Science Amplification Mother Preamp ブティックアンプブランドの代表作がプリアンプとして登場【サウンドデモ】
アメリカ・シアトルのブティックアンプブランド、Science Amplification(サイエンス・アンプリフィケーション)より、代表作のデュアルチャンネルアンプ「Mother MKIII」のサウンドと機能を再現したプリアンプが登場!
Science Amplification Mother Preamp
電界効果トランジスタ (FET)を使用したフルアナログ回路で、真空管ライクなレスポンスを再現。
リターン接続に向いたPower Amp/Direct Out出力では、アンプそのものとして使用可能。
Science Amplification Mother Preamp|Spec & Info.
Science Amplification Mother Preampの基本情報
エフェクター名 | Mother Preamp |
ブランド | Science Amplification |
カテゴリー | |
仕様 | ●電源:9VDCセンターマイナス、最大150mA ●入力インピーダンス:1M@1kΩ ●出力インピーダンス:1kΩ < 500Ω ●バイパス:リレースイッチング、トゥルーバイパス(Power Amp/Direct Out接続時はミュート) ●サイズ:145mm × 121mm × 39mm |
- Mother MKIIIデュアルチャンネルアンプのサウンドを完全再現
- FETを使用したオールアナログ構成。真空管ライクなレスポンスとトーンを実現
- ギター/ベース両方で使用可能
- 2つの独立したGainとLoudnessはフットスイッチで切替OK
- 両チャンネル共通のEQセクション
- フロントエンドの低域レスポンスと質感を調整するDepth
- 倍音成分を強調/スムースアウトするAbsence
- ボイシングが異なるOutputとPwr Amp / Dir Outを搭載。出力先に合わせて選択
製品の詳細
■Motherアンプヘッドを完全再現
Mother Preampは緻密な設計と確固たるトーンメイクで知られるElectronic Audio Experiments (EAE)との共同開発で誕生しました。Science Amplificationを最も体現するMother MKIIIアンプヘッドの響きの全てが、コンパクトサイズに収められています。
真空管の代わりに電界効果トランジスタ (FET)を使用した緻密なフルアナログ回路は、真空管が高電圧でドライブするスリリングなサウンドを完全に再現しています。本物のアンプがそうであるように、Mother Preampはプレイを反映するフルボディの反応性を持ち、また前段に繋いだペダルのヘッドルームやハーモニクスは一切失われません。
■デュアルチャンネル+トーンシェイピング
Mother Preampは独立したボリュームとゲインを備える2チャンネル仕様です。フットスイッチでいつでも切り替えて使用できます。
Channel Aはペダルプラットフォームに最適なクリスタルクリーン、ガラスのようなブレイクアップ、そしてレトロスペクティブが唸りを上げる圧巻のクランチトーンを楽しめます。そしてChannel Bはあらゆる質感を通過するハイゲインサウンド、完全に飽和したへヴィサチュレーションまでアクセス可能。両チャンネルのどんな設定でもScienceらしい押し出しの強さ、芯を残したパワフルな解像度の高い美しい音楽的な響きが常に保たれます。
EQはスタンダードなアンプで見られる馴染み深い質感。両チャンネルに共通させることで、チャンネル間の自然なトランジションを実現しています。
Depthはドライブステージ前段で低域成分を制御するユニークなパラメーター。サウンドのタイト/ルーズさ、歪みのフィーリングやプリアンプの反応性など多角的に影響します。Absenseはシグナル経路上の最後の高域成分を微調整し、ハーモニクス成分を直感的にコントロールできます。アンサンブルでの存在感にも影響します。
■2つの出力オプション
Mother Preampは異なるボイシングの2つの出力端子を搭載。使用するシチュエーションに応じて使い分けができます。
Outputは既存のギター/ベースアンプのインプット接続時に最高の組み合わせとなるように設計。楽器用アンプの特徴的なミッドスクープと同居しつつ、Mother PreampをEQや歪みデバイスとして使用する、唯一無二のトーンが楽しめます。お気に入りのアンプへ更に最高の2チャンネルを加えたり、Channel Aをトーンエンハンスとして常にオン、Bはブースト/ドライブとして使うものオススメです。
Power Amp/Direct Outはよりフルレンジのレスポンスを提供。フラットなパワーアンプ、アンプのエフェクトリターンへ接続すれば、アンプそのものとして使用可能です。録音インターフェースとスピーカーエミュレーションを使えば、最高のアンプサウンドをそのまま取り込むことも出来ます。