strymon FLINT アンプを彷彿とさせるスタジオクラスのヴィンテージ感【サウンドデモ・評判】
空間系ペダルにおいて絶大な信頼と評価を得ているstrymon(ストライモン)。
コンパクトなペダルにスタジオクラスのビンテージトレモロ&リバーブを搭載した
深みがあり自然で柔らかく、アンプのエフェクトを使わなくなる方もいるほどの品質。
About strymon|ブランドについて
STRYMON(ストライモン)は真空管を搭載したギター/ベース用エフェクターを取り扱うDamage Controlが、2009年からスタートさせたブランド。妥協のない製造方法と音楽の技術の限界に挑むSTRYMONのエフェクターは、奥行きのあるサウンドと確かな音質を生み出します。素晴らしい音楽を作り出すためにこだわり抜かれたその製品群は、どこよりも良い音を作り出したいというスタッフの手で多くのギタリスト達を新たなステージへと導きます。
strymon FLINT|Spec & Info.
strymon FLINTの基本情報
エフェクター名 | FLINT |
ブランド | strymon |
カテゴリー | Tremolo / Reverb |
仕様 | ■トゥルーバイパス (電子リレースイッチング) ■テールモード(高音質アナログ・バッファード・バイパス)が選択可能 ■入力電圧:9VDC センターマイナス、250mA ■サイズ:102mm(幅)×117mm(縦)×67mm(高)※突起部含む ■重量:450g ■付属品:専用パワーサプライ(9V DC) ■Made in USA |
Flintは、ビンテージアンプに搭載されていたトレモロ回路の揺らめきや上質で幻想的なトレモロエフェクトと、3つの異なるリバーブのアルゴリズムを備えています。
トレモロ側では、複雑な効果を生み出す’61ハーモニック・トレモロ、泥臭い色気のある’63パワーチューブ・トレモロ、シャープでバランスの取れた’65フォトセル・トレモロへ切り替えられます。
リバーブ側では、クラシックな60年代のスプリング・リバーブ、独創的な70年代のエレクトロニックプレート・リバーブ、またはノスタルジックな80年代のラック・リバーブ(ホールタイプ)の3種類から選べます。
9つのパラメーターを微調整することで、トレモロ、リバーブキャラクターの細部までコントロールできます。水しぶきのようなきらめき、パルスのような響き、鼓動するブルージィサウンド、アンビエントな揺らぎ、穏やかなリバーブパッドなど、そのサウンドメイクは実に多彩です。
各エフェクト・セクションにそれぞれトゥルーバイパスのオン/オフスイッチを搭載し、入出力部にはクオリティーの高いアナログ・セクションを採用しました。
Flintは音楽の歴史に刻まれたトレモロとリバーブサウンドを、ペダルフォーマットで届けてくれます。
- リバーブとトレモロのエフェクトを組み合わせたコンパクトペダル。
- リバーブ:ホール、プレート、スプリングの3つの自然で美しい響きを再現
- トレモロ:3つのトレモロタイプ(サイン、トライアングル、スクエア)
- リバーブとトレモロのエフェクトを同時に使うことで、深みのある響きとリズム的な変化を組み合わせた表現が可能。
- ハイ・インピーダンス超低ノイズClassA JFETプリアンプ入力
- ロー・インピーダンス・ステレオ出力
- TRSエクスプレッションペダル、Strymon MiniSwitch、MultiSwitch Plus、TRS MIDIが接続可能なエクスプレッション入力
- コンピューターとのMIDIコネクション、ファームウエアのアップデートが可能なUSB-Cジャック搭載
- 300のプリセット保存とMIDIフル対応
strymon FLINT|Sound Demo
strymon FLINT|レビュー・評判
トレモロを探していてこのペダルと出会いました。
トレモロのモードが3種類から選べます。
自然なサイン波的な揺れから、激しく音が途切れる感じのスクエア波的な揺れまで色々と設定できます。そして購入時はあまり重要視していなかったリバーブ部ですが、とても重宝しています。アンプのリバーブはほとんど使わずこのペダルのリバーブを掛けっぱなしで演奏しています。
リバーブも’60s、’70s、’80sと3種類から選べますが、’60sではFenderアンプのスプリングリバーブが再現できて楽しいですね。Strymonのペダルは消費電力が大きいのでたくさんペダルを使う人はパワーサプライの容量などに注意が必要かもしれません。
Sound House より
ブルースや南部サウンドが好きで、いままでトレモロにはこだわって 既製品や自作も既存品の改造もしてみたんですが どうもしっくりこないんです 例えばアタックが全然でないものや 奇抜なサウンド狙いすぎなのや ヴィンテージアンプから抜き出したようなと歌ったものでもやたらハイファイだったりしたんですが これは不思議な感覚!! なほどにエフェクターっていう感覚を忘れさせてくれました。 単なる音の大小ではなく
Sound House より
深みが違うって感じで 浮遊感が心地よいです
トレモロもリバーブもエフェクト音、ドライ音共にノイズが少なくサウンドクオリティが高いという印象です。
Sound House より
トレモロは自然な感じで柔らかい音色です。
リバーブはロングデジタルリバーブを使っていますが自然な感じ掛かります。