【名機を再現】Fender Tone Masterアンプシリーズの凄すぎる精度をまとめて紹介【サウンドデモ・評判】

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アマチュアからプロまで数々のギタリストを魅了し続ける、Fenderの名機と呼ばれるアンプたち。

ただ、真空管だし大音量は出せないから、なかなか自宅や練習では使いづらい…

仕方ないからそれっぽいアンプシミュレーターで我慢。

こういった方にも、理想のFenderトーンを手にできるシリーズがあります。

Fender / TONE MASTER®

膨大な時間をかけ、シミュレーターとは全く違う、チューブアンプのニュアンスをデジタルで再現。

オリジナルの半分程度の重量で携帯性も高く、デジタルなのでもちろん真空管のようなメンテナンスの不安もありません。

そして、サウンドだけではなく、見た目にも並々ならぬこだわりがあります。

そんな革新的Fenderアンプの特徴やサウンドをチェック!

目次

Fender Tone Masterアンプシリーズとは?

シリーズの基本情報

シリーズ名TONE MASTER®
ブランドFender
カテゴリーAmplifier
ラインナップSuper Reverb®
Princeton Reverb®
Deluxe Reverb®
Twin Reverb®

Tone Masterアンプシリーズは強力なデジタルプロセッシングパワーを内蔵し、アイコニックなフェンダーチューブアンプの回路や出力パフォーマンスを完璧に再現しています。最先端のテクノロジーで軽量化を実現すると共に現代プレイヤーの多様なニーズに応える多彩なオプション機能を備え、オールチューブのオリジナルアンプのダイナミックなトーンを提供します。
Fender公式より)

ボリュームに依らない高品質サウンド

精緻なシミュレーションを実現したIRテクノロジーを備えたライン出力は、“無音”ステージ演出が必要な現場などで重宝する機能です。出力パワーの切り替えが可能で、あらゆるレベルで均一のチューブトーンが得られます。

オリジナルに引けを取らない外観と圧倒的軽さ

ハードウェア、スピーカー、キャビネットはいずれも材から見直され新たに開発されています。オリジナルチューブアンプの半分の重量で、オリジナルモデルと同等のリッチなサウンドをお楽しみいただけます。

トレモロ・リバーブなどのエフェクトも再現

強大なプロセッシングパワーを内蔵し、アイコニックなフェンダーアンプのトレモロとリバーブサウンドを限りなく忠実に再現します。

Fender Tone Masterアンプ|ラインナップと特徴

Tone Master® Super Reverb®

製品の特徴
  • 4基のJensen P-10Rアルニコスピーカー
  • ノーマルチャンネルとビブラートチャンネルのそれぞれに2つの入力とブライトスイッチを装備
  • リアパネルの出力パワーセレクターでフルパワーと5段階の減衰が可能
  • バランスの取れたXLRライン出力とインパルスレスポンス (IR) キャビネットシュミレーター、レベルコントロール、グランドスイッチ付き
  • 軽量なキャビネット
  • パワージュエルは、通常動作時、ウォームアップ時、ミュート/サイレントモード時に異なる色で点灯
  • ファームウェアのアップデート用のUSBポート
  • ユニバーサル電源
  • カバーと2ボタンのフットスイッチ付き

Tone Master Super Reverbは、フェンダーアンプの進化の集大成です。フェンダー独自のTone Masterモデリング技術を採用し、アンプの実用性を最大限に引き出す機能を組み合わせた本製品は、伝説的な真空管アンプの特性を完璧に再現し、現代の最も要求の厳しいプロフェッショナルのための柔軟な機能を備えています。


Tone Master Super Reverbは、60年代半ばのブラックパネルアンプ回路と4基の10インチスピーカードライバーを組み合わせ、4×10キャビネット特有のふくよかなで厚みのあるサウンド、Jensenスピーカーの煌びやかさ、そして扱いやすい擬似45W出力パワーを備えています。オリジナルの真空管アンプと区別がつかない、真に迫るリアルなサウンド、簡単に持ち上げることができる軽量設計、会場に合わせてシンプルに調整できるパワー切り替え、IRラインアウトなど、現代的な機能を備えたTone Master Super Reverbは、ステージ、スタジオ、そして自宅でも、あらゆる環境でその威力を発揮します。

レビュー・口コミ

https://twitter.com/TAMIOMOBO/status/1659449282410459137
Fender
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Tone Master® Princeton Reverb®

製品の特徴
  • 独自のDSPモデリングプロセス
  • 10インチのJensen C10Rスピーカーを搭載
  • リアパネルにフルパワーと5段階のアッテネーター設定が可能な出力パワーセレクターを装備
  • IRキャビネットシミュレーター/レベルコントロール/グランドスイッチ付きバランスXLRライン出力端子
  • 軽量で豊かなレゾナンスを実現したパイン材キャビネット
  • 通常オペレーション時、ウォームアップ時、ミュート/サイレントオペレーション時でそれぞれ異なるカラーで輝くジュエルLED搭載
  • ファームウェアアップデート用のUSBポート
  • 100V – 240V対応のユニバーサル電源
  • アンプカバー、2ボタンフットスイッチ付属

Tone Master Princeton Reverbは、フェンダー独自のTone Masterモデリングテクノロジーにより、伝説的なPrincetonチューブアンプを完璧に再現したデジタルアンプです。プレイヤー志向の機能と現代的な利便性を備え、今日の最も要求の高いプロフェッショナルにアピールします。

Tone Master Princeton Reverbは、自宅での練習や、スタジオレコーディング、ライブパフォーマンスといった幅広いシチュエーションで、Tone Masterアンプシリーズならではのリアリズムに溢れるヴィンテージトーンとルックスを提供する、汎用性の高いモデルです。クラシックなフェンダートーンにリバーブとトレモロエフェクトを内蔵し、適度なパワーを持つアンプを求めるギタリストに最適なサイズとなっています。リアパネルには、フルパワーと5段階のアッテネート設定が可能な出力パワーセレクター、Shure SM57およびRoyer R-121マイクでキャプチャしたインパルスレスポンス(IR)キャビネットシミュレーションを備えたバランスXLRライン出力、ステージやレコーディングでスピーカー出力をミュートするミュートスイッチ、ファームウェアアップグレード用のUSBポートなど、現代の利便性と柔軟性をもたらす機能が装備されています。

レビュー・口コミ

期待以上のサウンドです。
ボリュームを上げたあの感じが本家にそっくりです。音の粒とでも言いましょうか、艶というかハリ、あの弦一本一本の輪郭が非常にリアルで、ローミッドの厚みの感じも再現度高いです。
出来ればアッテネーターOFFで、ボリューム3以上がおススメ。逆に小さい音だと音も遠慮目。この辺り本家もこんな感じですよね。遠慮目だとパワーが出ないぶん、クリーンも遠慮目、グイっとボリュームを上げればクリーンも太くよりクリアに。
ハイのピキーンとした氷のような緊張感も上手く表現されており、さすがフェンダーの技術。関心させられます。
デジタルモデリングとかではなく、オリジナル原音をサンプリングしシュミレートしたような感じかと。
リバーブはちょっと大げさな感じですが、控えめだと十分に雰囲気出ます。
また何より、真空管アンプのように天候等に左右されることもなく、面倒な真空管メンテもなし。本家のプリンストンは真空管の電圧を規定の100V以上も多くかけているゆえ、真空管の劣化が激早ですからね・・・。真空管劣化によるトラブルも。TONE MASTERだといつも真空管最高の状態のようなサウンドがご機嫌です。

Sound Houseより

初めて音を出した時は「ん?ちょっと音が硬い?」と思ったんですが、毎日弾いていたらとても良い音に!おそらくスピーカーのエージングによる物かと。
これホントにいいですよ。チューブのプリンストンと遜色ないです。所有欲もすごく満たしてくれすし。
エフェクターの反応も環境によるとは思いますがいい線いってるのではないでしょうか。このアンプがモデリングだという事を忘れてしまいます。
ただ、ひとつ惜しいところがあって、それは僕の環境ではアッテネーターがいちばん下では音が小さすぎて下から2番目ではやや大い事。その中間があったらな〜。

Sound Houseより
Fender
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Tone Master® Deluxe Reverb®

製品の特徴
  • Jensen N-12Kネオジムスピーカードライバーを搭載
  • それぞれ2系統の入力およびブライトスイッチを装備したNormal/Vibratoチャンネルを用意
  • 6段階の出力セレクター
  • IRキャビネットシミュレーター/レベルコントロール/グランドスイッチ付きバランスXLRライン出力端子
  • 軽量で豊かなレゾナンスを実現したパイン材キャビネット
  • 通常オペレーション時、ウォームアップ時、ミュート/サイレントオペレーション時でそれぞれ異なるカラーで輝くジュエルLED搭載
  • ファームウェアアップデート用のUSBポート
  • 100V – 240V対応のユニバーサル電源
  • アンプカバー、2ボタンフットスイッチ付属

Tone Master Deluxe Reverbはオリジナルの22W出力Deluxe Reverbチューブアンプのサウンドをデジタルプロセッシングで忠実に再現したデジタルアンプです。豊かなレゾナンスを提供するパイン材のキャビネットにハイパフォーマンス100WデジタルパワーアンプとJensen® N-12Kネオジムドライバーを1基搭載し、ヴィンテージDeluxe Reverbチューブアンプの広大なヘッドルームとダイナミックレンジと同等のトーンを奏でます。チューブを廃し、デジタル基盤にしたことによって、重量もオールチューブDeluxe Reverbアンプに比べ約半分という驚異的な軽量化に成功しています。

オリジナルチューブモデルと同等のフロントパネル構成によりシンプルな操作で理想のサウンドをデザインしていけるのも特徴です。世界標準であるフェンダーのリバーブ&トレモロエフェクトも搭載し、さらにリアパネルには6段階の出力パワーセレクター、IR(インパルスレスポンス)キャビネットシミ ュレーション付バランスXLRライン出力、サイレントレコーデ ィング時に役立つミュートスイッチ、ファームウェアアッデート用USBポートなど、モダンプレイヤーの幅広い要求に応える充実したスペックを装備しています。

レビュー・口コミ

Fenderが歴史ある【Deluxe Reverb】を見た目そのままにそう簡単に
発売出来るはずがないと思っていたが、まさにその通りだった。
単なるモデリングアンプとは全く訳が違う。
これまでのモデリングアンプやエフェクターに入っている物とは別物。
本当に良く出来ているどころか、出力調節や録音用のアウトが
ある事を考えると、使い勝手では明らかにこちらに軍配が上がるだろう。
音に関しても、聞き分けられる人はごく限られた人だけだと思う。
これは革命的な製品だと思う。
今まで自宅で真空管アンプを使いこなせないで、止むを得ず
モデリングアンプを使用していた人も納得出来るだろう。
ここまで来ると似てる似てないとか、デジタルがどーのって話は野暮だろう。
デラリバの最高の状態の良い音がしてくるのだから、それ以上求める物は少ない。
アンプはとにかくクリーンがしっかりしていなければ、いくら高価な
エフェクターを使用しても、それ以上にはなり得ない。
それ位クリーンの音は大事だと思う。
1、音が良い
2、パワー調整など、融通が効く
3、軽い
4、見た目が良い
5、安価
これ以上何を求めれば良いのか?
※追記
私の楽器を弾く部屋は簡易防音室だが5Wでちょうどいい。
10Wや22Wは完全に持て余す。
逆にまだ下に1Wや0,5Wがあるのは頼もしい。
もっと売れても良さそうだけどな…
特にスタジオにはJCばかりでなく、コイツを置いて欲しい。

Sound Houseより

かれこれ40数年前のバンドのCDをLogicに取り込み、それに合わせて練習をしています。
ギターはアーティストと同じものを購入し、今まで多くのトランジスタアンプ・エフェクター・アンプシュミレーターを試してきましたがどれもCDの音とは少しづつ違い、チューブアンプを購入しても、歪ませようとすると(若干の歪みでいいんですが・・・)、爆音になったりで、買っては売りを繰り返していました。
コピーしているアーティストはfender Deluxe Reverbをアンプ直・フル10で演奏していることは解っていましたので今回思い切って購入してみました。
結果は
自分の出音とCDの音の区別がつかない程の完成度です。
単音でクリーン・複音だと若干歪む所も全く同じ挙動・音色です。
(自分の腐れ耳での感想ですが・・・。)
皆さん、スピーカーからの出音のお話の様なのでXLR出力での話としてレビューさせて頂きます。
今までの買っては売りの繰り返しを思い起こし、半日程『腑抜け』になりました。
残った機材、全部売りです。

Sound Houseより
Fender
¥133,540 (2024/09/12 21:01時点 | 楽天市場調べ)

Tone Master® Twin Reverb®

製品の特徴
  • Jensen N-12Kネオジムスピーカードライバーを2基搭載
  • それぞれ2系統の入力およびブライトスイッチを装備したNormal/Vibratoチャンネルを用意
  • 6段階の出力セレクター
  • IRキャビネットシミュレーター/レベルコントロール/グランドスイッチ付きバランスXLRライン出力端子
  • 軽量で豊かなレゾナンスを実現したパイン材キャビネット
  • 通常オペレーション時、ウォームアップ時、ミュート/サイレントオペレーション時でそれぞれ異なるカラーで輝くジュエルLED搭載
  • ファームウェアアップデート用のUSBポート
  • 100V – 240V対応のユニバーサル電源
  • アンプカバー、2ボタンフットスイッチ付属

Tone Master Twin Reverbはオリジナルの85W出力Twin Reverbチューブアンプのサウンドをデジタルプロセッシングで忠実に再現したデジタルアンプです。豊かなレゾナンスを提供するパイン材のキャビネットにハイパフォーマンス200WデジタルパワーアンプとJensen® N-12Kネオジムドライバーを2基搭載し、ヴィンテージTwin Reverbチューブアンプの広大なヘッドルームとダイナミックレンジと同等のトーンを奏でます。チューブを廃し、デジタル基盤にしたことによって、重量もオールチューブTwin Reverbアンプに比べ約半分という驚異的な軽量化に成功しています。

オリジナルチューブモデルと同等のフロントパネル構成によりシンプルな操作で理想のサウンドをデザインしていけるのも特徴です。世界標準であるフェンダーのリバーブ&トレモロエフェクトも搭載し、さらにリアパネルには6段階の出力パワーセレクター、IR(インパルスレスポンス)キャビネットシミ ュレーション付バランスXLRライン出力、サイレントレコーデ ィング時に役立つミュートスイッチ、ファームウェアアッデート用USBポートなど、モダンプレイヤーの幅広い要求に応える充実したスペックを装備しています。

レビュー・口コミ

長年真空管アンプ 特にfenderのリバーブ音が好きで拘って使ってきましたが さすがにライブ移動の労力に参ってきました。 軽量で値段も手ごろでメンテも楽ということで 思い切って購入した次第です。
二台並べて音を比べてみましたが やはり別物と感じる事があります。
 素人の評価で申し訳ありませんが。。。。
私の主観ですが ハイトーンのエッジが効いています。 又 音を出さない時でも真空管のアンプは独特のサーッと雑音がありますが トランジスタアンプはあまり気になりません。真空管アンプはfender純正エミネンスだから?中音域に粘っこさを感じます。 長時間演奏でも雑音が出たり 熱による音ダレも全くなく 安心して使えるアンプです。
”真空管”という名前にこだわらなければ 全く遜色なく使えます。何よりメンテ ローディングが楽。 使用頻度が多い方に絶対お勧めです。

Sound Houseより

アンプ遍歴:fender super sonicからOrange Rockerverb 100 MkII。
真空管アンプのデリケートな扱いや重さに10年耐えましたが、移動とか諸々考えてもう無理ってなってこれにしました。
fenderらしい音がします。真空管ありと並べたりはしてませんが、目を閉じて聞いたら音の判別はできないかと思います。
気持ち音に硬さはありますが、リハやLiveで使う分には十分かと。値段的にはもうちょいがんばったら本物に手が届く値段ではありますが・・・(もうちょい安くてもいいなw)しかし、メンテとか重さと総合的に判断したらおすすめです。

Sound Houseより

\ サウンドハウスお姉さんに会いに行く /

よく会うお姉さん

次回もぜひサウンドハウスをご利用くださいませ。

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