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【夜練のおとも】ギター用ヘッドホンアンプのおすすめ9選!選び方の最適解とは?【プラグイン/小型アンプ/ペダル型】

「家では静かに。でも音は妥協したくない。」
エレキギターのヘッドホン練習は、機材選び次第で“ただの消音”から“気持ち良い演奏体験”へ化けます
本記事ではヘッドホンアンプを軸に
- プラグイン型
- ヘッドホン端子を活用できる小型アンプ
- ペダル型アンプシミュレーター
まで、静音練習を快適にする“現実解”をまるごと網羅します。
ヘッドホンアンプの種類と選び方を解説しつつ、用途別のおすすめモデルを紹介します。初心者から上級者まで、静かでも妥協しないギタートーンを手に入れましょう。
ヘッドホンアンプの種類と選び方
ヘッドホンアンプと一口に言っても、その形態や特徴は様々です。選ぶ際は「本体タイプ」と「入出力方法」をチェックしましょう 。
- プラグ直挿しタイプ(ポータブル型)
ギターのジャックに直接挿して使う小型アンプです。手のひらサイズで電池内蔵、シールド不要の手軽さが魅力。最近はBluetooth対応でスマホ音源に合わせ練習できたり、エフェクトやアンプモデルを多数内蔵しているものもあります 。手軽さ優先ならこのタイプが◎。 - 小型アンプのヘッドホン端子活用
小型練習用アンプの中にはヘッドホン出力を備えるものも。普段はミニアンプのスピーカーから音を出し、夜間はヘッドホンで練習、と使い分け可能です。アンプ本体に音量や音作りのコントロールがあり、スピーカーを内蔵しているぶん持ち運びは重くなりますが、屋外でも使えるモデルもあります。 - ペダル型アンプシミュレーター
音質最優先&録音向きのプロ志向タイプ。エフェクターペダル形状で、**本格的なアンプモデルやIR(キャビネット音響特性)**を搭載し、ヘッドホンアウトやラインアウトでスタジオクオリティの音を出力できます。価格は高めですが、レコーディングからライブまで対応し、他のペダルとの組み合わせ自由度も高いです。
例えば、「手軽に練習したい初心者」ならプラグ直挿し型やヘッドホン対応ミニアンプが◎。
一方「音質にこだわり録音や配信もしたい」ならペダル型を検討すると良いでしょう。また、Bluetooth対応の有無も重要です。スマホで曲を流しながら練習したい人は、オーディオ再生機能やリズム機能搭載モデルが便利です 。
さらにワイヤレス送受信(トランスミッター)対応だとケーブルレスで快適ですが、価格は上がります。予算や必要な機能を整理し、自分にピッタリのヘッドホンアンプを選んでください。
ヘッドホン専用アンプおすすめモデル
BOSS / KATANA:GO


- アンプモデル&エフェクト
ギターモードに10種類のアンプと60種類以上のBOSSエフェクトを内蔵。ベースモードでも3種のアンプ+エフェクトでベース練習にも対応 。 - STAGE FEEL機能
BOSS独自の立体音響技術により、ヘッドホンでも没入感あるアンプの「鳴り」を再現 。部屋にアンプがあるような定位で臨場感アップ。 - Bluetooth対応
スマホとBluetooth接続し、ワイヤレスで音源再生可能 。お気に入りの曲に合わせてジャムセッションが手軽に楽しめます。 - 専用アプリ&共有
iOS/Android対応の「BOSS TONE STUDIO」アプリで音作りやセッション機能に対応 。またBOSS TONE EXCHANGEで世界中のユーザーと音色を共有可能 。 - 充電式・USB機能
約5時間駆動の充電式バッテリー内蔵 。USB Type-C接続で充電しながらPC/モバイル録音やオーディオ再生にも対応 。
BOSS KATANA:GO(カタナ・ゴー)は、あの名機KATANAアンプのサウンドをポケットサイズに凝縮したギター/ベース兼用ヘッドホンアンプです 。アンプ本体をギターのプラグに挿し、ヘッドホンをつなぐだけでプレイ可能。手のひらサイズながら、「BROWN」などハイゲインを含む10種類のギターアンプと60種以上のBOSSエフェクトを内蔵し、即戦力の30プリセットも搭載 。さらに立体音響「STAGE FEEL」機能でヘッドホンでもアンプに囲まれたような広がりある音場を実現しています 。




最大の魅力は「これ一台で完結」する手軽さです。アンプ、エフェクター、チューナーまで内蔵し、ギターとヘッドホンさえあればOKというお手軽さ 。スマホにUSB接続すれば、弾いてみた動画を撮る際にギター音を直接録音できるのも画期的 。価格も1万6千円台と、高性能の割に手頃なのも嬉しいポイントです 。一方で「音の傾向が良くも悪くもBOSSらしい」との声もあり、モデリングのキャラクターに好き嫌いが分かれる可能性があります 。とはいえ総合的には「アンプ+エフェクター+オーディオインターフェース」の役割を果たす革新的ギアであり、自宅練習を劇的に充実させてくれるでしょう。
ポジティブな口コミ
- 「ギターに挿してヘッドホンをつけるだけでアンプもエフェクターも不要。スマホだけでデモ録音までできて、まさに“これ一台で完結”な便利さ!」
- 「Bluetoothでスマホの曲を流せるのが想像以上に便利。登録した曲に合わせて自動でエフェクト切替できる機能はBOSSならではで最高」
- 「小さい有機EL画面も意外と見やすく、ボタンは多いが操作性は悪くない。細かい音作りもアプリ併用で思い通りにでき満足」
ネガティブな口コミ
- 「本体がプラスチック製で質感がチープ。ボリュームつまみの操作感も軽く、もう少し高級感が欲しかった」
- 「ストラトなど横挿しジャックのギターでは向きに気を遣う(本体が飛び出す)。またiPadとのUSB接続で認識しづらいことがあり、接続にはコツがいる」


Fender / Mustang Micro Plus


- 25種のアンプ&25種のエフェクト
クリーンからハイゲインまで幅広いアンプモデル25種類と、パラメータ調整可能な25種のエフェクトを内蔵 。前作の約2倍に強化され、より多彩な音作りが可能です。 - ディスプレイ&チューナー内蔵
本体に小型OLEDディスプレイを搭載し、現在のアンプ/エフェクト設定が一目で分かるように改良 。また便利なチューナー機能も追加されました 。 - Fender Toneアプリ対応
Bluetooth経由でスマホのFender Toneアプリと連携し、詳細な音色編集や100個のプリセット保存・共有が可能 。他ユーザーの作成したプリセットへのアクセスも簡単です。 - Bluetoothオーディオ再生
前モデル同様、スマホから音楽をBluetooth入力し、一緒に演奏可能 。練習用に曲に合わせてプレイする際のマスターボリューム調整も直感的に行えます 。 - USB-C充電&長時間駆動
リチウムイオン充電池内蔵で、最大約6時間の連続使用が可能 。USB-C経由で充電しながらPCと接続すれば、オーディオインターフェイスとして録音にも対応します 。
Fender Mustang Microシリーズは、コンパクトなギタープラグ型ヘッドホンアンプの代表格です。その最新版となるMustang Micro Plusは、従来モデルから大幅に進化した注目モデルです。ギターに直接挿して使う手軽さはそのままに、アンプモデル25種+エフェクト25種へとトーンの幅が拡大し、専用アプリ対応やディスプレイ搭載など使い勝手も向上しました 。


小型ながら本格的なサウンドと機能を両立しており、「ヘッドホンアンプの完成形」との評価もあります 。実際、前作Mustang Microからの買い替え組からは「劇的な進化」との声が上がっています 。アンプモデル/エフェクト数倍増に加え、アプリでの編集や共有もできるため、凝った音作りをしたい中級者以上にも応える仕様です。
ポジティブな口コミ
- 「音質がとても良いし、使えるプリセットも増えて大満足。」
- 「スマホアプリで直感的に操作でき、Bluetooth接続も簡単。アンプ・エフェクトを細かく弄れるのに手軽で、練習が捗ります」
- 「初期プリセットが豊富でどれも実用的。iPhoneとの接続も安定していてストレスなく使える。アプリで他人の音も試せるのは楽しい」
ネガティブな口コミ
- 「オートワウなど一部エフェクトがないのが惜しい。欲を言えばもっとエフェクト種類が欲しかった」
- 「筐体が大きくなった分、ストラトに挿すとボリュームノブに干渉しやすい。向きの調整で対処可能だが、もう少し小さいと完璧」


Positive Grid / Spark NEO


- 完全ワイヤレス環境
2.4GHz帯の信号でギター信号をヘッドホン側に送信し、超低遅延(約3.8ms)で再生 。煩わしいケーブルから解放され、立っても座っても自由な姿勢で演奏できます。 - AI搭載スマート機能
SparkシリーズのAIスマート機能を搭載。例えば**「Tone Wizard」**では欲しいサウンドをテキストで入力するとAIが即座にプリセットを生成し、Auto Chords機能で好きな曲のコード譜を自動表示してくれるなど、練習や創作を強力にサポート 。 - 高音質カスタムドライバー
ギター用に最適化されたプレミアムヘッドホンドライバーを採用し、徹底的に最適化されたハードウェア&ソフトウェアでギターの音を極上クオリティで再生 。普通のヘッドホン+マルチエフェクターでは味わえない一体感あるサウンドが特徴です。 - 多彩なアンプ&エフェクト
Sparkアンプ譲りの数十種に及ぶアンプモデルやエフェクトをアプリで利用可能。音作りの幅広さは据置型のSpark ampと同等で、ベースやアコースティック用トーンも網羅。 - 日常使いもOK
単なるギター用ヘッドホンに留まらず、Bluetooth対応の高品位ワイヤレスヘッドホンとして音楽鑑賞や動画視聴にも使えます 。外音遮断性も高く、ノイズキャンセリング的にギター練習へ没入可能です。
Positive Grid Spark NEOは、一風変わったアプローチのヘッドホンアンプです。なんと高音質ワイヤレス・ギターヘッドホンという形で提供されており、ヘッドホン自体がアンプ&マルチエフェクターになっている最新鋭モデルです 。BOSS Waza-Airの競合とも言える製品で、ギターに送信機(トランスミッター)を挿し、ヘッドホンで受信してプレイします。


実際に使ったユーザーからは「従来のSparkシリーズで最も没入感が高い」との評価があり、アンプで空気を揺らす感覚には及ばないまでも「ヘッドホン練習では最高峰の体験」と称賛されています 。また「音質が素晴らしく、今まで試した有線ヘッドホン+アンプの中で断トツ」との声もあり、ワイヤレス化による遅延も「全く気にならない」と好評です 。ただし価格は約3万円台後半~4万円と高価で、ヘッドホン自体がやや重い点、電池管理(ヘッドホン約6時間・送信機13時間 )が必要な点は留意しましょう。それでも「もう手持ちの小型アンプ(Spark GO)には戻れない」と言わしめるほど、快適さとサウンドの質で突出した存在です 。
ポジティブな口コミ
- 「音が驚くほどクリアで臨場感抜群。小型アンプとは比べ物にならない没入サウンドで、ヘッドホン練習がこんなに気持ちいいとは!」
- 「完全ワイヤレスでストレスフリー。遅延は感じられず、1時間弾いても違和感ゼロでした。作りも頑丈で装着感も良好です」
- 「Spark独自のAuto Chord機能やSmart Jamで練習が捗る。耳だけの世界に集中できるので、つい長時間弾きすぎるほど」
ネガティブな口コミ
- 「値段は高めで手軽さという点では敷居が高い。また充電忘れで急に使えない事態もありうるので、電源管理は必要」
- 「ヘッドホンに操作ボタン類が少なく、音色変更は基本スマホ頼り。細かな調整はできるが、スマホアプリ必須なのは賛否が分かれるかも」


BOSS / Waza-Air


- 5種のアンプモデル&50種以上のエフェクト
BOSS KATANA譲りの5種類のアンプタイプ(クリーン~ハイゲイン、さらにアコースティック用やベース用も網羅)と、50種類を超える高品質エフェクトを内蔵 。定番アンプ+BOSSエフェクトによる鉄板サウンドを網羅しています。 - Gyroセンサー搭載3Dサウンド
ジャイロ・センサーにより頭の動きを検知し、あたかも部屋にアンプが置いてあるかのような定位変化を再現 。ヘッドホンをした自分の左後方にアンプが鳴っている感覚など、臨場感あふれる3Dサウンド体験が可能です。 - Bluetooth機能
スマホからBluetoothで音楽を流しながら演奏でき、専用アプリ「Tone Studio」でアンプ設定も編集可能。YouTubeや曲に合わせ思い切りギターソロをキメても静か、しかし自分には豪華な伴奏付きで聴こえるという贅沢が味わえます。 - ワイヤレス送信&充電式
付属の小型ワイヤレス・トランスミッターをギターに挿せば、ケーブルなしでヘッドホンに音が飛びます。送信機・ヘッドホンとも充電式で、それぞれ約5-7時間駆動(送信機は充電ドック兼ねるヘッドホンに挿して充電)と実用十分です。 - 快適な装着感
ヘッドホン自体の作りも良く、耳を包み込む密閉型オーバーイヤー構造で長時間でも疲れにくい設計です。折りたたみも可能で、収納や持ち運びにも配慮されています。
BOSS Waza-Air(ワザ・エアー)は、“究極の自宅用ギター環境”とも呼ばれるBOSSのワイヤレス・ヘッドホンアンプシステムです。ギタリスト憧れの機能を詰め込んだ製品で、Spark NEOと同様にヘッドホン+ワイヤレス送信機のセット。スタジオクオリティのアンプ音をヘッドホンで体験できる先駆的モデルです。


発売以来「自宅練習が革命的に捗る」と評判で、実際ユーザーの声でも「ヘッドホンとは思えない臨場感で弾きすぎ注意」との声があります 。「アンプのイヤホン端子からの音とは比べ物にならないリアルさで、ついつい長時間弾いてしまう」という口コミもあり 、まさに静かながら熱中できる製品です。
難点としてはやはり価格が5万円前後と高価なこと。また「ジャイロ効果は面白いが最初だけ」とか「歪みサウンドはBOSSらしく少し好みが分かれる」といった意見も見られます 。しかし総じて「もう自宅練習はこれ一択」という支持が高く、自宅用として投資する価値のある一台でしょう。
ポジティブな口コミ
- 「ヘッドホンとは思えない空気感のある音に感動。自宅アンプのヘッドホンアウトより遥かに臨場感があり、弾いていて楽しい!」
- 「ワイヤレスで部屋中動き回りながらギターを弾ける開放感が最高。もうケーブル有りには戻れません。音も文句なしです」
- 「作りが頑丈でヘッドホンとしての音質も良い。ホールド感もしっかりしているので集中して演奏に没頭できます」
ネガティブな口コミ
- 「定価4~5万円は価格がネック。便利だが誰にでも勧められる値段ではないので星4つ」
- 「ジャイロ機能は面白いが実用性は微妙。結局ステーショナリー(固定)モードで使いがち。でもアイデアとしては面白いので今後に期待」


小型アンプをヘッドホン練習に活用
Positive Grid / Spark GO


- 驚きの5Wビッグサウンド
出力5Wながら、先進の音響設計と2インチスピーカー+パッシブラジエーターによりサイズ以上の迫力サウンドを実現 。小音量でもしっかりした鳴りが得られます。 - ToneCloud対応の多彩な音色
モデリングアンプやエフェクトはSpark 40譲りで、クラウド上の10,000以上のプリセットから好きな音色を呼び出し可能 。本体には4つのプリセットを保存してワンタッチ切替もできます。 - Bluetoothスピーカー機能
単なるギターアンプに留まらず、リッチなBluetoothスピーカーとして音楽再生も可能 。普段使いのスピーカーとしても活躍し、練習用伴奏も高音質です。 - 長時間バッテリー駆動
充電式バッテリーで最大8時間の連続使用が可能 。外出先での路上練習や、公園での即興セッションでも電源いらずで安心です。 - ヘッドホン/ライン出力&USB
背面にヘッドホン兼ラインアウト端子を備え、サイレント練習や外部スピーカー接続が可能 。USB経由でオーディオインターフェースとしてPC録音にも対応 。
Positive Grid Spark GOは、手のひらサイズに収まる超小型のスマート・ギターアンプです。わずか346gのコンパクト筐体に、Sparkシリーズ譲りの高品質なデジタルアンプ技術を搭載。「どこでもアンプ」のキャッチフレーズ通り、持ち運び楽々で自宅から屋外まで幅広く活用できます 。


小さいながらも「Sparkサウンドそのまま」と評価されており、自宅練習用アンプとして2023年の話題をさらいました。特に「ノイズが少なくクリア」との声が多く、内蔵のノイズゲートのおかげかアンプ特有のジー音がほとんど聞こえない点に驚くユーザーもいます 。サイズゆえ物理的な低音の限界はありますが、「テレビの音があるときわずかにノイズ混入する程度で、それ以外は無音」との報告もあり 、クリーントーンの美しさは折り紙付きです。
またデザイン性も高く「部屋に置いておくだけで満足感」といった所有欲を刺激する意見も 。一方で音色操作は基本スマホアプリ依存で、「iPadでのアンプ選択が少ししづらい」などUI上の小さな不満もあるようです 。しかし総合すると「欲しかったのはコレ!」と感じるユーザーが多く、ヘッドホン練習用としてもラインアウトから好みのヘッドホンを繋げば高品位なサウンドが楽しめる逸品です 。
ポジティブな口コミ
- 「子供のオモチャが溢れる我が家でも邪魔にならない圧倒的な小ささとカッコいいデザイン!食卓に置いても絵になるし、使うのが楽しい」
- 「Bluetoothでバックトラック流しながら練習できるし、アプリで音作りも簡単。家での練習QOLが爆上がりしました!」
- 「第一印象はノイズの少なさに驚き。無音時のアンプヒスがほぼ無く、クリーントーンがヘッドホンでもめちゃくちゃ気持ちいい」
ネガティブな口コミ
- 「アプリのUIに慣れが必要。アンプモデル一覧がiPadだと選択しづらかったり、一部操作が直感的でない部分がある」
- 「テレビや電子機器が近いと微かにノイズが入るが、それ以外は皆無。強いて言えば環境次第で微細なノイズ干渉はある程度」


Positive Grid / Spark Mini


- 10Wステレオスピーカー
2つの2インチ・カスタムスピーカー+パッシブラジエーター構成でステレオ出力 。Spark GOより一回り大きい分、音の広がりと低音の厚みが向上し、自宅でのミニライブ感を楽しめます。 - Spark譲りのアンプ&エフェクト
33種のアンプモデルと43種のエフェクトを内蔵し(Spark 40と同等) 、エレキはもちろんアコースティックギターやベース用の音作りにも対応 。どんな楽器でも最適なトーンを出力可能です。 - Smart Jam&Auto Chord機能
AIがプレイヤーの演奏に合わせてベースとドラムの伴奏を自動生成するSmart Jamや、楽曲のコード進行をリアルタイム表示するAuto Chordを搭載 。一人でもバンドさながらの練習ができます。 - Bluetoothオーディオ&動画機能
高音質Bluetoothスピーカーとしても優秀で、好きな音楽をステレオ再生可能 。さらにアプリ内蔵のビデオキャプチャ機能で、自身の演奏動画を高音質で録画・SNS共有も簡単です 。 - USBオーディオインターフェース
USB接続で24bit/44.1kHzの録音に対応し、付属DAWソフトなどで手軽にレコーディング可能 。Smart Out機能によりヘッドホンとライン出力でキャビネットの有無を切替でき、録音/モニターに最適です 。
Positive Grid Spark Miniは、上記Spark GOの兄貴分にあたる10W出力のステレオミニアンプです。少し大きめとはいえ重量1.5kg程度で持ち運び可能なサイズに、Sparkシリーズの機能を詰め込んでいます 。


Spark Miniは「小さいけど本格派」との声が多いです。実際、15畳程度の部屋なら十分すぎる音量が出せ 、スピーカーも高品質で「大音量でもビビりなし」という安定感 。ステレオ再生の広がりも評価が高く、「狭い部屋でもフルスペックのステレオサウンドを楽しめる」と好評です 。ヘッドホン出力についても改善されており、最新のファームウェアでは音量もしっかり確保できるようになりました 。
総合的には「自宅練習から録音までオールインワンで使える優秀な小型アンプ」として、高い満足度を得ています。
ポジティブな口コミ
- 「想像以上に良い音でビックリ。小さい筐体からは信じられないほどすっきり抜けの良い音で、6弦の低音も十分迫力あります」
- 「10畳超の部屋でも余裕の音量。スピーカーがビビらず高音質で鳴るので、生アンプには敵わないが練習には大満足です」
- 「アコギ用のサウンドも自然で驚き。ベースも鳴らせて自宅ではこれ一台で全部済むからコスパ良すぎです」
ネガティブな口コミ
- 「アプリ無しでは何もできないので、つまみをいじる感覚で音作りしたい人には向かないかも。全パラメータ自動保存なのも戸惑う」
- 「PCにUSB接続して録音すると、当初音がビリついたりモノラル録音になる問題が…。環境要因かもしれないが少し不安定でした」


YAMAHA / THR5 V2


- リアルなアンプサウンド
独自のVCMテクノロジーにより、5種類のアンプモデル(CLEAN, CRUNCH, LEAD, BRIT HI, MODERN)を搭載。ツマミ操作で歪みやトーンを直感コントロールでき、チューブアンプらしい温かみのあるサウンドが特長です。 - エフェクト & リバーブ
必要十分なエフェクト(コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ)とディレイ/リバーブを内蔵。シンプルなノブ操作で掛け具合を調整でき、練習や簡易録音ならこれで完結します。 - 高品位ステレオスピーカー
2基のスピーカーによるステレオ出力で、YAMAHAならではのナチュラルな空間再現を実現。エレキの立体感ある音はもちろん、AUX入力から音楽を流せば高音質な再生機にもなります。 - ヘッドホン端子装備
前面に標準ジャックのヘッドホンアウトを搭載。夜間はヘッドホンを挿せばサイレント練習モードに。スピーカーと切り替えながら24時間練習できます。 - 付属ソフト&USB録音
USB端子からPCに接続し、付属のCubase AIソフトで簡単に録音可能。ギター用オーディオインターフェースとしても機能し、手軽に宅録が楽しめます。
YAMAHA THR5 V.2は、小型アンプブームの火付け役とも言えるTHRシリーズのエントリーモデルです。初代発売(2011年)から根強い人気を誇り、バージョン2となった現在でも定番ミニアンプとして愛用者が多いです。
THRシリーズは「リビングに溶け込むデザイン」も魅力で、レトロ調の筐体はインテリア性抜群。「置物みたいに部屋になじむのに音は本格派」として発売当初から人気を集めました。ユーザー評価では「小音量でも音が良い」「自宅で鳴らしていて一番気持ち良いアンプ」と絶賛が多く、特にクリーン~クランチの気持ち良さで右に出るものは少ないです。
ヘッドホン練習でも「スピーカー鳴らしの臨場感をヘッドホンでも感じる」との声があり、長年愛用するギタリストも多数います。デジタル多機能な最新モデルと比べるとエフェクト数や機能は素朴ですが、逆に「ツマミを回すだけで直感的に音作りできる」点が初心者にも優しいポイントです。価格も手頃で堅牢なので、ヘッドホンアンプ用途にもオススメの一台です。
ポジティブな口コミ
- 「極上のクリーントーンが自宅で鳴らせる喜び。小音量なのに豊かな響きで、夜ヘッドホンでも気持ちよく弾けます」
- 「リバーブが綺麗で、クランチにほんのりかけるとまさにチューブアンプ的な空気感。ヘッドホンでもその質感が損なわれないのが凄い」
- 「デザインがおしゃれで部屋に置きっぱなしOK。操作は超簡単だし、ギター初心者でも理想の音をすぐ作れて重宝しています」
ネガティブな口コミ
- 「最新のアプリ連携機能などは無いので、高度な音作りには不向き。シンプルな分エフェクトの種類も必要最低限です」
- 「大型アンプと比べると流石に低音の迫力は不足。ヘッドホン使用時も深い重低音は出ないので、メタル系では物足りないかもしれません」


ペダル型アンプシミュレーターのヘッドホン出力を使う
Strymon / Iridium


- 3つのクラシックアンプモデル
Round(Fender Deluxe Reverb系), Chime(Vox AC30TB系), Punch(Marshall Plexi系)の3タイプの真空管アンプモデルを搭載 。各モデルごとにBass/Middle/Treble, Gain, Levelのツマミで直感的に音作り可能です。 - 9つの高品位IRスピーカーキャブ
各アンプに合わせ厳選された9つのImpulse Responseキャビネットを内蔵 。高解像度(24bit/96kHz)でスピーカーの鳴りと空気感を再現し、自分で好きなIRファイルをロードすることも可能です 。 - ステレオ出力&ヘッドホン端子
モノラル×2のアウトプットはデュアルモノやステレオ出力に対応し、ヘッドホン(ステレオTRS)接続にも対応 。自宅ではヘッドホン練習、スタジオではPAへステレオ直結など自在です。 - ナチュラルなルームアンビエンス
デジタルリバーブではなく、「Room」ノブで部屋鳴りをシミュレートした残響を調整可能。256msの初期反射IRとアルゴリズム残響を組み合わせ、スピーカーが空間で響く自然なアンビエンスを付加します 。 - お気に入りプリセット機能
本体フットスイッチで、現在のノブ設定をワンタッチ保存・呼び出し可能 。お気に入りのセッティングをA/B切替のように使え、拡張スイッチやMIDIでさらに多彩なプリセット管理もできます。
Strymon Iridium(イリジウム)は、世界中のプロから信頼される高級エフェクターブランドStrymonが開発したアンプ&IRキャビネット・シミュレーターです。ペダルサイズに伝説的な3種類のチューブアンプと9つの名機スピーカーキャビネットの響きを凝縮し、ヘッドホン端子まで備えたスタジオ級ツールです。


Iridium最大の強みは、そのサウンドクオリティと演奏応答性です。「世界クラスのチューブアンプ+最高のキャビネット+良い部屋」を再現するコンセプト通り、「まるで本物のアンプを鳴らしているかのような感触」と評価されます 。ヘッドホンで鳴らした際も、「良いヘッドホンで聴くとアンプを部屋で鳴らしている錯覚すら覚える」との声があるほど 。
また内蔵の微かなルーム感が絶妙で、「普段あまりリバーブを使わない人でも常時ONにしたくなる自然さ」とのユーザー談も 。欠点を挙げるなら、価格が4万円前後と高価なこと、そして3アンプのみで他のアンプタイプはないことです。ただその3機種が定番どころをカバーしているため不満は少なく、逆に操作がシンプルで分かりやすいメリットにもなっています。またハイゲイン時に多少ノイズが乗るケースもあり、「ノイズゲートが無いのは惜しい」という意見もあります 。しかし総じて、「ヘッドホン練習~プロ録音まで使える究極ペダル」として圧倒的支持を得ている逸品です。
ポジティブな口コミ
- 「部屋鳴りを含めたアンプの音をここまでリアルにヘッドホンで再現できるのは感動。お気に入りのヘッドホンを挿して浸ると最高です」
- 「さすがStrymon、演奏ニュアンスへの追従が素晴らしい。クランチのピッキング強弱やクリーンのキラキラ感がとても自然に表現されます」
- 「内蔵ルームリバーブが秀逸で、薄くかけるだけで本物のアンプ感が増す。いつもリバーブ控えめ派の自分がお気に入りで多用してます」
ネガティブな口コミ
- 「良い音だが値段が高い。趣味の練習機材としては躊躇する価格帯なので星4。ただクオリティを考えると仕方ないかも」
- 「ゲインを上げると環境次第で多少ノイズが乗る。自宅録音環境が悪いとノイズ拾うので、できればノイズゲート機能が欲しかった」


IK Multimedia / TONEX ONE


- AI Machine Modeling対応
専用ソフト「TONEX」で解析したリアルなアンプ/キャビ/エフェクトのTone Modelをペダル上で再生可能 。真空管アンプからビンテージペダルまで、あらゆる機材の“音そのもの”を持ち運べます。 - 20種類のプリセット
本体には20個までTone Modelをプリセット保存でき、上部ノブで選択可能 。小さな筐体ゆえプリセット数は20個に制限されていますが、用途別に厳選すれば十分実用的です。 - 25,000以上のトーンが入手可
付属ソフト「TONEX SE」に20種のプレミアムTone Modelが付き、さらにクラウドToneNET上の25,000種以上のユーザーTone Modelも自由にダウンロード可能 。レアなヴィンテージアンプから最新モデルまで、ほぼ無限の音色を手にできます。 - エフェクト&チューナー内蔵
単なる音色プレイヤーに留まらず、スタジオグレードのEQ・コンプ・リバーブ・ノイズゲートを内蔵 。簡易マルチエフェクター並みに仕上げの調整が可能で、演奏前のチューナーも完備されています。 - ヘッドホン対応ステレオ出力
出力はステレオTRS端子で、モノラルL/Rやヘッドホン接続に対応 。深夜はヘッドホンで、日中は2台のアンプへステレオ出力といった柔軟な使い方ができます。 - USBオーディオ&バスパワー
USB-C端子経由でPCに接続するとオーディオインターフェース機能が使え、低レイテンシで録音可能 。さらにUSBバスパワーでも動作し、モバイルバッテリーやPC給電のみで駆動できる手軽さも光ります 。
IK Multimedia TONEX ONEは、2024年発売の新鋭ペダルで、話題のAI機能「TONEX」を手のひらサイズに凝縮したミニペダルです。わずか60×90mmほどの筐体に、膨大なAIモデリング音色を詰め込めるのが特徴で、極めてコンパクトながらハイエンドなアンプモデリング体験を提供します。


TONEX ONEの登場は「大きなTONEXペダルの音をそのままミニサイズで!」と注目されました。実際ユーザーからは「サイズ・価格以上にサウンドのパフォーマンスが高い」と総評され 、弱点を感じさせない出来との評価です。「PC版TONEXで作った音がそのまま手元で鳴る」のは画期的で、非力なPCでもペダルで高品質音を出せる点は録音用途にも便利 。
一方、ミニゆえの操作の癖もあり、「プリセット選択は小さなノブを回す仕様で微調整が必要」「全パラメータ自動保存で戸惑う」といった声があります 。またプリセット20個について「足りないと感じる場合も」との指摘も 。しかしそれでも「このサイズでこれだけ出来れば十分」という意見が大半で、むしろ小ささと機能性のバランスを絶賛する声が多いです。「バンドの歪みペダル枠にTonex One入れたら世界変わった」というユーザーもおり、ペダルボードに組み込んでライブでも活躍しています。総じて、“AIモデリングの極致を手軽に”体現した意欲作として高評価を獲得しています。
ポジティブな口コミ
- 「音がとにかくリアル!SansAmpでは出せなかった本物アンプ感がTonex Oneではちゃんと出るので感動 。PCなしでこの音質は凄い」
- 「めちゃ小さいのに機能を突き詰めている印象。エフェクトも入っているし音も良いし、手持ちの歪みペダル全部置き換えられそう」
- 「USBバスパワー駆動できるので配線スッキリ。ノートPCとTonex Oneだけで宅録完結するから、自宅作業が一気に快適になりました」
ネガティブな口コミ
- 「プリセットは20個までなので、マルチエフェクター感覚で全部詰め込もうとすると足りない。割り切って必要音色を絞る必要あり」
- 「操作が独特で、ツマミを回すと即オートセーブされるのは最初戸惑った 。慣れれば問題ないが、意図せず保存しちゃうことも」


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