【Andy Timmons】JHS Pedals The AT+ ブースター搭載の2in1ディストーション【サウンドデモ・評判】
フュージョンやロックを中心に、ジャンルを選ばない世界的ギタリスト、Andy Timmons(アンディ・ティモンズ)のシグネイチャーペダル
同じJHSのAngry Charlieをベースに、ブースターも搭載され激しいディストーションサウンドが実現可能。
About JHS|ブランドについて
JHS Pedalsは、飽和状態のエフェクターマーケットの中で、Josh Scott氏がクオリティにこだわり抜いて作り上げるエフェクターペダルです。2007年初頭、BOSSのBlues Diverを修理したことが始まりで、現在では世界的に知られるエフェクターブランドとして発展して行きました。Joshは長年にわたりツアーやセッションを通じて、ミュージシャンが何を必要とし、求めているのかを学び、経験を積むことによって、JHSを立ち上げるにあたっての信念を抱きました
(公式より)
JHS Pedals The AT+|Spec & Info.
JHS Pedals The AT+の基本情報
エフェクター名 | The AT+ |
ブランド | JHS PEDALS |
カテゴリー | Distortion / Booster |
仕様 | 入出力端子:インプット、アウトプット コントロール:VOLUME、DRIVE、EQ、AIR、BOOST モード切替スイッチ(25W、50W、100W) 電源:DC9V センターマイナス |
The AT+ は、Andy Timmons が自身のリードとリズムトーンを得られるように開発されたシグネイチャーオーバードライブ・ペダルです。Andy は、2013年に Angry Charlie を購入すると自身のメイントーンとして使用し始め、すぐに JHS Pedals の Josh Scott に連絡を取り自身のニーズに合わせたモディファイを依頼しました。Andy のテイストに合わせて試行錯誤を繰り返した末に “@” は誕生し、2016年にリリースされました。このペダルは、様々なプレイヤーにとってのトーンの豊富なオプションであると同時に、Andy が生み出すあの過激なオーバードライブやディストーションが得られます。
The AT+ は、The AT のコントロールやサウンドニュアンスに手を加えることなく、前段に独立したブースターをカップリングした 2 in 1 ペダルです。ドライブセクションと組み合わせてゲインブースターとしても使用可能で、より激しいディストーションサウンドを作り出します。チューブアンプのインプットに接続し、単独のブースターとして使用すれば入力ゲインを増加させることでチューブアンプをドライブさせることも可能です。
- 長年愛用してきたモダンマーシャルサウンド「Angry Charlie」をベースにしたAndy Timmonsシグネイチャーモデル
- 高音域の調節ができるAIRノブでサウンドキャラクターが大きく変わる
- 歪みの前段に搭載されたブースターは、組み合わせてのゲインブーストや単体での使用も可能
JHS Pedals The AT+|Sound Demo
JHS Pedals The AT+|レビュー・評判
AT+のサウンド面で、特に気に入ったところはAIRのツマミです。ダークな雰囲気の歪みから明るい雰囲気の歪みまで幅広く表現出来て、EQを調整すれば、ダークな雰囲気そのままでも抜けの良い音作りが可能です。
Amazon より
ただ、BOOSTスイッチは単体ではそれほど使えないかな。でも、歪みにBOOSTスイッチを足してもそんなにはノイズが乗らなくて、ちゃんとブーストしてくれます。
自分は両スイッチを踏んで、歪みとBOOST量を控えめにしてEP BOOSTERも踏んでやるとギターのボリュームだけでクリーンなドライブサウンドからディストーションサウンドまで楽しめて、クドいですが、ノイズが少ないところが気に入ってます。
単体で使用しても音抜けも良く、
音作りもし易いし、ToneとAir(メーカー側はPRESENCE的な役割と取説に記載)の組み合わせで少し細かく調整もできるようです。歪みの音質としてはマルチな感じだと思います。
私は充分な歪みでしたがHeavyな歪みが好みのプレイヤーには向いてないかなと。あと嬉しいのがBoost機能が単体で使える事です。
かなり気の利いたペダルだと思います。そしてペダル自体の大きさもさほど大きくもなくボードに入れても邪魔にならない。
Amazon より