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【3本管プリアンプ】ALBIT A-1 RED Premium 持ち運べる真空管サウンド【サウンドデモ・評判】

国内ハンドメイドブランド ALBIT が送り出す最上位プリアンプ
ALBIT A-1 RED Premium
3 本の12AX7をフル電圧駆動しながら DC 9 V 電源で動く設計は、ボード派ギタリストの「持ち運べるブティックアンプが欲しい」という悩みに真っ向から応える一台です。
ここではスペックの裏づけから実戦的な使い方、ユーザーの生の声まで掘り下げます。


目次
ALBIT A-1 RED Premium|スペック


ALBIT A-1 RED Premiumの基本情報
真空管 | 12AX7 × 3 |
チャンネル | ORANGE/RED 2 ch |
コントロール | BRIGHT VOL・TREBLE・MID・BASS・ORANGE GAIN CROSS・RED GAIN・BALANCE VOL・MASTER |
端子 | INPUT・THRU・SEND / RETURN UNBAL OUT・XLR BAL OUT・FOOT SW |
電源 / 消費 | DC 9 V / 3 A (AC アダプター付属) |
サイズ | 182 (W) × 128 (D) × 80 (H) mm |
重量 | 925 g |
参考価格 | 89,800 円 |


ALBIT A-1 RED Premium|特長
高電圧駆動の3Tubeアーキテクチャ
9 V 仕様ながら内部では昇圧して真空管をフルドライブ。ハイゲイン時も飽和し過ぎない倍音と、ピッキングに対する鋭いレスポンスを両立します。
2 ch × GAIN SEL で4モード
- ORANGE ch … ブライトかつ粘るクランチ
- ORANGE + GAIN SEL … 中域を押し出すオーバードライブ
- RED ch … 太いハイゲインリード
- RED + GAIN SEL … 高域を抑えた 6 dB ブーストで分厚いサステイン
フットスイッチを併用すれば、ソロ⇄バッキングの切り替えがワンタップです。
豊富な I/O と XLR バランスアウト
FX ループ、THRU、アンバランス/バランス OUT を装備。ライブ PA へラインで送りつつ、手元のパワーアンプへも同時出力できるため、**「ライン録り+キャビ鳴らし」**の二刀流が可能です。
ALBIT A-1 RED Premium|サウンドデモ
ALBIT A-1 RED Premium|レビュー・評判
ポジティブな評判
ポジティブな口コミ
- 「サイズから想像できない弾力。フルチューブヘッドの 8 割は出ている」
- 「ブースト ON で JCM800 を押し出したようなミッド感。リハスタのマーシャルに挿すだけで即戦力」
- 「ライン録りのノイズが驚くほど少ない。DI 代わりに常時 ON」
ネガティブな評判
ネガティブな口コミ
- 「9 V とはいえ 3 A 専用アダプター必須。ボード電源では賄えず取り回しが面倒」
- 「筐体が熱を持ちやすい。夏場の屋外フェスでは放熱スペースが必須」
ALBIT A-1 RED Premium|“9 Vで携帯できる3Tubeハイエンド”
こんな人におすすめ
- 小規模ライブで真空管ヘッドを持ち込めないギタリスト
卓直の XLR で FOH にフルチューブサウンドを届けつつ、返しはラインでモニター。 - スタジオ録音で“箱鳴り”を嫌う宅録系クリエイター
アンプシミュ不要。マイク録り不要。ライン直で倍音リッチなテイクを確保。 - 90s 〜 2000s LA 系の粘るオーバードライブを求めるセッション派
RED ch+SD-1 系ブースターで“ランドウ風”ファットリードが即完成。 - 4 ch ミキサー+FRFR スピーカー派
プリアンプだけ真空管の“ハイブリッド”セットアップで、フルラック級の厚みを確保。
A-1 RED Premium は、「ペダルボードの最前段に真空管アンプを丸ごと載せる」という ALBIT の解を体現したプリアンプ。
クリーンの艶からレッドゾーンの粘る歪みまで、2 ch × GAIN SEL で即応し、XLR ラインアウトでキャビ不要のモダン環境にもフィットします。専用電源がネックになる場面はあっても、“運搬コスト<音質” を重視する中上級ギタリストなら、一聴で手放せなくなるポテンシャルを秘めた一台と言えるでしょう。


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