ALBIT (1) BEHRINGER (1) Benson Amps (2) Blackstar (3) Bogner (4) BOSS (4) Cornerstone (3) Crazy Tube Circuits (3) Darkglass Electronics (2) DigiTech (1) Dumble (1) E.N.T EFFECTS (2) EarthQuaker Devices (2) electro-harmonix (6) Empress Effects (2) Eventide (1) EVH (2) Fender (8) Free The Tone (3) Friedman (3) Fryette (2) Fulltone (1) Gibson (1) Henriksen (1) HOTONE (4) IK MULTIMEDIA (4) Jackson Audio (1) James Tyler (1) JHS PEDALS (3) Keeley Electronics (8) KEMPER (3) KERNOM (1) klon (2) Laney (1) Limetone Audio (2) Line6 (5) LPD Pedals (1) Mad Professor (1) Magnatone (2) Marshall (5) MESA/BOOGIE (3) Morgan Amplification (1) Morningstar (1) MXR (2) Neural DSP (3) One Control (3) Origin Effects (1) Ovaltone (2) Paul Reed Smith (5) Pedaltrain (1) Positive Grid (2) Revv Amplification (1) Science Amplification (1) Soldano (2) strymon (8) Suhr (7) Sunfish Audio (1) Supro (2) tc electronic (5) TECH21 (1) Tom Anderson (1) Tone King (1) TONEX (2) Two Notes (1) Umbrella Company (1) Universal Audio (3) VALETON (1) VEMURAM (7) Victory Amps (3) Virtues (3) Vox (1) WALRUS AUDIO (4) Wampler (6) Warm Audio (3) Xotic (10) YAMAHA (2)
【小型真打】Fractal Audio AM4徹底解剖!小型機でどこまでできる?【サウンドデモ・評判】

「まさにこれが欲しかった」
そんなギタリストの声が聞こえてきそうな注目の製品が2025年末に登場!
フラッグシップ機Axe-Fx IIIと同じテクノロジーを基盤にしながら、驚くほどコンパクトなフロアユニット型に凝縮されたアンプ&エフェクト・モデラー
Fractal Audio AM4
プロクオリティのアンプサウンドと多彩なエフェクトを、ペダルボードに収まるサイズで実現したAM4は、まさに“手のひらに乗るスタックアンプ”とも言える存在でしょう。
この1台でどこまでできて、どんな制限があるのか?
4基のフットスイッチはどう?
など気になる点をまとめて解説!
Fractal Audio AM4|外観・スペック

Fractal Audio AM4の基本情報
| 発売日 | 2025年12月24日(日本国内)※米国発売2025年11月24日 |
| 価格 | 約**¥176,000**(国内税込), $699(海外直販価格) |
| サイズ(幅×奥行) | 約254mm × 160mm ※高さ約70mm程度(突起含まず推定) |
| 重量 | 約1.6kg |
| アンプモデル | 240種類以上(Axe-Fx III同等の豊富さ) |
| キャビネット | 45種以上のDynaCab™搭載+ユーザーIR対応 |
| エフェクト | 150種類以上(ディレイ、リバーブ等あらゆるタイプ) |
| プリセット数 | 104種類(カスタム可能) |
| シーン | 1プリセットあたり4シーンまで設定可能 |
| フットスイッチ | 本体に4基搭載(5モード切替対応) |
| 入出力端子 | 楽器入力(Auto-Z対応)、バランス出力(L/R)、ステレオ・インサート(Send/Return)、S/PDIFデジタル入出力、USB Type-C(オーディオ4イン4アウト/MIDI)、3.5mm MIDI In/Out、ヘッドホン出力、ペダル端子×2 |
| 電源 | 9V DC(1.5A)※専用アダプター付属 |

AM4はコンパクトながらプロユースに耐える充実のスペックを備えています。約1.6kgと軽量でバックパックにも収まるサイズ感は、自宅練習からスタジオ持ち込み、遠征ライブまで機動力抜群です。
搭載されるアンプモデルは240種類以上と膨大で、ヴィンテージからモダンハイゲインまで網羅。スピーカーキャビネットも最新のDynaCab技術により実機さながらの臨場感を再現し、お好みのIR(インパルス応答)データも取り込めます。 またエフェクトは歪み系から空間系まで150種類を超える豊富さで、フラクタルならではのスタジオ級エフェクトを存分に活用可能です 。
プリセットは104種類保存でき、それぞれの音色に最大4つのシーンを設定できるため、曲ごとの細かな音作りにも対応します 。本体フットスイッチは4つ搭載され、プリセット切替やシーン操作、エフェクトのオンオフ、チューナー起動、アンプチャンネル切替など5つのモードで柔軟に役割を変更できます 。入出力面も充実しており、ギター入力はピックアップに合わせたインピーダンス自動調整機能を備えた高品位回路、出力はバランス対応のステレオアウトを搭載。
デジタル接続用にS/PDIF端子、オーディオインターフェース機能としてUSB経由の4イン4アウト入出力&再アンプ機能、MIDIの入出力端子も備えています 。ヘッドフォン端子もあるので深夜の無音練習や宅録にも便利です。さらにエクスプレッションペダルや外部フットスイッチを2つまで接続可能で、ワウやボリューム操作などリアルタイム制御の拡張も容易です 。※なお、本機にパワーアンプ部は内蔵されていないため、ギターキャビネットを鳴らす場合は別途パワーアンプが必要です(FRFRスピーカーやライン出力でのPA接続が基本) 。
Fractal Audio AM4|特長・機能

最新世代のアンプモデリングとスピーカーシミュレーション
AM4最大の魅力は、Fractal Audioが誇る最新世代のアンプモデリング技術を小さな筐体で完璧に再現している点です。 Axe-Fx III直系の「Cygnus X-3」モデリングエンジンにより、クリーントーンからハイゲインリードまで実機のチューブアンプ同様の反応とフィールを実現しています 。各アンプモデルはただ音色をコピーした静的なものではなく、ツマミ操作にも本物同様に反応するコンポーネントレベルの物理モデルです 。これにより、単なる音色のスナップショットではなく自分好みのセッティングを一から作り込む楽しさが得られます。
また、スピーカーキャビネット・シミュレーションもFractalの最新技術「DynaCab™」を採用しています。AM4のアンプブロックにはこのDynaCabが統合されており、クラシックからモダンまで45種類以上のギター/ベース用キャビネットIRを内蔵 。画面上でバーチャルなマイクポジションを視覚的に動かして直感的に音作りでき、部屋鳴り成分を加えるステレオルーム機能も組み込まれています 。さらにUltraRes™対応のユーザーIRもロード可能なため、市販や自作のIRで好みのキャビネット音響を追求することもできます 。要するに「アンプ+キャビ」の音作りがAM4一台で完結し、自宅でもライン直結で理想のマイキングサウンドが得られるわけです。
加えて特筆すべきは、アンプブロック当たり4チャンネル仕様であることです。 各プリセット内のアンプ(+キャビ)設定を4通りまで用意しておけるため、例えばクリーン/クランチ/リード/ソロブーストといった4タイプのアンプサウンドを一つのプリセットでシームレスに切り替え可能です。 フットスイッチの「Amp Mode」を使えば4つのスイッチそれぞれにチャンネルを割り当て、一発で切り替えられる点もライブで大きな武器になります 。チャンネル切替はギャップレス(音切れ無し)なので演奏中のストレスもありません 。
多彩なエフェクトとフレキシブルな音作り

Fractal製品の魅力といえば、アンプだけでなくエフェクトの充実度も欠かせません。AM4にはコンパクトな筐体ながら150種類以上ものエフェクトタイプが収録されています 。定番のディレイやリバーブはもちろん、コーラス、コンプレッサー、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ワウ、EQ、フィルター、ノイズゲートなど網羅。 歪み系だけでも77種類以上のドライブペダルモデル、リバーブは79種類以上など桁違いのバリエーションです 。プロの足元に並ぶ名機の数々やスタジオ機材をシミュレートしたエフェクトが好きなだけ使えるのは、さすがFractal Audioと言えるでしょう。
もっともAM4は内部構成が固定4ブロック構成となっており、同時に使用できるエフェクトブロック数は4つまでとシンプルです 。基本となるアンプ+キャビに加え、残り最大3ブロックを自由に割り当てて使うイメージです。そのためAxe-Fx IIIやFM9のように複雑なシグナルチェインを構築したり、ルーパーや特殊ピッチシフト(ハーモナイザー)といった一部ブロックは含まれない制限はあります 。しかし裏を返せば、「アンプ+必要最低限のエフェクトだけ」に絞った割り切りの良さがAM4の持ち味とも言えます。実際「4ブロックだけ」と聞くと物足りなく感じるかもしれませんが、内蔵エフェクトそのもののクオリティが極めて高いため、多くのユーザーにとって必要十分な音作りが可能です。例えば「アンプ+歪み+ディレイ+リバーブ」で王道の音作りをしたり、「アンプ+コーラス+ディレイ+リバーブ」でクリーンをリッチに彩るなど、シンプルな構成でもトッププロレベルのサウンドに仕上がります。実際に触れた海外ユーザーからも「4ブロック制限には懐疑的だったが、音を出してみたら完全にぶっ飛んだ(驚いた)」との声が上がっており、サウンドの完成度の高さを物語っています。
直感的な操作性とフットスイッチ構成

AM4はフロアタイプとして直感的な操作性にも細心の配慮がなされています。上部パネルには小型ながら見やすい画面とノブ類が配置され、一目でアンプやエフェクトの主要パラメータにアクセス可能です 。基本的なユーザーインターフェースは伝統的なアンプやペダルを彷彿とさせるシンプル設計で、初めてFractal製品に触れる人でも戸惑いが少ないでしょう 。必要なときのみ詳細設定を呼び出せる“Expert Edit”機能も搭載しており、表面的にはシンプルさを保ちつつ奥深い調整も可能になっています 。
本体フットスイッチは4基あり、切り替えたい機能に応じて5つのモードを選択できます 。たとえば「Presetsモード」では4つのスイッチでプリセットを即座に切替え、「Scenesモード」では各プリセット内のシーンを選択できます。ほかにも「Effectsモード」では割り当てた各エフェクトブロックのON/OFF切り替えに、またチューナー起動やタップテンポ入力もフットスイッチ長押しで対応します。 中でもユニークなのが先述の「Ampモード」で、4チャンネルのアンプ設定を4つのスイッチに割り当ててワンタッチで切り替え可能です 。これにより、まるで4台のアンプペダルをボードに並べたかのような感覚で運用できます 。各スイッチにはカラーLEDによるカスタムカラー設定もできるため、どのスイッチに何の機能を持たせたかひと目で判別しやすくなっています 。ライブ中でも迷わず操作できる実践的なUI設計は嬉しいポイントです。
プロ志向の音質と柔軟な接続性

フラクタル製品はそのサウンドクオリティの高さでも定評がありますが、AM4でも一切の妥協がありません。内部のオーディオ回路はオーディオファイルグレードとも称される高音質・低ノイズ設計で、ステージやスタジオに要求されるクリアなサウンドと十分なヘッドルームを備えています 。ギター入力部にはFractal独自の「秘密のソース」とも呼ばれる高品位バッファ回路を搭載し、Auto-Z機能により接続したギターのピックアップ特性に合わせた最適な負荷が自動設定されます 。これにより手持ちのギターが持つ本来のポテンシャルを余すところなく引き出し、素直でナチュラルな弾き心地を実現します。出力は+4dBu対応のバランスアウト(1/4” TRS)で、PAやオーディオインターフェースへの直結でもノイズを極力排除したクリーンな信号を送れます 。またステレオ・インサート(エフェクトループ)端子も背面に備えており、外部エフェクターをAM4の内部エフェクト後~出力前の位置に組み込むことが可能です 。例えばAM4の後段にディレイやリバーブのペダルを繋ぎたい場合でも、インサート経由で接続すればAM4本来のバランス出力を活かしたまま外部ペダルの音をミックスできます。
※なお、従来アンプヘッド等で用いられる4ケーブル・メソッド(4CM)にはAM4単体では対応していませんのでご注意ください (AM4はプリアンプ機能を担うため、外部アンプのプリアンプ部分とは併用しない設計です)。
接続端子の豊富さもAM4の魅力です。前述のアナログ入出力に加え、デジタルI/OとしてS/PDIF入出力(同軸RCA端子)を搭載し、デジタル機器との直接接続や録音も行えます 。さらにUSB Type-C端子を介してパソコンと接続すれば、4イン4アウトのオーディオインターフェースとして機能し、録音や再生、リアンプなども高品位に行えます 。自宅でDAW録音する際はAM4からギター信号をそのまま録りつつ、同時にモデリング後の音も録音するといった柔軟なルーティングが可能です 。またAM4の音をモニターしながらパソコンのオーディオを再生することもできるため、PCオーディオハブとしても活用できます。ヘッドホン端子も備えているので、アンプやスピーカーに繋がずとも本格的なギターサウンドをヘッドホンで楽しめます。深夜の練習や移動中の作曲にも重宝するでしょう。MIDIの入出力端子(3.5mmミニ端子)もあり、他のMIDI機器との連携やフットコントローラー拡張もOK。 そしてFractal Audio製品ならではの長所として、定期的なファームウェア・アップデートによる進化も見逃せません。AM4も発売後にアップデートが予定されており、新しいアンプモデルやエフェクトの追加、機能改善が順次提供される見込みです 。購入後もソフト的に「育つ」機材である点は、ユーザーにとって大きな安心材料と言えるでしょう。
Fractal Audio AM4|サウンドデモ
Fractal Audio AM4|レビュー・評判
良い評判(ポジティブな口コミ)
- 「4ブロック構成と聞いて正直懐疑的だったが、AM4の音を試したら完全に度肝を抜かれた。こんな小さな箱から信じられないクオリティの音が出る!」
- 「想像以上に直感的。ライブで大事な“足元の操作性”がすぐ分かった。15分ほどでプリセットとチャンネル、フットスイッチの関係を把握して、4つのシーンを組んで即リハに持ち込めた。画面とカラーLEDが視認性抜群。」
- 「アンプブロックにアンプ、キャビ、EQ、ポストレベルが内蔵だから、同時に“プラス3つ”エフェクトを走らせられる。各ブロックは4チャンネル持てるので、クリーンからリードまで一つのプリセットで完結できるのが大きい。」
- 「4ブロックに半信半疑だったけど、音を出した瞬間に考えが変わった。サイズからは信じられないクオリティと反応。小型モデラーでここまでの手触りは初めて。」
- 「長年のFractalユーザーとして、AM4の新UIは新鮮で音作りに素早く潜れる。自分は主にアンプ、キャビ、リバーブ/ディレイが中心だから過不足なし。負荷の高いパッチでもCPUはだいたい40%で余裕がある。」
悪い評判(ネガティブな口コミ)
- 「皮肉じゃないけど、FM3で良くない?ボタンが1つ増えただけでAM4はできること少ないよね?AM4の存在意義って何だろう?」
- 「Fractalの大ファンだけど、送料込み770ドルもこのAM4に払う価値を見出せないよ。あと125ドル足せば中古のFM3 Mark IIが買えるわけだし。」
- 「VP4にはピッチ系エフェクトも含め全てあるけど、AM4には今のところそれが無いんだよね。」
否定的な意見としては、「既存のFM3と比べて機能が削減されすぎでは?」という指摘がありました。 FM3はフットスイッチが1つ少ないもののプリセットあたりのブロック数制限が無く柔軟なため、AM4の4ブロック構成に物足りなさを感じるユーザーもいるようです。また価格面では「新品AM4に約770ドル払うなら、少し追金してFM3中古を買う方が賢明ではないか」というコストパフォーマンスへの懸念も海外フォーラムで見られました 。
さらに機能面では「ピッチシフト系のエフェクトが使えないのは残念」「ルーパーが無いのは痛い」といった声もあります(※ピッチブロック非搭載についてはFractal公式も認めています )。もっとも、こうした不満点は「上位機種と比べて」のものが多く、AM4単体の音質や完成度そのものを否定する意見はほとんど見当たりませんでした。総合的には、「割り切ったコンセプトゆえに合う人には最高だが、人によっては物足りない部分もある」という受け止め方がなされているようです。
まとめ|妥協なきプロ品質サウンドを手軽に持ち運ぶ一台
- フラクタル製品を初めて導入する人
AM4はFractal Audioのアンプモデリングをより手軽な価格で体験できるエントリーモデルです 。これまでAxe-FxシリーズやFM3/FM9は高価で手が出なかったという方にも、AM4は比較的入手しやすく、まずフラクタルの音質を試してみたい人にピッタリです。 - プロ級の音質をコンパクトに持ち運びたい人
小型軽量かつ頑丈なスチール筐体のAM4は、ペダルボードに組み込んだまま持ち運ぶにも最適です 。リハスタへの移動や遠征ライブで機材を極力コンパクトにしたい中上級者にとって、AM4ならバックパック一つで「いつもの音」を持ち出せます。飛行機や新幹線移動の多いプロミュージシャンにも有力な選択肢でしょう。 - 手持ちのペダルボードにデジタル環境を追加したい人
AM4は「既存のエフェクトボードに足すデジタルアンプ」として設計されています 。普段アナログの歪みペダルや modulation系ペダルを使っているが、アンプ部分だけデジタルモデルで賄いたいという場合に理想的です。バランスアウトでそのままPAに送れるので、アンプヘッド+キャビの代替としてボードに組み込みライブハウスの音響を簡素化するといった使い方にも向いています。実際「ペダルボードに完璧に収まる」「自分のボードに加えたい」といった声も上がっています。 - シンプルな操作で良い音を作りたい人
フットスイッチが4つ、ブロック数も4つまでというAM4のシンプルさは、「難しい設定は抜きにして直感的に良い音を出したい」というギタリストに向いています 。複雑な機能を使いこなすのが苦手な方でも、AM4なら直感的なユーザーインターフェースですぐに扱えます。必要に応じてExpert Editで細部を詰めることもできますが、基本的にはツマミ操作中心で操作が完結するため機材調整に時間を取られません。
反対に、高度なルーティングや特殊効果を駆使したいユーザーにはFM3やAxe-Fx IIIの方が適している場合があります。例えばピッチシフターやルーパー、複雑なパラレルルーティングなど、AM4に含まれない機能を求める場合は上位機種の方が柔軟です。しかし多くのギタリストにとって必要十分な機能を厳選したAM4は、「音作りの核心」を手軽に極めたい中級・上級者にとって非常に魅力的なツールと言えるでしょう。
Fractal AudioのAM4 Amp Modelerは、「音質への妥協なき追求」と「シンプルさ・手軽さ」を高次元で両立した意欲作です。フラッグシップ譲りのサウンドクオリティはプロの要求にも耐える完成度でありながら、そのコンパクトさ・扱いやすさにより幅広いギタリストに門戸を開いています。 実際、ヘビーユーザーから初心者まで「使ってみたい」と思わせる魅力があり、エフェクター感覚で導入できる点は画期的と言えるでしょう。
もちろん上位機種と比べ機能制限はあるものの、「だからこそ迷わず使える」というメリットも見逃せません。自宅録音からライブまでオールマイティに使えるAM4は、今後フロア型アンプモデラーの新定番となる可能性を秘めています。シンプルな中にFractal Audioの粋を凝縮したこの一台、卓越したトーンを求めるプレイヤーならチェックして損はないでしょう。






コメント