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【比較】H9 Max vs H9 Harmonizer Gen 2|アルゴリズム数と本体操作性の進化を検証

目次(9)

まずはここだけ

Eventide H9 Maxは、コンパクトな筐体に多彩な空間系・モジュレーション・ピッチエフェクトを凝縮し、多くのギタリストのペダルボードを支えてきたロングセラーモデルです。

その次世代機として登場したH9 Harmonizer Gen 2は、H9 Maxの全ライブラリに加え上位機種H90のアルゴリズムを含む全74種へ拡張。さらに本体ディスプレイや編集機能が大幅に刷新されています。本記事では仕様正本に基づき、両機の機能的・構造的な違いを解説します。

発売と価格のいま

H9 Harmonizer Gen 2は2026年6月24日に発表され、日本国内での想定売価は税込107,800円(キョーリツ扱い)とアナウンスされています。

H9 Maxからの移行を検討するプレイヤーや、足元での操作性を重視するギタリストを中心にスペック面の比較が行われています。

この記事で見る軸

両機を比較する上で重要となる主な確認ポイントは以下の通りです。

  • 収録アルゴリズム数 — H9 Maxの52種類に対し、Gen 2はH90ラインナップを含む74種類を収録しています。
  • ディスプレイと本体編集能力 — 6桁LEDから2.5インチLCDへ変更され、Gen 2では本体のみでフルパラメータ編集が可能になりました。
  • 同時使用アルゴリズム数 — 両機ともに単一アルゴリズム駆動(同時使用数1)であり、同時2アルゴリズム使用は上位機H90の領域となります。
  • プリセット互換性と処理基盤 — Gen 2はH90と同系のARMプロセッサを搭載しつつ、H9 Classic/Maxのプリセットとの互換性を保っています。

スペック/機能の対比表

H9 Max
H9 Harmonizer Gen 2
画像: Eventide 公式

H9 MaxおよびH9 Harmonizer Gen 2の主要仕様一覧比較です。

項目H9 MaxH9 Harmonizer Gen 2
アルゴリズム数52種類74種類(H9 Max全種 + H90ラインナップ)
同時使用アルゴリズム数11(※同時2アルゴリズムはH90)
ディスプレイ6桁LED2.5インチ LCD
本体パラメータ編集限定的(H9 Controlアプリ依存)本体のみでフルパラメータ編集可能
プロセッサH9 従来DSPH90同系 ARMプロセッサ
プリセット記憶・互換性H9専用プリセット1000+ / H9 Classic・Maxプリセット互換
サイズ / 重量約 133 × 118 × 50 mm68 × 170 × 136 mm / 840g
想定価格(税込)旧来価格帯(オープン/流通市場)¥107,800(キョーリツ想定売価)

※H9 Harmonizer Gen 2の仕様・価格はメーカー公式および正規代理店キョーリツのアナウンスに基づきます。

H9 Max の背面・接続H9 Max · 背面I/O
H9 Gen 2 の背面・接続H9 Harmonizer Gen 2 · 背面I/O
画像: Eventide 公式

デモ動画

H9 Max の定番デモと、Gen 2 の発表〜深掘り動画を並べています。音色とUIの差を確認するときにどうぞ。

いま何が話題で分かれるか

両機種の検討時に議論となりやすい5つのテーマを整理しました。

hot = いま議論が厚い · warn = 期待値のズレに注意 · neu = 落ち着いて比較しやすい

アルゴリズムの拡張(52種 vs 74種)H9 Max: H9 Maxの全52種類を収録。H9 Harmonizer Gen 2: H9 Maxの全種に加え、H90ラインナップのアルゴリズムを網羅した全74種類を搭載。
本体のみでの操作・編集性H9 Max: 6桁LED表示のため、詳細な編集はアプリ(H9 Control)への依存度が強め。H9 Harmonizer Gen 2: 2.5インチLCDを搭載し、外部アプリを使用せず本体のみで全パラメータの編集が可能。
同時使用可能アルゴリズム数H9 Max: 同時使用数は1(単一アルゴリズム機)。H9 Harmonizer Gen 2: Gen 2も同様に単一アルゴリズム機(同時1)。同時2アルゴリズムが必要な場合はH90を選択。
既存プリセットの継承・互換性H9 Max: 従来のH9環境でプリセットを作成・保存。H9 Harmonizer Gen 2: H9 ClassicおよびMaxのプリセットと互換性があり、1000以上のプリセットに対応。
内部プロセッシング構造H9 Max: 従来型のH9 DSPプラットフォームを採用。H9 Harmonizer Gen 2: 上位機H90と同系のARMプロセッサを採用し、基盤処理能力を最新世代に刷新。

※同時使用数に関する誤解(Gen 2で2エフェクト同時に使えるのではないかという点)にご注意ください。

SNS・口コミの反応マップ

レビュー・深掘り反応更新 2026-11-02

発表直後のSNS断片より、Guitar World / Bonedo / Six String Sensei など実機レビューの論点が厚い。LCD編集と74種拡張が主軸で、同時1アルゴリズムの線引きも繰り返し確認されている。

論点をタップすると、SNSなどの原文投稿をそのまま読めます。