Modulation(音色・揺らぎ)などリバーブ音作りの肝となる要素を直感的に調整できます 。加えてAlt/Menuボタンを押しながらノブ操作を行うことで、更に詳細なパラメータ調整や設定変更も行える柔軟なUI設計です。

ライブ志向のユーザーに嬉しいのが、2つのフットスイッチによるマルチ機能です。右スイッチはバイパスのON/OFFですが、左スイッチはプリセットの切替やホールド動作などに割り当て可能で、長押しで「Freeze(フリーズ)機能」を発動できます 。フリーズ機能を使えば、響きを無限に保持してアンビエントパッドのような持続音を演出することも簡単です 。この機能とアルゴリズム・エンジンを組み合わせれば、演奏中に背後で神秘的な残響ドローンを鳴らし続けるといった高度な表現も思いのままです。

拡張性と接続性

Verberaはステレオ入出力に対応し、モノラル機材との接続からステレオ環境まで柔軟に使えます。インプットはモノラル時はLのみ挿せばよい設計で、入力モード切替機能により直列/並列など接続方法に応じた最適な動作を選択可能です 。背面にはMIDI IN/THRU端子も備え、MIDIでプリセット切替やパラメータ操作をリモートコントロールすることができます 。またEXPペダル端子により足元でリアルタイムに残響量やDecay時間を連続制御することも可能です。USB-C端子も装備されており、PC/Mac用無料ソフト「Neon Collector」経由でIRデータやプリセット管理、ファームウェア更新が行えます 。これら拡張機能により、単体ペダルとしてだけでなくDTMや大型システムの一部としても遺憾なく性能を発揮できるでしょう。

音質へのこだわり

デジタルリバーブで気になるのは音質面ですが、Verberaはプロユースに耐える高品位オーディオ設計です。内部処理は32bit浮動小数点演算かつ192kHzサンプリングというDAWレベルの解像度で、微細な残響成分までクリアに再現します 。さらに原音はアナログドライスルーでミックスされるため、ペダルをオンにしていてもギター本来の生々しい質感が損なわれません 。加えて、超低レイテンシー駆動を実現しているため演奏時の違和感も皆無です 。最大20秒に及ぶリバーブテールをスムーズに生成しつつ、バイパス時に残響を自然に残すトレイル機能のON/OFF切替も可能など、音作りと実用性を両立した細やかな配慮が感じられます 。

以上のように、Hotone Verberaは最先端のリバーブ技術と使い勝手を高次元で融合したペダルです。「足元の小箱」でありながら、まるで巨大なリバーブラックやプラグインを操作しているかのようなパワフルさと繊細さを併せ持っています。

HOTONE VERBERA|サウンドデモ

HOTONE VERBERA|レビュー・評判

良い評判(ポジティブな口コミ)

ポジティブな口コミ
  • 「IRのリアルさとアルゴリズムの創造性、二つの長所を併せ持つ画期的リバーブ」
  • 「MIDIや表現力豊かなコントロール類、フリーズ機能まで搭載しライブでもスタジオでも活躍」
  • 「伝説的な空間や名機の響きを足元に置ける」
  • 「機能満載にも関わらず価格は良心的」

悪い評判(ネガティブな口コミ)

ネガティブな口コミ
  • 「IRクローン機能はシマー系など一部の特殊リバーブには非対応」
    特殊な残響を期待しているユーザーにとっては物足りない可能性あり。
  • 「機能が多すぎて使いこなしが難しそう」
    プリセット管理やIR読み込みにはPCソフト**(Neon Collector)**を使う必要があるなど 、初心者には設定項目が複雑に映るかもしれません。シンプルさを重視するプレイヤーからは「ここまで多機能だとかえって混乱する」という指摘もありました。

まとめ|リバーブの限界を解き放つ“一台完結”の空間系ペダル

こんな人におすすめ
  • ジャンルごとに残響を切り替えたいライブ志向のギタリスト/ベーシスト
    曲ごとに“ホール→スプリング→プレート”とプリセットを踏み替え、MIDIでセットリスト順に自動呼び出し。ペダルボードを増やさず多彩なリバーブを使いたいステージプレイヤーに最適。
  • アンビエント/ポストロック系サウンドで空間を塗り重ねる表現派
    フリーズ機能で無限ドローンを保持しつつ、別エンジンでモジュレーションを重ねて立体的なパッドを構築。複数台のリバーブや大型マルチを1台に集約したいクリエイターに◎。
  • レコーディング/DTMで“実在ホールのIR”を外部ハードで扱いたい宅録勢
    32bit/192kHzの高品位処理とアナログドライスルーでプラグインにはない質感を付加。USB経由でDAWとプリセット連携し、ギター以外のボーカルやシンセにもアウトボード感覚で活用可。
  • 手持ちの空間系ペダルを“クローン”してボードをスリム化したいペダルコレクター
    IRクローニングでお気に入りリバーブのキャラクターを取り込み、Verbera一台に集約。ツアー先に大量のペダルを持ち運ばず、普段の音を再現したいプレイヤー向け。
  • ハイエンド機材をコスパ良く導入したい中上級者
    複数のスタジオ級リバーブを揃えるより、約5万円でデュアルエンジン+120IR+MIDI対応を手に入れられる高コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめ。

Hotone Verbera(バーベラ)は、コンパクトなペダルに収まるサイズながら、これまでラック機材やプラグインでしか成し得なかった高度なリバーブ体験を提供する意欲作です。実在空間の響きと創造的エフェクトを自由に行き来できるデュアルエンジン、豊富なIRライブラリーとクローン機能、そしてプロユースに耐える音質と拡張性 ──まさに“現実と創造が交錯する”次世代リバーブと言えるでしょう。確かに扱う情報量は多いものの、その分自分好みの残響をとことん追求できる懐の深さがあります。

もちろん、「良い音空間を手軽に作りたい」というプレイヤーの悩みにもしっかり応えてくれるはずです。ライブであれば足元の一踏みでステージを大聖堂にも密室にも変えられますし、録音では思い描いた通りの残響を即座に実現できます。価格面も機能からすれば良心的で、ハイエンド機の中では挑戦しやすい点も魅力です。

Hotone Verberaは、空間系エフェクターに革新をもたらす存在としてギタリスト/ベーシストのみならずサウンドクリエイターからも熱い視線を浴びています。もしあなたがリバーブサウンドに妥協せず「理想の響き」を探し求めているのなら、この一台がその答えになり得るでしょう。スタジオからステージまで、Verberaとともにあなたの創造力を存分に解き放ってみてはいかがでしょうか。

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