Warm Audio Centavo 伝説のCentaurを再現した筐体とサウンド【サウンドデモ・評判】
外観から金色の筐体を採用し伝説を忠実に再現した
Warm Audio Centavo
伝説的なオーバードライブトーンを実現するために、TL072オペアンプや1N34Aゲルマニウムダイオードなどの高性能部品を採用。
特有のバイト感や荒々しいヴィンテージサウンドは必見です。
About WARM AUDIO|ブランドについて
Warm Audioは、「良い製品を良い価格で提供する」というシンプルなコンセプトを掲げ、2011年に創業。往年の名機と言われる音響機材を、コストを抑えつつ忠実に再現することに特化し、手ごろな価格でハイクオリティな製品を数多く提供しています。世界のトップスタジオで愛用される、著名な機材に匹敵する品質を誇る魅力溢れる製品が衝撃的な価格で提供されていることに世界中が注目しています。
Warm Audio Centavo|Spec & Info.
Warm Audio Centavoの基本情報
エフェクター名 | Centavo |
ブランド | Warm Audio |
カテゴリー | Over Drive |
仕様 | ・9Vバッテリーまたは標準的な9V電源アダプターで駆動。 ・消費電力:40mA ・長さ:127mm ・幅:171mm ・高さ:57mm ・重量:907g |
Jeff BeckからJames Hetfieldまで、伝説的なギタリストたちが共通で使用したギターペダルがあるなら、それは歴史上最も人気のあるサウンドと呼べるでしょう。
Warm Audio Centavoは、Klon Centaur Professional Overdriveサウンドを正確に再現しています。伝説的なクリーンブースト・トーンやトランスペアレント系オーバードライブを求めている人に、また、歪みチャンネルをさらにプッシュしたい人に向け、Centavoは、オリジナルモデルが持つすべての特性を備えています。
Warm Audio Centavoは、伝統のCentaurオリジナルモデル・サウンドに加え、背面に「MOD」スイッチを搭載しており、「up」ポジションに切り替えることで「Jeff Beck Mod」が作動し、ハイパスフィルターの値を変化させて低音弦のレスポンスを変化させます。
入念にバッファリングされた回路設計、特製「シャンパン」ゴールドの筐体、高性能部品の選択など、Warm Audio Centavoは、紛れもない本物のCentar体験をあらゆる面から提供してくれます。
- オリジナルモデルのKlon Centaurサーキットを忠実に再現。
- TL072オペアンプ、1N34Aゲルマニウムダイオード、カーボン抵抗、チャージポンプ電圧レギュレータを含む高性能部品を使用
- バッファード・バイパス採用
- GAIN、TREBLE、OUTPUTコントロール搭載
- リアにMODスイッチを搭載し、低音域を拡張可能
- 特製「シャンパン」ゴールドエンクロージャー、正確にテーパー加工されたオックスブラッド色のノブ搭載
- フォン入力(楽器)および出力(アンプ)端子搭載
Warm Audio Centavo|Sound Demo
Warm Audio Centavo|レビュー・評判
このペダル最高すぎます!!
Sound Houseより
弾いて思わずニヤけるほどのバイト感、音の太さ、輪郭が際立ったサウンドが得られます。
大元のケンタは実際には弾いたことはないので、サウンドの似ている具合はYouTubeからの知識しかありませんが、数あるklon系ペダルを聴き比べて、
ルックスとサウンドでWARM AUDIOのものを選びました。
ゴールドの見た目とボタン配置、サイズ感も所有欲を刺激してくれます。
Marshall dsl 20のクリーンにレスポールを使い弾いていますが、
最初に書いた通り本当にサウンドが最高すぎて、ずっと弾いていたくなります。
高校からギター始めて20年くらい経ちましたが「ギターを弾くのが楽しい」という気持ちが爆上げされました。
やや腰高のバランスでMODオフのとき低域がタイト気味です。
Sound Houseより
高域を強調したセッティング、弾き方をしたとき、僅かに小骨が刺さる感触もありました。
回路はRev.3のようです。
ということは、ロングテールの最後の方からノーピクチャーということになります。
CENTAVOは、かけられるコストの範囲内でのレプリカ+α品です。
+αとしては、MODスイッチもそうですが、ツェナーノイズ対策の追加ダイオードもそうです。
この製品、大変素晴らしいと思いますが、出てくる音をじっくり聞き、使われているパーツ群を見つめていると、もう少し手を加えるだけで、コストの制約を取り払った高純度なケンタにすることができそうに思いました。
ECQVを増やし、1個だけタンタルを使い、逆流防止をファストリカバリーにしました。
あと、これはたまたまですが、DCジャックが接触不良を起こしていたので、自分が自作するときにいつも信頼して使っているものに交換しました。
たったこれだけで大化けしました。
全体にボディ感が増し、小音量でも太い音が朗々と鳴り響くので、友人と2人であまりの変貌ぶりに仰天状態。
最高なオーバードライブを手に入れることができてメチャメチャ喜んでいます。
最近では、中古品でハイエンドギターが買えるほどで取引されているようですが、この値段で、かつJB modが付いているとのことで早速購入しました。
Sound Houseより
音の方ですが、添付動画の音が出ます。JB modにすると、これまたそれ風の感じになります。
JBファン必携のジェフアーチャーと比べてみましたところ、遜色はないですが、やや高めの音かなという感じです。(個人的感想ですが)
寸法よく見ないで購入しましたが、大きいです。ジェフアーチャーの3倍はあります。
本物だと思って大事にしたいと思います。