【重厚】Crazy Tube Circuits Orama OR120系ドライブとFrantone系ファズを統合【サウンドデモ・評判】

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Oramaはギリシャ語で“ビジョン”。
その名のとおり、クラシックな英国アンプの質感と90年代ブティック・ファズの厚みを一台に収めた“壁づくり”特化のデュアルドライブ
Crazy Tube Circuits Orama
アンプ側はJFETを内部34Vまで昇圧し、OR120のタッチ感とヘッドルームを再現。
ファズ側はPeachfuzz系の粘るサステインをRAW/BURNの2ボイスでカバー。2基は直列で積むことも、間に他ペダルを挟むことも可能。
ボードの中心で“クランチ〜ドゥーム”までを面で出せる、新世代の主役級です。
Crazy Tube Circuits Orama|外観・スペック

Crazy Tube Circuits Oramaの基本情報
| 形式 | 完全アナログ・デュアルドライブ(AMP IN A BOX+FUZZ) |
| 入出力 | モノラル In/Out、トップマウントジャック、パッシブ・シリーズFXループ(AMPとFUZZの間) |
| AMPセクション | コントロール:Gain、F.A.T.(Fatness Adjustment)、Hz、KHz、H.F.D.、Master/JFET回路・内部34V昇圧 |
| FUZZセクション | コントロール:Fuzz、Tone、Volume、RAW/BURNトグル(ヴィンテージ寄り〜高ゲイン) |
| スイッチ | 独立フットスイッチ×2(各セクション)、クリックレス・リレー式トゥルーバイパス |
| 電源 | 9V DC センターマイナス(電池不可)、消費電流 約82mA、内部34V昇圧 |
| 価格目安 | 国内:52,800円前後/海外:305 USD前後 |

Crazy Tube Circuits Orama|特長・機能

OR120直系の“押し出し”をペダルで
JFETを高電圧で動かし、ピッキングで“割れる/戻る”境界の粘りを再現。クリーン寄りのレンジでも引っ込まず、コードの芯が残ります。F.A.T.で低中域の量感、H.F.D.で高域の噛みつきを個別に追い込めるのが他社AIABとの違い。
Peachfuzz系の太い壁と現代的な可読性
ファズはローエンドが痩せにくく、トーンで明暗を広く可変。RAW/BURNの二極で、ヴィンテージの毛羽立ちから轟音のサステインまで即応。AMPと重ねると“面”が一歩前に出ます。
直列/分離が自由なパッシブ・FXループ
AMPとFUZZの間にコーラスやEQ、ノイズゲートを挿して“壁の輪郭だけ整える”運用が可能。2基を完全に独立させ、ボード内の別経路で使うこともできます。
Crazy Tube Circuits Orama|サウンドデモ
Crazy Tube Circuits Orama|レビュー・評判
良い評判(ポジティブな口コミ)
- 「アンプ側だけで“ORの押し”が出る。ブースト不要でミックスに前に出る」
- 「RAWは太くオープン、BURNは無限のサステイン。2モードの差が実用的」
- 「F.A.T.とH.F.D.の二軸で席を作れる。バンドに合わせて即調整できる」
- 「FXループが便利。EQを挟むと壁の輪郭だけ整えられて録りにも強い」
- 「9V供給で内部高電圧。ボードがシンプルなままアンプ感が段違い」
悪い評判(ネガティブな口コミ)
- 「ノブのラベリングが独特で、最初は挙動を覚えるのに時間が要る」
- 「超ハイゲイン一点狙いなら専門ファズの方が速い。Oramaは“幅広い壁”が得意」
- 「MIDIやプリセットは非搭載。曲ごとの再現性を求めると手で合わせる必要がある」
まとめ|“壁”を前に出す、現場主義デュアル
- 英国クランチ〜ストーナー/ドゥームを“一台の軸”で作りたい。AIABとファズの2台運用を省スペース化したい。
- ミックスで埋もれない壁を作りたい。低中域の量感と高域の張りを独立制御して、バンドに合わせて帯域を置き直したい。
- スタックを持ち込めない現場で、アンプの性格を規定したい。クリーンなリハスタ環境でも“OR系の押し”を再現したい。
- ペダル一台で曲中の質感を変えたい。RAW→BURN、F.A.T./H.F.D.の組み合わせで、Aメロ〜サビのダイナミクスを足元だけで完結。
Oramaは、OR120系AIABの押し出しとPeachfuzz系の厚みをペダルサイズで束ね、低中域と高域を別軸で置き直せるのが最大の強み。クリーンなアンプ相手でも“面が前に出る”ので、スタックに頼らず現場で結果を出したいギタリストに刺さります。
RAW/BURNとF.A.T./H.F.D.の組み合わせで曲のセクションを描き分け、必要ならFXループで輪郭だけ整える。ボードの核として長く使える“壁づくりの解”と言える一台です。
