Benson Amps (2)
Blackstar (2)
Bogner (4)
BOSS (3)
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Darkglass Electronics (2)
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EarthQuaker Devices (2)
electro-harmonix (6)
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Friedman (2)
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WALRUS AUDIO (4)
Wampler (5)
Warm Audio (2)
Xotic (10)
Pete Thorn/ピート・ソーンの使用機材【アンプ・ギター・エフェクター】

国内外で活躍するギタリストの愛用機材をまとめて取り上げる「プレイヤーズ・リグ」
今回はL.A.のプロギタリストでありながら、Youtubeで様々な機材の紹介も精力的に行っている
Pete Thorn/ピート・ソーン
自らを “GUITAR NERD”(オタク)と称するほどこだわり抜かれたサウンドメイキング。
自身のシグネイチャーモデルも多数登場しているピート・ソーンのギターやアンプ、エフェクターなど愛用機材をまとめて紹介!
Pete Thorn/ピート・ソーン|Profil


Pete Thorn/ピート・ソーン
生年月日:1971年6月24日
出身:カナダ(アメリカ人)
Biography
プロフィールや経歴の詳細
10代後半には野心的なエドモントン出身の彼は、ギターを詰め込んで(カナダの)国境を越えてロサンゼルスの有名なミュージシャンズ・インスティテュートに通いました。卒業後、彼はLAを拠点とするバンドSurreal McCoysに参加し、Sony Music Japanと契約しました。Surreal McCoysは続かなかったものの、バンドのリードシンガーであるフランク・サイムス(Don Henley、Mick Jagger、Warren Zevon、Stevie Nicksなどとも共演)との仕事の経験が、この才能ある新人がロサンゼルスの音楽業界で貴重なつながりを築くきっかけとなり、長期的に報われることになりました。
1997年、ThornはSparkler(Giant Records)に参加し、Ami、Kevin Gilbert、Laura Hardingとも共演しました。1999年から2001年にかけて、彼はAdam Cohen(Columbia Records)、Blinker the Star(Dreamworks Records)、Evan and Jaron(Columbia Records)など、さまざまなアーティストと一緒にアメリカ、カナダ、ヨーロッパで広範なツアーを行いました。その後、Pop/RockバンドSnapdragon(Straightline/Atlantic)に参加し、The Family Jewelsをリリースしました。
2001年、ThornはシンガーソングライターのJohn OndrasikのバンドFive For Fighting(Aware Records)とツアーを行い、翌年にはカナダのオルタナティブロックバンドForty Foot Echoに加入しました。Forty Foot Echoのセルフタイトルのデビューアルバムには、ディズニー映画『フリーキー・フライデー』で使用されたシングル「Brand New Day」や、カナダのロックラジオでトップ10にランクインしたシングル「Save Me」が収録されています。
彼の履歴書にはさらに多くのクレジットが追加され、ThornはGrammy™を受賞したColumbia RecordsのアーティストRobi Draco Rosaとのツアーやレコーディングを行い、2006年にはマルチプラチナセールスのシンガーソングライターJewelとツアーをしました。さらに、彼はパンクロックディーバCourtney Loveと曲を書き、録音しました。その中には、2010年のHoleのアルバム『Nobody’s Daughter』に収録された曲もあります。
2006年、Thornは有名なプロデューサーのLinda Perryと定期的に共同作業を始め、彼女のロサンゼルスのKung Fu Gardensレコーディングスタジオでギターギアやアクセサリーのデモンストレーションを行うようになりました。彼はJames Blunt、Daniel Powter、Alicia Keys、Pinkなど、さまざまなアーティストの楽曲に参加しました。2007年には、元Soundgarden/AudioslaveのヴォーカリストChris Cornellのソロバンドに加入し、Carry OnとScreamのアルバムをサポートするためにアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、南米で広範なツアーを行いました。また、彼はCornellの2008年のアルバム「Scream」にもギタートラックを提供しました。その後、2009年にはEaglesの創設者であるDon Henleyのソロツアーバンドに参加しました。2011年にはMelissa Etheridgeの「Fearless Love」ワールドツアーに参加するように依頼されました。彼はEtheridgeとともに2013年まで活動し、その後はフレンチスーパースターのMylene Farmerと広範なヨーロッパツアーに出かけました。そして2014年と2015年には、Peterは日本のロックアイコンである長渕剛と複数のツアーや日本で最大のコンサートステージである富士山でのエピックなキャリアハイライトコンサートで10万人以上のファンの前で演奏しました!
2011年、Thornは自身の最初のソロアルバム『Guitar Nerd』をリリースし、ギターアルバムの先頭曲「Revenge of the Nerd」では、正確な演奏、ハンマリング、ワウペダル、ディストーション、高速タッピング、メロディックなラインなど、Thornの印象的なギタースタイル、サウンド、テクニックが詰まったソロを披露しています。また、「Into the Ether」では、クリーンで直球のストラトキャスターサウンドを披露し、ダイナミックなフィンガーピッキング、美しいアルペジオ、David Gilmour風のグリッサンド、そして努力を感じさせない大気感が特徴です。Thornの音楽的な範囲は、「Monster Movie」などのトラックでもさらに広がり、パンクテイストのグリッティなロックギターソロやリフが、私たち全員にエアギターを奏でさせます。
内なるギアのマニアとして、Thornは自身の人気のあるYouTubeチャンネルでギターギアやアクセサリーのデモンストレーションを行っています。しかし、世界の一流アーティストと共にギターを演奏し、あらゆるスタイルや変化を楽しむことへの一生涯の情熱が「ニュード」の資格となるのであれば、Pete Thornは確かに素晴らしいギターニュードです。
Pete Thorn.comより翻訳
Pete Thorn/ピート・ソーン|Play&Music
DIRTY TOWN
GROOMED NOODLER
Revenge Of The Nerd
Pete Thorn/ピート・ソーン|愛用機材【参考動画】
【2019】PETE THORN NEW STUDIO TOUR part 1・2
機材の紹介はPart2から
【2022】Rig Rundown: Pete Thorn
【2023】PETE THORN TOURING GUITAR RIG 2023
Pete Thorn/ピート・ソーン|愛用機材【ギター】
Suhr / Pete Thorn Signature




製品の概要
ニューバージョンとなるWilkinson Locking Tremoloブリッジ搭載、カラーはゴールドトップにブラウンバックのコンビネーションですのでハイエンドギターでありながらもトラディショナルさも感じさせる仕上がりです。
オールマイティーセッションミュージシャンであるPete Thorn。懐深いダイナミックなプレイは、Don Henley、Chris Cornell 、Melissa Etheridgeといった伝説的なアーティストから長渕剛のツアーサポートまで幅広いジャンルをカバーし、その演奏センスはプロミュージシャンに今最も注目されています。彼は自身を ギターオタク と呼びますが、その経歴はギタリストとしての評価を高めるだけでなく、ソロデビューCD Guitar Nerd をトップセラーアルバムに伸し上げました。
彼はこの十年来John Suhrと共に本シグネーチャーギターや、シグネイチャーアンプ PT100&PT15 、シグネイチャーピックアップ Thornbucker等を開発してきました。
本シグネイチャーはPeteがここ数年間のスタジオワークやツアーで広範囲にわたって使用しているカスタムスペックのSuhr Standardを基に、Suhr流PAFトーンのThornbuckerピックアップや、Plain Maple TopのGenuine Mahoganyボディー&Genuine Mahoganyネック、ローズ指板のウッドマテリアルというオールドテイストをも封入した1本。
構えやすさ、弾きやすさに昔から定評のあるStandardディンキーシェイプに合わせて、素早く快適なフィンガリングが可能なEven C Slimネックを採用しているのも特徴です。昔からSuhrを愛用する彼らしいスペックですね。
また、5-wayレバースイッチでセレクトできるピックアップ・レイアウトはやや特殊ですが、演奏時に頻繁に必要になるサウンドへと直感的に切替えできる配線となっております。
更にトーンノブがPush/Pullスイッチになっており、ブリッジHumがパラレル配線に切り替わります。これによって線が細くなりすぎない低出力サウンドが得られますので、LPとSTの間の様なサウンドメイキングが可能になります。バックミュージシャンには太いギターサウンドが使いにくいシチュエーションは時折ある事で、特にP90やMini Humピックアップでのバッキングトーンがミュージシャン達に重宝されている理由のひとつだと思いますが、Pete自身がこのシグネイチャー1本でプロの現場を確実に対応できる様にしたのでしょう。リード、ソロ、バッキングと全ての演奏においてどのセレクトも使えるサウンドが出力される、とても考え抜かれたアセンブリです。
そして細部まで妥協を許さないPeteの要望に応え、Suhr初となるPUのエスカッションマウン を採用。ゴールドトップにクリームのエスカッションですのでトラディショナルさを思わせるルックスに仕上がっています。
ブリッジはWilkinson WLS 130 Locking Tremoloを搭載。Wilkinsonとピートとで共同開発したこのブリッジは革新的な設計となり、各サドルの上部に止めネジを使用して弦を所定の位置にロックします。チューニングの安定性はダブルロックシステムに匹敵しますが、音色と感触はロックのない2ポストブリッジに似ています。弦高とオクターブは簡単に調整でき、弦のボールエンドを切断する必要もありません。弦を交換するときは通常通りスチールブロックに通して、止めネジをロックするだけと作業も簡単です。
スマートで汎用性の高いハイエンドなデザインがされていますが、ロックンロールのアティテュードも兼ね備えたまさに This is Peter ThornなSuhr Guitarです。
Body Shape: | Standard |
Body Finish: | Gloss |
Body Wood: | Mahogany(chambered) |
Top Wood: | 3/16″ Plain Maple |
Body Binding: | Scraped |
Neck Wood: | Mahogany |
Neck Finish: | Satin |
Fingerboard Wood: | Indian Rosewood |
Neck Back Shape: | Even C Slim .800″-.880″ |
Fingerboard Radius: | 10″-14″ |
Frets: | Medium Stainless Steel (.055″ x.090″) |
Nut: | 1.650″ Tusq |
Headstock: | Laser Engraved Pete Thorn Signature |
Bridge Pickup: | Thornbucker+ (Raw Nickel) |
Neck Pickup: | Thornbucker (Raw Nickel) |
Tuning Machines: | Suhr Locking |
Bridge: | Wilkinson Locking Tremolo |
Hardware Color: | Chrome |


Gibson / Les Paul Standard




Gibson / Lespaul Custom


製品の概要
レスポール・カスタムのコンテンポラリー・モデル
サウンド、プレイアビリティ、ルックスの最高峰である、ギブソン・カスタムは、伝統的工程と最新技術の融合、そして卓越したクラフツマンシップにより、歴史を継承する製品と、新たな時代に向けた革新的な製品を生み出しています。
1968年以降のスペックとなるメイプル・トップ&マホガニー・バックのボディ構造をベースに、ヒストリック・モデル搭載のカスタムバッカーよりも高出力で使い勝手のよい490/498ハムバッキング・ピックアップが組み込まれた現代版レスポール・カスタム。
メイプル・トップ、エボニー指板、ディープ・ネック・ジョイントから生まれるシャープな音像、速いレスポンス、ロング・サスティーンは、ジャズからハードロックまでジャンルや弾き手のタイプを問わず、あらゆるミュージックシーンで愛され続けるでしょう。
Gibson / ES-335


製品の概要
ES-335は1958年に世界初のセミアコースティックギターとして登場し、ジャズ、ロック、ポップスなどのジャンルに関わらず、広く使用することが出来る人気機種です。
Fender / 1964 Stratocaster


製品の概要
スパゲッティロゴの最終期、歴代ストラトの中でも人気の高いヴィンテージモデル。
Ibanez / Destroyer 1976


EVH / Striped Series Frankenstein “Frankie”


製品の概要
ロック史上最も有名なエレクトリックギターの一つとして広く知られているエディ・ヴァン・ヘイレンのアイコニックな「Frankenstein」
エディの代名詞でもある赤に白と黒のストライプデザイン、そして激しく使い込まれたような擦り切れた外観を持つ本製品は、バスウッドのStratocasterスタイルボディとグラファイトで補強された柾目メイプルネックが特徴です。
ネック裏にはオイル仕上げが施されており、何時間でも快適に演奏できる優れたプレイアビリティを提供します。また、22ジャンボフレットを備えた12インチ~16インチコンパウンドラジアスメイプル指板は、スピード感のある激しい演奏スタイルに対応できるようにデザインされています。
Frankieはエディのオリジナル同様にHSSピックアップ構成を採用し、EVH WolfgangのハムバッカーとダミーのStratネックピックアップ、ミドルポジションにはダミーの5ウェイブレードセレクターを搭載!
頑丈で信頼性の高いEVHブランドのFloyd RoseロッキングトレモロとFloyd Roseロッキングナットのコンビネーションにより、激しいアーム奏法を行なっても正確なチューニングを維持します。
その他、ホワイトスカート型のストラトスタイルシングルボリュームコントロールノブ(もちろん表記はTONE!)、カスタムブラックピックガード、リメイクされたクロームハードウェア、標準的なストラップボタン、EVHネックプレートなどファン垂涎のスペックを継承!


Pete Thorn/ピート・ソーン|愛用機材【アンプ】
Suhr / PT-100 Pete Thorn Signature Amp Head


製品の概要
ギターサウンドメイキング の第一人者として今や世界中のギタリストから注目されている Peter Thorn。
メリッサ・エスリッジやクリス・コーネルといったレジェンドアーティストをサポートすことで研ぎ澄まされた、彼のトーンセンスを余すことなく表現すべく、 PT100 をベースに全ての妥協を排除することに5年間費やされた究極のマルチチャンネル・アンプが遂に完成しました。
カスタムメイドのPlexi-styleトランスとEL-34パワーチューブの組み合わせは1959SuperLeadを彷彿とさせるレスポンスを持っています。
クリスピーさを感じながらもグラッシーなクリーンサウンドのCH1は、このアンプの1つのポイントと言えるでしょう。
CRUNCHスイッチをオンにすると打って変わって骨太さを前面に出したドライブトーンが現れ、BRIGHTを組み合わせるとローゲイン・ディストーションの顔を覗かせます。更にBOOSTオンで厚みが増し、目詰まったファズトーンが得られます。
これ程までに多彩さを感じるCH1は他にあったでしょうか。これこそがミュージシャン・シグネチャーモデルとしての要求の細やかさと、そのリクエストに妥協無く応えたJohn Suhrの高い技術力に脱帽です。
ゲイン増幅回路が入らないチャンネルでこのトーンとゲインに幅がある事で、CH2/CH3へシームレスな感覚で非常に隙間ないサウンドメイキングが可能となっています。
ハイゲインサウンドのCH2/CH3は、ゲインを上げ、BOOSTオンにし音量を上げてもそのディストーションはあくまでもクリア。
CH2はCH3と比べるとオーソドックスなダイナミクスで、CH1同様にBRIGHTとBOOSTを組み合わせながらハイゲインゾーンを上下します。さらにCH3は高低が広く取られている為、より高解像度でビッグなトーンが得られる様になっています。
Plexi-styleトランスにより音の軸がぶれない為、歪ませきった所にエフェクトをたっぷりと組み合わせたとしても音ダレせずにヌケてくれます。
各チャンネルにブーストを備えた3チャンネル仕様、シリーズ/パラレル選択可能なエフェクト・ループに加え MIDI機能も搭載。4ボタンプログラマブルフットスイッチと併せ、あらゆる局面に対応します。
Output:100W
Tubes:12AX7 × 6 (Pre-amp)、EL34 × 4 (Power Section)
バイアス方式:固定バイアス
Ch 1 controls:Crunch Switch, Bright Switch, Gain 1, Bass, Middle, Treble, Level 1
Ch 2/3 controls:Bright 2/3 Switch, Gain 2, Gain 3, Bass, Middle, Treble, Level 2, Level 3, Boost Switch, Channel Select Switch
Back Pannel:Power Select Switch、Fuse / Power Entry Module、Standback/Standby Switch、H.T. Fuse、Speaker Outputs (16Ω, 8Ω, 4Ω)、Feedback、Presence、Depth Switch、Effects Loop Return Level、In/Active Switch、In Inst. Switch、Send/Return Jacks、Series/Mix Switch、MIDI IN、MIDI THRU
DIMENSIONS:72.4cm (w) x 28.6cm (h) x 24.1cm (d)
WEIGHT:25kg
ACCESSORY:4-button Programmable Footswitch
FOOTSWITCH DIMENSIONS: 29.2cm (w) x 8.3cm (h) x 4.4cm (d)


Suhr / PT15 I.R.


製品の概要
■特徴
・リアクティブロード、インパルスレスポンス(IR)をチューブアンプにビルトインさせた画期的なアンプヘッド
・CELESTION製IRに加え、入力周波数によってインピーダンスが変化するスピーカーキャビネットと全く同じ作用をするリアクティブ・ロードをIRプレーヤーとして搭載
・最高のチューブアンプサウンドをあらゆる環境で再生。
・また、チャンネル毎に使用するIRデータを切替えることにより、クリーンはフェンダー系キャビネット、クランチはVOX系、リードサウンドはマーシャル系キャビネットを使用する等、アナログシステムでは至難であったサウンドシステム構築が可能
・サウンドに合わせた最適なキャビネットデータを保存
-各チャンネルには個別にIRをアサイン可能
・自宅練習やホームレコーディングでも
-フロントパネルにヘッドホンを接続しIRを選択することで、スピーカーキャビネットなしでもリアルなアンプサウンドを出力
-Auxインプットにステレオ音源を接続することで、アンプサウンドとバッキングトラックを同時にヘッドホンで再生可能
■スペック
・出力:15 Watts
・フロントパネル
-Input、Aux Input、Headpnhone Input、IR Level
-(CH1) Bright Switch、Gain 1、Bass、Treble、Level 1
-(CH 2/3) Bright 2/3 Switch、Gain 2、Gain 3、Bass、Middle、Treble、Level 2、Level 3、 Channel Select Switch、I.R.Bank Select Butoon、I.R. Cab Select Button、I.R. LEDs、Power & Stand By switch
・バックパネル:H.T. Fuse、Mains Fuse、Mains Input、Reactive Load Parallel Output、Reactive Load Disconnected Output、Impedance Selelctor、FX Loop Send、FX Loop Return、Footswitch (TRS) jack、Balanced/Unbalanced Line Out、I.R. Filter Bypass Button、USB Jack
・真空管:6V6GT x 2、12AX7 x 5
・FX Loop:チューブドライブ・バッファード
・メインヒューズ:T1.5A/250V (Slo-Blo) – 100VAC
・H.T.ヒューズ:F.5A/250V (Fast-Blo)
・I.R.フォーマット:.WAV、Mono、24bit、48kHz、20.5ms(20.5msを超える長さのI.R.は20.5msに切り詰められます)
・I.R.アウトプットレイテンシー:1.2ms
■サイズ:521mm x 209mm x 235mm
■重量:約11.2kg
Suhr / Custom Audio Amplifiers PT100


製品の概要
Custom Audio Amplifiers OD-100を基にPete Thornの為に製作されたチューブアンプPT-100 Headです。クリーンからハイゲインサウンドまで幅広くセッティングが行える一台です。
本機は3ch仕様で製作されており、クリーンからハイゲインサウンドまで選択できるアンプです。各チャンネルのサウンドですが1chでは、綺羅びやかで透き通ったクリーンサウンドからブーストスイッチやブライトスイッチにより軽いクランチからブルージーなサウンドを作り出すことができます。、2chではクランチから図太く芯のあるドライブサウンドです。また、倍音が豊かでバンド・アンサンブルの中でも埋もれることのないサウンドです。3chでは、オーバードライブからハイゲインサウンドまで得られ、いつ途切れるか分からない程のロングサスティーンを可能にしています。また、GainとLevelは各チャンネルに搭載されていますのでニュアンスの異なるドライブサウンドを作り出すことが可能です。2/3chの3Band EQは共通ですが各チャンネルに合わせてサウンドキャラクターを変えたものが搭載していますので、とてもセッティングのしやすい仕様です。
リアパネルにはPresenceコントロールやFeed Back、Whompを搭載しており、FeedBackでは、Whompではローミッドブーストが行えますので細かなサウンドセッティングを行えます。エフェクトループでは、シリーズモードとパラレルモードを切り替えられ、パラレルモードではエフェクトの信号とアンプのドライ音をブレンドし出力しますので、ChorusやReverbなどの空間系エフェクターを繋ぐことによりアンプのサウンドを崩すことなく自然にエフェクトを加えられ、サウンドに深みを持たせることができます。また、付属するフットスイッチを使用することでチャンネル切り替えやブーストのON/OFF操作が行えますのでより使いやすくなっています。Free The Tone
・Voltage : 100V
・Output : 100W
・Tubes : EL34 ×4(Power Section), 12AX7 ×6(Pre-amp)
・Control:(CH1) Crunch Switch, Bright Switch, Gain 1, Bass, Middle, Treble,
Level 1, (CH 2/3): Bright 2/3 Switch, Gain 2, Gain 3, Bass, Middle, Treble,
Level 2, Level 3, Bright Switch, Channel Select Switch
Suhr / Bella 1×12 Combo Amplifier


製品の概要
サウンドシステムとチューブアンプのベストマッチを追求して導き出されたペアリングコンセプト、
システムポテンシャルを全開まで引き出すプラットフォーム型アンプ Bella
常に時代の先端を見据えるby John Suhr
プラットフォーム型アンプとは?
マルチチャンネルと豊富なコントロール・ノブによりサウンドバリエーションをアピールするギターアンプに対してJohn Suhrが導き出した新しいアンプのスタイルです。
それはJohn Suhrを信頼するミュージシャンにより導き出されたコンセプト。
■ 多くのミュージシャンはギターサウンドのサウンドメイクをエフェクター(外部機器)でおこなう。
■ サウンドバリエーションをエフェクターに任せれば、アンプはサウンドクオリティのみを追求した極力シンプルなスタイルにできる。
エフェクターのキャラクターをスポイルせずにミュージシャンの狙い通りにレスポンスするアンプ。
いつもホットなギタリストに囲まれているJohn Suhrならではの発想。
それがプラットフォーム型アンプです。
Specification
Channels : Single
Output : 22/44 Watts
Tubes : 2x6L6GC(Power Section), 3x12AX7(Pre-amp, Phase Inverter and Effects Loop)
Mains Fuse : T2A/250V(Slo-Blo) – 100VAC
H.T. Fuse : 0.5A/250V (Faxt-Blo)
Front Panel : Input, Boost Switch (2-Position), Bright Switch (3-Position), Volume, Treble, and Presence, Standby/Wattage Selector Switch, and On/Off Power Switch
Back Panel : Mains Input Inlet, Mains Fuse, H.T. Fuse, Speaker Impedance Selector: (2Ω, 4Ω, & 8Ω), 2-External Speaker Outputs, Effects Loop Return Level, Return and Send Jacks, Send Level, In/Out Switch and Boost Footswitch Jack.
Speaker : Celestion V-Type
Dimensions : W610 x D250 x H495 (mm)
Weight : 23kg
Suhr / Hedgehog 50 Head


製品の概要
【特徴】
クリーンサウンドに定番のブラックフェース・サーキットをベースにした”HEDGEHOG 50″が、精悍なブラックフェースへと進化。クラシックなホットロッド・アメリカントーンが魅力的なほか、MIDI制御対応オーバードライブセクションや4ボイシングスイッチ、シリーズ/パラレルエフェクトループ等機能も多彩です。また設定をプリセットに保存、フットスイッチやMIDIコントローラーで操作が可能となっています。
【主な仕様】
Channel : One
Modes :Two
Output :50 Watts
Tubes :2 x 5881 (Power Section)、 4 x 12AX7
バイアス方式:固定バイアス
Front Panel :Input, Volume, Treble, Middle, Bass, Gain, Level, Master, Presence, Bright, Boost, Mid, Deep, Series, Mix, Store, On/Standby and On/Off
Back Panel :MIDI: Thru, In/FS, 2 x Speaker Outputs, Impedance Selector:(4Ω, 8Ω, & 16Ω)
Effects Loop:Return Level, Return, Send, Loop Level (INST/LINE), HT Fuse, Mains Fuse,Mains Input Inlet
Dimensions:575mm (W) x 267mm (D) x 228mm (H)
Weight :20kg
Suhr / SL-68 Hand Wired Amplifier


製品の概要
Suhrによる70s Custom Marshall サウンド!!
オリジナル同様に4x EL34の100w、4インプット&シンプルなコントロールに加え、背面にマスターヴォリュームを搭載。3ポジションの電源スイッチには、アンプに供給される電圧量を下げるローパワー・バリアックモードが搭載。単なるパワーのUP/Downではなく、EVHでお馴染みのスライダック(電圧スライダー)による電圧調整と同様の効果を狙っており、ロー時にはより高いゲインとコンプレッション感を得ることが出来ます。
CHANNEL I INPUT TOP:感度が高く、Channel IIよりブライトな音色です。
CHANNEL I INPUT BOTTOM:感度が低く、やや暖かみのある音色です。
CHANNEL II INPUT TOP:感度が高く、ノーマル/バシッとしたトーンレスポンスです。
CHANNEL II INPUT BOTTOM:感度が低く、ノーマル/バシッとしたトーンレスポンスです。
もちろんチャンネルリンクさせることで、ブライトなトーンに低域をミックスすることも可能。
マスターボリュームは、ポストフェーズインバーターコントロールを採用。このタイプのマスター・ボリューム・コントロールは、アンプのトーンを損なうことなく音量調整が可能で、フルの状態ではバイパスされるように設計されています。ハンドワイヤード仕様、クリアでダイナミクス溢れるPLEXI トーンを再現するためにカスタム仕様の出力トランスを搭載。
決して超ハイゲインアンプではなく、まさにロックレジェンドが追い求めたブリティッシュトーンがここに!!
もちろん、現代でも Pete Thorn らに愛用されることから見てもその実力はお分かりいただけるでしょう。
SKU:A-SL68
OUTPUT: 100 watts RMS
PREAMP TUBES: 3x 12AX7
POWER TUBES: 4x EL34
FRONT PANEL: OFF/HI/LOW Power Select Switch, Presence, Bass, Middle, Treble, Volume
I, Volume II controls and four Inputs
BACK PANEL: Master Volume, two Speaker outputs, Impedance Selector (4Ω, 8Ω, & 16Ω),
HT Fuse, Mains AC Inlet and Mains Fuse
H.T. FUSE: F 0.5A/250V (Fast-Blo)
DIMENSIONS: 29-1/8″ (W) X 11-5/8″ (H) X 8-1/4″ (D)
WEIGHT: 47lbs


Marshall / JMP 50W 1972


Fender / Bassman Amp


Soldano / SLO-100


製品の概要
15年以上変わることなくその伝統のサウンドを守り続け、ハイゲイン・チューブディストーションのスタンダードとして、既にレジェンド級の存在感を誇るSuper Lead Overdrive。抜けの良い、スムース且つタイトなサウンドは、圧巻です。
■ゲイリー・ムーアやエリック・クラプトンが90年代に愛用していたことでも知られています。ノーマルとオーバードライブの2チャンネルに、それぞれ独立したプリアンプとマスターボリュームコントロールを備え、フットスイッチで瞬時に切替可能。ノーマルチャンネルにはブライトスイッチとクリーン/クランチゲインスイッチを装備し、実質3チャンネルといえるトーンバリエーションを誇ります。
Power: 100 watts
Two Channel Head with Tube Buffered Effects Loop
Weight: 42 lbs.
Size: 9.5″H x 25″W x 9.5″D
Preamp Tubes: Five 12AX7 / ECC83
Power Tubes: Four 5881 / 6L6


Kemper / Profiler Head


製品の概要
Kemper Profilling Amplifierの大出力パワーアンプ搭載モデル。レコーディングはもちろんライブにも余裕で対応。またギターアンプだけでなく、ベースアンプのプロファイリングも可能。1台あるだけで世界中の名機と呼ばれる機材達を組み合わせた極上のサウンドを再現してくれます。
■出力:600W(8Ω)300W(16Ω)
■Kemper Profilling Amplifierはどんなギター・アンプの音響特性も取り込むことができます。どうセッティングしたのか分からず、キャビネットへのマイク配置を再現するのに時間を浪費することもありません。真空管アンプがもつあらゆるトーンとセッティングの組み合わせを手に入れることができます。また、便利なA/B比較モードを搭載しているので、必ずオリジナルのアンプとそっくりのサウンドに到達できます。もし素晴らしい音色で、よく調整されたビンテージの真空管アンプをスタジオで使ったことがあったとしたら、そのアンプから”profile”を作成することで、その音色でいつでも・どこでも演奏することが可能になるのです。
■”プロファイリング・テクノロジー”とはある特定の真空管アンプのサウンドとフィーリングを取り込む独自の技術です。単にデジタル・アンプのパッチリストを提供するようなものとは全く異なります。プロファイリング・テクノロジーによって生き生きとした、ダイナミックでかつ多面的な特徴を持つ真空管アンプのサウンドを得ることができるのです。
■プロファイリングを行うにはお手持ちのアンプをKemper Profiling Amplifierに繋ぎ、”record”ボタンを押すだけです。レコーディングのラインにインサートするだけで魔法のような動作をします。テスト信号がKemper Profiling Amplifierからアンプへと送られ、キャビネット前のマイクにレコーディングされます。プロファイリングの際にはギターを弾く必要さえありません。1分もしないうちにKemper Profiling AmplifierはアンプのDNAを獲得してしまうでしょう。
■4つの独立したストンプ・ボックスのスロットを搭載しており、著名なオーバードライブ、ディストーション、コンプレッサー、リバーブ、複数のディレイ、LoFiアルゴリズム、美しいロータリースピーカーシミュレータなどのエフェクトを贅沢に使用できます。またバリエーションに富んだコーラス、フェイザー、フランジャーなどのペダルをクラシカルなモデルに忠実に再現しています。クリエイティブなサウンドを求める場面では、デシメータ(ビットやサンプルレートを減らして音響効果を得る)やリングモジュレータ、その他にも様々な特殊エフェクトが用意されています。どのストンプ・ボックスもプリセット間をまたいで編集、コピーすることができます。スロットには色の変化するLEDが採用されており、どの種類のエフェクトが使用中なのか一目で確認することが出来ます。
■寸法、重量;37.8W×17.3D×21.7Hcm、6.5kg


Pete Thorn/ピート・ソーン|愛用機材【エフェクター】
Suhr / Woodshed Comp


製品の概要
壮大な透明感を誇る自然派コンプレッサー。
Woodshed Compはコンプレッション効果の深さに関わらず明確な輪郭とナチュラルなトーナリティをもつコンプレッサーペダルです。ギターのサウンドとトランジェント(※) を保ちながらコンプレッションを掛けることができ、楽器本来の鳴りを引き立たせます。そして極めて豊かなヘッドルームをもっているため、コンプレッションを掛けてGAINを上げることでギターサウンドの粒を揃えながらブーストします。
コントロール類はアタックタイムを3ポジションから選択するAttack Speed Switchを含め、Andyがどのポジションでも常に “気持ちの良い” サウンドが得られるポイントに設定されています。
■コンプレッサータイプ:VCA(Feed-forward方式)
■入力インピーダンス:1MΩ
■出力インピーダンス:1kΩ
■圧縮率:1:1 – ∞:1
■電源端子:9VDC、センターピン = 2.1mm / スレーブ径 = 5.5mm
※電池使用不可
■逆相電圧保護回路:有り
■過大電圧保護回路:有り
■消費電流:~80mA
■寸法 / 重量:4.6cm(幅)x 9.8cm(奥行) x 4.8cm(高さ)/ 165g


Drybell / Unit67


製品の概要
「Rangemaster」ライクな豊かなミッドブースト、1176タイプのコンプレッサーと非常に実用的なEQコントロールを1台に集約。豊かな「響き」を引き出すコンプ+ブースター「Unit67」再入荷!
UREI 1176にインスパイアされたナチュラルながらも明らかにトーンの響きが豊かになるコンプレッサー部は、あえて「サスティーン」コントロールのみとなっており、時間をかけず簡単にスウィートスポットを導き出すことが可能!
更に伝説のRangemasterからインスパイアされたブーストサウンドはサウンドにハリを与えるだけでなく、コンプとの相乗効果によって艶やかで伸びのある極上のトーンをメイク可能。「Range」コントロールにてミドルの張り出し具合を調節し自在にトーンメイク可能です。
Hi/Loのレベルコントロールの他に「EQ」のOn/Offスイッチを搭載し、EQをかえさないストレートなトーンとイコライジングされたトーンを使い分けることも可能です。
使いかた次第で様々なパフォーマンスを発揮できるローノイズなハイクォリティ・アナログ・コンプ&ブースター!


MXR / Duke of Tone


製品の概要
ANALOG.MANとMXR CUSTOM SHOP、奇跡のコラボにより新星誕生!
MXR Duke of Tone Overdriveは、歴史に残る名機と呼ばれるペダルの一つANALOG.MAN “King of Tone”を基に、アナログ・マイク氏とMXRとの共同開発によって再構築しました。
開発にあたってANALOG.MANの主宰者であるアナログ・マイク氏自らがテストを繰り返し、King of Toneのもつクリアで暖かなサウンドを再現しています。
コントロールはオリジナル同様、VOLUME、DRIVE、TONEの3つのコントロール・ノブと、OD/BOOST/DISTスイッチでクリッピング・モードを選択可能。
BOOSTモードではナチュラルなクリーン・ブーストから、アンプをフルドライブさせるゲインブースターまで、幅広い使用が可能。ODモードでは粗さとコンプレッションをもつ極上のクランチ・サウンド、DISTモードではさらに深いドライブ・サウンドまで、一台ですべてのトーンをカバーします。
また、ペダルボードにセットし、他のペダルとの組み合わせても素晴らしい効果を発揮します。
・MXR Custom ShopとAnalog.Manのコラボレーション
・自然なトーンとフィーリングを生かし、ギターサウンドに温かみを加えます
・Boost / OD / DISTスイッチにより、ペダルの出力の全体的な方向性を設定することができます
・他のドライブペダルと組み合わせての使用にも最適
■消費電流:6mA
■バイパス:True Bypass
■パワーサプライ:9VDC(電池駆動不可)


Crazy Tube Circuits / Unobtanium




Crazy Tube Circuits / Starlight


製品の概要
滑らかでクリーンなソロプレイ用にデザインされたファズーディストーションペダルです。
JFETとMOSFETを直列配置することで増幅率の可変範囲を拡大化させたゲインステージは、オーバードライブアンプ が僅かに歪んだ様なクランチ・サウンドを、Gainコントロールを上げるにつれブライトでスムーズなリード・トーン、有り余るほどのサスティーンと太く ルーズでありながら明瞭さとピッキングに対する反応性を保ったハイゲイン・ディストーションへと変貌させます。
Bypass Footswitch | エフェクトのON/OFFを切替えます。 |
Gain | ゲインステージの増幅率をコントロールする事により、歪の度合いとサウンドのキャラクターを変化させます。 |
Tone | ワイドな可変域を持ったトーンコントロールです。 右に回すと高音域を強調してギターサウンドを際立たせ、左に回すと単音でのソロプレイに適したサスティーンが効いた透明感のあるサウンドへと変化します。 |
Volume | 出力レベルをコントロールします。 |
Voicing Switch | 上向きにすると中高域がブーストされます。 |
Power | 9Vバッテリー(006P) DC9V センターマイナス パワーサプライ |
サイズ | W60 × D110.5 × H32 (mm) |
重量 | 230g |


BOSS/ Harmonist


製品の概要
高性能DSPを採用しサウンドクオリティが飛躍的に向上したPS-5の後継モデルPS-6「Harmonist」!
合計4モードを搭載したHarmonistは更なる技術の進化によって生まれたPS-5の後継モデルです。
ハーモニーモードはPS-5では入力音+エフェクト音の計2音までのハーモニーでしたがPS-6では入力音+エフェクト音(最大2音)の計3声の厚みあるハーモニーを作り出すことが可能です。
ピッチシフターモードでは最大±2オクターブのピッチシフトが可能で、単音/和音の両方に対応しております。デチューンモードでは入力音に微妙に音の高さがずれたピッチシフト音を加えサウンドに厚みを持たせるコーラスのような効果を得る事が可能です。スーパーベンドモードでは通常のギターアーム演奏では表現不可能なピッチアップやダウンの効果をペダルを踏み込んでいる間得られ強烈なピッチ操作が可能です
王道ピッチシフトサウンドからトリッキーなサウンドまで高音質で得られるPS-6!
●スペック●
規定入力レベル: -20dBu
入力インピーダンス: 1MΩ
規定出力レベル: -20dBu
出力インピーダンス: 1kΩ
推奨負荷インピーダンス: 10kΩ以上
電源: DC 9V マンガン電池(9V形)/アルカリ電池(9V形)、ACアダプター(PSA-100:別売)
消費電流: 45mA(DC 9V)


Strymon / Mobius


製品の概要
strymonが放つ、新しいスタジオクラスのモジュレーションペダル!!
素晴らしい音色とフィーリングに溢れる12種類の異なるモジュレーションサウンドを内蔵。
200通りの・プリセット&MIDIコントロールが可能です。
スタジオ・クオリティーの煌びやかなコーラスサウンドから、強烈な飛び道具的サウンドなど
プレイヤーのクリエイティブな感性を刺激するモジューレーションサウンドを多数搭載しています。
strymonブランド11番目(Favorite switchを含む)の新製品、要チェックのアイテムといえるでしょう!!
主な特徴とサウンドデザイン
・綿密で細かなニュアンスに富んだスタジオクラスの12種類のモジュレーション・アルゴリズム
・7種類のツマミコントロールにより幅広いサウンドメイキングが可能です。
ハードウェアとコントロール
・豊富なプリセットをベースに書き換えセーブが可能
・LEDディスプレイがプリセット、 BPM/タイム、パラメーターを表示
・フルMIDI機能を搭載
・プリセット選択、エフェクト・バイパス、タップテンポを操作するメタルフットSWを搭載


Source Audio / ZIO


製品の概要
音に拘るミュージシャンの“あとちょっと…”を解決するオーディオ・トリートメントBOX。
ギターピックアップのハイインピーダンス信号を、電子回路に受け渡すためのインピーダンス変換回路として、バッファーはあらゆるオーディオデバイスの入力回路(フロント・エンド)に搭載されています。
1990年代の初期、多数のエフェクターとギターアンプ、音の流れを制御するスイッチングシステム等、多くの機材で構成されるサウンドシステムがポピュラーになり始めると、バッファーはインピーダンスのミスマッチングや長い信号回路に起因する音質劣化やノイズを防ぐツールとしての製品が一般化してきましたが、今ではインピーダンス変換としての本来の用途だけでなく、バッファーが持つサウンドキャラクターが注目され、サウンドシステムやモデリングアンプの微妙な音質調整、デジタルワイヤレスの音質補正に使用されています。
Source Audio ZIO は、シンセサイザーの老舗である Kurzweil に端を発する最先端のデジタル技術者集団が初めて世に放つアナログプロダクト。
サウンドシステムのレジェンドである CUSTOM AUDIO ELECTRONICS 4×4 のバッファー回路に使用されていたものと同じ Burr Brown 社のオペアンプを使用した“JFET”、淀みがちな低音をカットする “LOW-CUT”、音に透明感を与える “STUDIO”、多くのトップミュージシャンが好んで使うテープエコーをプリアンプと使用した “E-PLEX” の 4タイプから トーンニュアンスを選択可能。
音に拘るプレーヤーにしか分からない、「あと少し」、「ほんのちょっと」に応える。
微妙だけど大切な音のトリートメントBOXです。
■クラス最高の Burr-Brown™ オペアンプ
定番の TL072 や 1970年代から使用されてきたオペアンプなど、オーバードライブ、ディストーション、ブーストペダルで使用される有名なモデルをいくつかテストした結果、他のオペアンプチップには「明るすぎる」、「薄すぎる」、「歪みすぎる」等の特性がありました。
そして、純粋で透明なトーン、広いダイナミックレンジ、周波数レスポンス、全体的な感触から、ZIO の使命である “Make Everything Sound Better! ” を成し遂げることができる 14 ピン Burr-Brown™ OPA チップが選ばれました。
■4種類のプリアンプモデル × 3種類のケーブルキャパシタンス
CIRCUIT セレクターノブ(4 方向)でサウンドの軸となるプリアンプモデルを決定。そして、TONE トグルスイッチ(3-way)でケーブル配線の長さによる音の違いを調整。
これらを組み合わせることにより、ZIO の全体的なサウンドを作り込みます。
・CIRCUIT(プリアンプモデル)
<JFET>
真空管のキャラクターと動作特性に酷似した JFET 入力の Burr-Brown™ オペアンプを採用したモードです。
JFET モードは、低音成分を過剰に失わずローインピーダンスのライン入力とインピーダンスマッチングを図ることができるため、スタジオ環境や宅録環境でも非常に有効的です。
<LOW-CUT>
ギター(時にはベース)をミックスにうまく収めることを難しくする、余分な低音域の淀みや膨らみをカットするように設計されています。
STUDIO モードとは異なり、LOW-CUT モードは中低音域や超高音域には作用しません。代わりに、所謂「ローのローの帯域」をカットすることでヘッドルームを改善し、よりタイトなサウンドを得ることができます。
ギターのネックピックアップ、一部のベース、シンセサイザー等のブーミーになり過ぎたり、過大入力になりがちな低音サウンドを PA/スタジオ のミックス内に収めたりする場合に特に効果的に機能します。またシグナルチェーン内にオンにすると低音域が失われてしまうという問題のあるペダルがある場合、LOW-CUT モードを “常時オン” のバッファーとして使用することで、その低音をあらかじめカットすることができます。
<STUDIO>
1950 年代から現在に至るまで使われている有名なミキシングテクニック「Pultec Trick」に基づいた EQ カーブと、定評のあるミキシングテクニックを組み合わせることで、音の透明感を向上させます。
STUDIO モードは、中低域をカットすることで低域のモヤつきを除去、中高域のプレゼンスをゆるやかに強調、自然なサウンドのハイパスフィルターが低周波数帯域の淀みを軽減することで、より「洗練された」サウンドを得ることができます。過剰な低音の淀みや低周波数帯域が団子になることがないので、ミックス内でギターとベースをより際立たせることができます。また、余分な低音の淀みや膨らみをカットすることで、最も大切な周波数帯域で、より多くの音量を稼ぐことができます。
ファズやオーバードライブの後段に STUDIO モードの ZIO を配置すると、効果的に音作りを行うことができます。
<E-PLEX>
1970 年代初頭の名作テープエコーユニットのフィーリング、キャラクター、周波数レスポンスを再現しており、暖かみがあり、クリアで、少し歪んだビンテージスタイルの FET バッファー/ブーストサウンドを得ることができます。
オリジナルのテープエコーユニットは、出力インピーダンスが非常に高かったため、ケーブルを長く引き回すとハイ落ちが発生していました。欠点とも思われたこのハイ落ちは、むしろそのテープエコーユニットのキャラクターの一部として受け入れられ、プレイヤーの多くはこのテープエコーユニットのエコー機能をオフにし、そのトーンとフィーリングを得るために、常時オンのエフェクターとしてプリアンプ部分だけを使っていました。
・TONE(ケーブルキャパシタンス)
<BRIGHT>
ローインピーダンスの短いケーブル配線をシミュレートしています。長く引き回されたケーブル配線や複数のペダルを接続することによって失われるトップエンド(高音域)を維持、場合によっては復元します。
<MED(MEDIUM)>
中程度のケーブル配線をシミュレートしている「素直な」モードで、トーンへの全体的な影響が最も少なくなります。
<DARK>
ハイインピーダンスでトップエンドが減衰(ハイ落ち)した、長く引き回されたケーブル配線をシミュレートしています。
■動作電圧:9V~18V DC
■消費電流:20mA
■電源端子:外径 5.5 mm × センターピン 2.1 mm(センターマイナス)
■インプットインピーダンス:1MΩ
■アウトプットインピーダンス:150Ω
■寸法 / 重量:10.5cm (縦) × 6cm (幅) × 5.65cm (高さ/ノブ含む) / 280g


DigiTech / FreqOut


製品の概要
DIGITECH FreqOutは自然なフィードバックを発生させられるエフェクター。
DigiTech FreqOut ナチュラル・フィードバック・クリエイターを使用すると、歪みの有無に関わらず、あらゆる音量で甘く自然なフィードバックを得ることが可能になります。 FreqOutは、スタジオのように音量をコントロールする必要がある場合や、イヤーモニター環境、低音量のパフォーマンスや練習に真価を発揮します。
特徴:
Features
・歪みの有無に関わらず、あらゆるレベルで自然なフィードバックを生成
・フィードバック・ゲインとオンセット・タイムが調整可能
・7つのハーモニック フィードバック タイプ
・ドライ シグナルのオン/オフ機能
・モーメンタリー方式もしくはラッチング方式のフットスイッチ動作を選択可能
・トゥルーバイパス
電源: DC9Vアダプター駆動のみ(別売)
Weight 358 g
Dimensions 123mm L x 76mm W x 46mm H


Eventide / H90 Harmonizer


製品の概要
スタジオクオリティの62種類のエフェクトと柔軟なI/Oを備えたプレミア・マルチエフェクトペダル
H90 Harmonizerは、Eventideの次世代マルチエフェクターです。
ハイクオリティな基本的エフェクトも、前例のない実験的なエフェクトサウンドも、H90はプレイヤーを意識した直感的なUIでクリエイティビティを刺激するために必要なすべてを備えています。
62種類のエフェクト・アルゴリズムと、様々な楽器やジャンルのためにキュレートされた何百ものプログラムの組み合わせにより、トップ・アーティストやプロデューサーが長年にわたってEventideを選択してきた理由がわかるでしょう。
柔軟性の高いI/Oとルーティング・オプションによりH90はプレイヤーのリグの中心となるよう設計されています。
■ 新しいテクノロジー、新しいエフェクト
H90 Harmonizerは、世界最強のエフェクトプロセッサーであるEventideのフラッグシップモデルH9000 Harmonizerから派生した、最新のARMベースのアーキテクチャを採用しています。
これにより、より高度なエフェクト処理技術を継続的に生み出すための道が開かれました。
その結果、このペダルはH9 Maxの象徴的なリバーブ、ディレイ、モジュレーション、ピッチシフト効果だけでなく、最先端の高速トラッキング、安定したポリフォニック・ピッチシフトを含む10の新しいパワフルなアルゴリズムによって、さらにその先を行くものとなっています。Eventide独自のSIFT (Spectral Instantaneous Frequency Tracking) テクノロジーは、長い間想像もつかなかったような次世代エフェクトへの道を切り開きます。
■ H90の実力を引き出す7つの新アルゴリズム
Polyphony
Prism Shift
Even-Vibe
Head Space
Bouquet Delay
Wormhole
Weedwacker
■ Eventideの定評あるラックマウントプロセッサーから3つのアルゴリズムを搭載
Instant Phaser
Instant Flanger
SP2016 Reverb
■ツインターボプログラムパワー
これらの素晴らしいアルゴリズムのうち2つを1つのプログラムに組み合わせることで、斬新で刺激的なサウンドを作り出すことができます。H90 Harmonizerのデュアルアルゴリズム・デザインは、プログラム間の真のスピルオーバー、シリーズまたはパラレルエフェクト・ルーティング、そしてフレキシブルなI/Oを特徴としています。
2つのモノインサートにより、アウトボードエフェクトを自由に構成したり、1つのステレオインサートにまとめたりすることができます。インストゥルメントレベルまたはラインレベルの操作とフルゲインコントロールで信号の流れを最適化し、H90をリグに組み込んだり、中心的な存在にすることができます。
デュアルモードでは、H90を4本のケーブルで接続したり、2つの独立したステレオ楽器を同時に処理することができます。H90 Harmonizerは、エフェクトの限界を越えて、あなたを誘います。
■ライブパフォーマンス・マシン
H90 Harmonizerは、ライブパフォーマンスでも威力を発揮します!
フロントパネルは、5つのプッシュノブ、7つのLEDボタン、高解像度の有機ELディスプレイで生まれ変わり、より実践的なコントロールとパラメーターフィードバックが可能になりました。2つの大型プッシュノブにより、SELECT、BANK、PERFORMモードの切り替えが簡単に行えます。PERFORMモードでは、6つのプログラマブルフットスイッチを使用できます。タップテンポ、プリセット、インサートバイパス、モメンタリーなどの機能をマッピングしたり、リバーブフリーズ、ピッチフレックス、ディレイリピートなどのオプションを使用したり、3つのHotSwitchで瞬時に複数のパラメーターを変更することができます。
わかりやすいUIを採用し、あらゆるパラメーターを簡単にコントロールすることができます。PERFORM HotKnobでエクスプレッションマッピングを手動で調整し、3つのプッシュボタン式クイックノブで最大6つの個別割り当て可能なパラメーターを作動させます。さらに、最大3つのボタンを備えたエクスプレッションペダルやAUXスイッチ用の2つのインプットで、さらなるコントロールが可能です。さらに、MIDIコントロールも可能です。
H90には数百のファクトリープログラムが搭載されており、SELECTモードまたはBANKモードでロードすることができます。セレクトモードでは、有機ELディスプレイにより、プレイリストの詳細を見逃すことなく、順次にナビゲートすることができます。BANKモードでは、3つのプログラムバンクから素早くロードすることができ、楽曲のための様々なサウンドを呼び出すのに最適です。お気に入りのサウンドを整理して、新しいプレイリストをロードすれば、次のギグに備えることができます。
■機能紹介
62種類のエフェクト・アルゴリズムをプリロード:
10種類の新しいエフェクト・アルゴリズム :
Polyphony, Prism Shift, Bouquet Delay, Head Space, Weedwacker, Even-vibe, Wormhole, Instant Flanger, Instant Phaser, SP2016 Reverb
H9 Max Harmonizerの全52種類のエフェクト・アルゴリズムが、機能強化と改良されて収録
・SIFT (Spectral Instantaneous Frequency Tracking) テクノロジーによる新しい低レイテンシーポリフォニックピッチシフト
・ARMベースのアーキテクチャは、新しいエキサイティングなクリエイティブエフェクトのための基礎を構築
・1プログラムあたり2つのアルゴリズムを同時に使用可能
・プログラム間の真のスピルオーバー
・直列または並列でのエフェクトルーティング
・インストゥルメントまたはラインレベルの操作
・2系統のモノインサートまたは1つのステレオインサートは、シグナルチェインのどこにでも配置することが可能
・2系統の独立したステレオ信号を同時に処理するデュアルモード搭載
・5つのプッシュターン式ノブにより、よりタクティカルなコントロールが可能
・ペダル、最大3ボタンのAUXスイッチ、CV信号用の2つのエクスプレッションインプット
・H90 Controlソフトウェアを使用して、MacまたはPC上でプログラムの編集、リストの作成、ファームウェアのアップデートを行うことが可能
・内蔵チューナー


MXR / Phase 95


製品の概要
- Phase90とPhase45をリンク
- MXRの標準的なペダルサイズの半分幅の筐体
- 45/90スイッチでPhase45とPhase90のサウンドを選択
- Scriptスイッチを入れない状態ではフィードバックの掛かったサウンドですが、ScriptスイッチをONにする事でフィードバックのないヴィンテージサウンドに変化します。
- サイズ:45mm(W)×92mm(D)×55mm(H)
電源:9V(アダプターのみ/センターマイナス)


strymon / El Capistan


製品の概要
El Capistanは、3つの異なるテープマシンのタイプを切り替えることができ、それぞれにユニークなモードを備えています。テープの質、マシンの劣化具合、トーンなど細かな音の作り込みまで思い描く通りのサウンドメイクを究めることが可能です。
新品のエコーマシンが持つフルレンジの安定したサウンドから、メンテナンスが必要なほどくたびれて不安定なユニットのニュアンスまで再現します。この1台で新品のテープ特有のフルボディのサウンドも、使い古されたテープのノイジ―でくもったサウンドも手に入ります。
こだわり抜かれたdTape™テクノロジーとパワフルなARM DSPにより、これまでのテープマシンでは再現し得なかったようなテープマシンエフェクトから、テープスタイルのルーパーエフェクトまで幅広く提供します。本物のテープマシンのようなメンテナンスの心配なく、最新の技術で最高のビンテージ体験をお楽しみいただけます。
■真のビンテージを継ぐもの
プラグインした瞬間にあの時代のビンテージサウンドが甦ります。本物のテープエコーに特有の暖かみとサチュレーション。コンパクトサイズでありながら、その紛れもない真のビンテージサウンドをペダルボードにもたらします。クラシックなスラップバック・エコーからサイケデリックな浮遊感漂うスペイシーなサウンドまで、あらゆるサウンドにリッチな深みを与え、ノブを回すたびに新しいインスピレーションに出会えます。
有機的なディレイフィードバックを自由自在に操って、自分好みのサウンドが簡単に見つかります。スプリングリバーブで空間の響きを究めたり、幾重にも重なるアンビエントなサウンドスケープを生み出したり、テープスタイルの多重録音を可能にするルーパーとして演奏に幅をもたらしたりと使い方は無限大です。El Capistanをペダルボードにセットすれば、きっと新しいアイデアが湧いてきます。
■テープマシン
クラシックなスラップバック、リズミカルなマルチヘッドディレイ、きめ細かに減衰するアンビエントなエコーなど、あらゆるタイプのテープマシンがこの1台に。3種類のテープヘッド・モードを備えたEl Capistanは、それぞれのモードで異なる機種のキャラクターを忠実に再現し、多彩なビンテージのエコーサウンドを生み出します。
■ディレイ・コントロール
細かな設定ができるディレイコントロール機能をフル装備したEl Capistanは、あらゆるペダルボードで即戦力となるコンパクトペダルです。 TIMEノブで好みのディレイタイムに設定すれば、シャープなスラップバックから壮大に響き渡るエコーまで、幅広いサウンドメイクが可能です。TAPスイッチを使えば、瞬時に好みのテンポに設定することもできます。 MIXノブは、ドライ信号とウェット信号のバランスをコントロールし、100%ドライ、ウェット、その中間もシームレスに設定できます。REPEATSノブは、ダブルトラッキングディレイのシングルエコーから、最大レベルにセットすれば過激に暴れる複雑な揺らぎまで多彩にコントロールが可能です。
■スプリング・リバーブ
かつてのエコーマシンと同様に、El Capistanはファインチューンされたスプリングリバーブを備えており、エコーとは異なるフレーバーも追加することができます。控えめに設定して空間的なエッセンスを少し加えたり、昔ながらのスプリングリバーブによる派手な揺らめきを与えることでワンランク上の上質なサウンドに仕上げることもできます。MIXノブを最小にすれば、リバーブのみのサウンドにすることも可能です。
■ワウ&フラッター
El Capistanは、クラシックなテープエコーサウンド特有の、動作するパーツひとつひとつのニュアンスを捉えます。Wow & Flutter ノブは、メカニカルなテープスピードの変動をコントロールします。 新品のテープがもたらす真新しいクリーンなディレイから、使い古されてピッチが揺らぐエコーまで、ビンテージ機器にありがちなメンテナンスの心配をすることなく、あらゆるレンジのテープエコーサウンドを簡単に得ることができます。
■テープの経年劣化を忠実に再現
我々は、El Capistanのモダンでコンパクトなフォームから、もっとも本格的なテープエコー体験をお届けすることを目指しました。 そのサウンドは、テープの古さとマシンの状態が音に及ぼす影響や、経年劣化が与えるテープマシンのバイアス設定にも着目して、そのサウンドは完成されました。 Tape Ageノブは、 真新しい艶のあるテープが持つフルバンドワイズのクリアなサウンドや、使い古されたテープの暖かみのあるサウンドも再現できます。 シンプルな操作面を保ちながらより細かな設定も簡単にできるように、テープの劣化具合やバイアスをコントロールするセカンダリー機能も用意しました。
セカンダリー機能のTape Crinkleは、経年劣化によって生じた不規則な摩耗、しわ、つなぎ目や汚れなどテープ、サウンドに影響を与える要素の多さや度合までコントロールできます。コンディションの良いテープから、使い古されて状態が悪くなったテープまで、まるで本物と同じようにテープ速度に沿って再現されます。
テープ自体の特性とは別に、バイアス設定はテープのオーディオ信号(トーンに)に大きな違いをもたらします。セカンダリー機能でTape Biasを低く設定すれば、より大きなヘッドルームが得られクリーンで鮮明なエコーサウンドになります。より高いバイアスレベルに設定すれば、尖ってサチュレートされたエコーを得ることができます。バイアス設定を高くするとエコーボリュームも抑えられます。REPEATSノブを高く設定しながら出力レベルを制御し、高いフィードバック効果とセルフオシレーション効果を生成させる時に適しています。最適なバイアスを得るには、つまみを9時頃にセットすることをおすすめします。
■ローエンドコンター
他のStrymon機種と同様に、より追い込んだサウンドメイクができるようにプライマリ機能に、加えてセカンダリー機能も備えています。El Capistanのセカンダリー機能であるローエンドコンターは、リピートされるエコーの低周波を調整することによって、トーンに更なる変化を与えることができます。 低めの設定では、自然に低域が伸びたサウンドになり、高く設定すると、マグネティックドラムスタイルのテープマシンに特有の極端にハイパスされたエコーが再現されます。
■ルーパー機能
オリジナルエコープレックスのような可変録音ヘッドのエコーマシンのように、El Capistanはサウンドオンサウンドモードを備えています。
「TAPE HEAD:Single/MODE:C」に設定すると、エコー・マシン(オリジナルエコープレックス)のように録音が始まります。 録音するテープ長を決めるために、まずTAPスイッチを押して録音テープのスタート位置を設定します。次に、再びTAPスイッチを押して音のストップ位置(テープの継ぎ目)を設定します。スタートからストップまでの音が繰り返されている間、全てのコントロールは有効ですので、リアルタイムで音質を変更する事ができます。TAPスイッチを3度目に踏むと、全ての録音が消去されます。なお、録音時間長は、低速で20秒、高速で10秒です。
●El Capistan V2は何が新しいのか
オリジナルサウンドと基本機能を継承しつつ、I/Oやコントロールを追加しました。以下のようなアップデートが加えられています。
スプリングリバーブサウンドを操ることができるSPRINGノブが追加されました。
mono/ stereo 入力切り替えスイッチを搭載しました。
アップデート用にUSB-C、MIDIのフル機能が使用できるTRS MIDI(EXP/MIDIジャック経由)を備えています。


srymon / Flint


製品の概要
Flintは、ビンテージアンプに搭載されていたトレモロ回路の揺らめきや上質で幻想的なトレモロエフェクトと、3つの異なるリバーブのアルゴリズムを備えています。トレモロ側では、複雑な効果を生み出す’61ハーモニック・トレモロ、泥臭い色気のある’63パワーチューブ・トレモロ、シャープでバランスの取れた’65フォトセル・トレモロへ切り替えられます。リバーブ側では、クラシックな60年代のスプリング・リバーブ、独創的な70年代のエレクトロニックプレート・リバーブ、またはノスタルジックな80年代のラック・リバーブ(ホールタイプ)の3種類から選べます。
9つのパラメーターを微調整することで、トレモロ、リバーブキャラクターの細部までコントロールできます。水しぶきのようなきらめき、パルスのような響き、鼓動するブルージィサウンド、アンビエントな揺らぎ、穏やかなリバーブパッドなど、そのサウンドメイクは実に多彩です。各エフェクト・セクションにそれぞれトゥルーバイパスのオン/オフスイッチを搭載し、入出力部にはクオリティーの高いアナログ・セクションを採用しました。Flintは音楽の歴史に刻まれたトレモロとリバーブサウンドを、ペダルフォーマットで届けてくれます。
■本物を超えた本物
ギターエフェクトの創成期に登場したトレモロ、そしてリバーブ。この2つの魅惑的な組み合わせは理想的なコンビネーションでした。1960年代の定番アンプに搭載されたこれらのエフェクトは、初期のサーフミュージック、泥臭いアメリカ南部のブルース、マカロニウエスタン、フィルムノワールのサウンドトラックから現代のインディーズロックまで、数え切れないほどのレコードやパフォーマンスに彩りを添えました。 音楽の進化とともに、アーティストに尽きることのないインスピレーションを与え続けてきたのです。
Flintはこの組み合わせを再現するスタジオクラスの高品位ペダルです。人気があり定番のトレモロ回路とリバーブ回路を徹底的に調べ尽くし、複雑な音のレイヤーや細かなニュアンスまで、独自のアルゴリズムによって忠実に再現することに成功しました。 Flintは一方にトレモロ、もう片方にリバーブを搭載した、1台で2台分のエフェクターなのです。
■TREMOLO
’61 ハーモニック・トレモロ:
ハーモニック・トレモロは、1960年代序盤のチューブアンプにしか搭載されなかった希少な種類です。低域と高域が交互に強調される2バンドのフィルターエフェクトが特徴的でした。その結果、交互に強調される周波数による滑らかなフェイザーのような、緩やかなパルスのトレモロ効果を生み出します。
’63パワーチューブ・トレモロ:
パワーチューブ・トレモロは、LFO信号がプッシュプル出力ステージのバイアスに直接干渉します。LFOをバイアスに接続するとパワーチューブへのバイアス電流が上下し、ゲインが上下します。これが交互に起こることにより、トレモロの効果を生み出します。トレモロのボリュームがゼロに近づき、真空管の動作が止まる瞬間に発生するクロスオーバー・ディストーションが発生します。その反対に最大ボリュームに近づくと、ハーモニック・ディストーションが発生します。また、最大出力時の電源の落ち込みもパワーチューブのバイアスポイントに影響します。これら全ての要素が全て絡み合い、トレモロの「汚れた」サウンドを作り出します。
’65フォトセル・トレモロ:
フォトセル・トレモロは、60年代中期のアメリカ製アンプに搭載されていたフォトセル・トレモロを忠実に再現しました。フォトセル・トレモロはLDR(光依存性抵抗)を使用して、入力信号のレベルをコントロールします。LDRはLFOに接続された豆電球とセットで使われます。LFOが発振すると豆電球の光度が変わり、LDRの抵抗値を変化させます。この抵抗とインピーダンスの変化が信号のレベルに影響を与え、両レベル間を矩形波のように激しく変化させる、「ハード」なトレモロ・サウンドを生み出します。
■REVERB
60年代のスプリング・リバーブ:
スプリング・リバーブは、ビンテージアンプに使われていたフルサイズの2スプリング・タンクを再現しました。スプリング・タンクは異なるディレイタイムを発生し、複雑でスムーズな残響音とリバーブ特有の周波数特性を生み出します。スプリングへの入出力には真空管回路が使用されており、電気信号からスプリングを揺らす機械的信号に変換し、再び電気信号に戻す方式を採用しています。
70年代のプレート・リバーブ:
エレクトロニック・プレート・リバーブは、初めて作られたデジタル・リバーブを忠実に再現しています。この驚異のハードウェアは、マルチディレイラインをパラレル配列したハードウェアで、各ディレイには複数の出力があり、フィルター信号が入力に帰還されていました。その結果、複数のパラレル出力タップによる密度の高い残響を短い時間で素早く作り出すことができ、リッチでスムーズなサウンドが得られます。
80年代のホール・リバーブ:
ホールラック・リバーブでは、ノスタルジックな80年代終盤のラック型デジタル・マイクロプロセッサー・リバーブを再現しました。当時は、限られた処理能力でありながら、ディレイ&全帯域パス・フィルター、ローパス・フィルターの効率の良い直列ループでリバーブサウンドを作っていました。ディレイ・ラインを変調して、リバーブの密度を上げたり、温かさをサウンドに加えていました。このホール・リバーブは、アーリー・リフレクションの後に、ゆっくりと積み上げられて行く密度の高い残響音が特徴です。
■Effect Order機能
ビンテージチューブアンプと同様にリバーブからトレモロという配置順の他に、リバーブの前にトレモロをかけて、よりクリーンでモダンなトーンにすることも可能です。Flintには緻密なトーンコントロールができるように、リバーブとトレモロの前後配列を変更できるEffect Orderがセカンダリー機能として用意されています。この設定は、ライブエディットのセカンダリー機能からアクセス可能で、プリセット毎に保存できます。
■Pre-Delay機能
リバーブ信号が始まるまでのタイムを調整できるPre-Delay(プリ-ディレイ)が、新たにライブエディットのセカンダリー機能に加わりました。このディレイタイムはプリセットごとに保存できます。
●Flint V2は何が新しいのか
オリジナルサウンドと基本機能を継承しつつ、I/Oやコントロールを追加しました。以下のようなアップデートが加えられています。
mono/ stereo 入力切り替えスイッチを搭載しました。
アップデート用にUSB-C、MIDIのフル機能が使用できるTRS MIDI(EXP/MIDIジャック経由)を備えています。
ライブエディット機能でPre-Delayが設定できます。


strymon / TIMELINE


製品の概要
TIMELINEは、strymonが放つ新しいスタジオクラスのディレイペダルです。素晴らしい音色とフィーリングに溢れる12台の異なるディレイ・マシーンを内蔵。200通りのユーザー・プリセット&MIDIコントロールが可能。スタジオ・クオリティーのデジタルディレイから、サチュレートし不安定なテープエコー、ワームで心地よく歪んだアナログ・ディレイ、シマーサウンドをプレイできるクリスタルなアイスディレイなどを搭載しています。
主な特徴とサウンドデザイン
・綿密で細かなニュアンスに富んだスタジオクラスのディレイ・アルゴリズム
・12種類のディレイ・マシーン(アルゴリズム)
・7種類のコントロール:Time、Repeats、Mix、Filter、Grit、Mod Speed、Mod Depth
・各アルゴリズム中のメニューに、フレキシブルなトーンシェーピング機能を備えており、自由自在のトゥィークを実現
ハードウェアとコントロール
・豊富なプリセットをベースに書き換えセーブが可能
・LEDディスプレイがプリセット、 BPM/タイム、パラメーターを表示
・フルMIDI機能を搭載
・プリセット選択、エフェクト・バイパス、ルーパー・コントロール、タップテンポを操作するメタルフットSWを搭載
・30秒/24bitのステレオLooper機能搭載、ルーティング可能なプリ叉はポストディレイ、フルMIDI機能
Ins、Outs、Switches
・ステレオ In & Out
・エクスプレッションペダル入力。選択指定自由、複数のアサイン&コントロールバユー幅も自在。プリセット毎の異なるエクスプレッションのアサインがメモリー可能
・MIDI In & Out
・切り替え可能 I/O 設定: ステレオ In & Out、モノ In & Out w/Delay Feedback Loop Insert
オーディオ・クオリティー
・超低ノイズ&ハイパフォーマンス 24-bit 96kHz A/D & D/A コンバーター
・SN比 ≦115dB
・アナログ・ドライ信号、0レイテンシー・ドライ信号(原音はADされません)
・ハイエンドHifiレベルの入出力アナログ・セクション
・超ハイパフォーマンスSHARC DSP
・32-bit 浮遊演算プロセッシング
その他の特徴・製品仕様
・トゥルーバイパス (電子リレースイッチング)
・テールモード(高音質アナログバッファード)プリセット毎に設定&プリセット可能
・+/- 3dB Boost/Cut プリセット毎に設定&プリセット可能
・Tap分割設定 プリセット毎に設定&プリセット可能
・Rugged and lightweight gunmetal gray anodized aluminum chassis
・サイズ:172mm x 130mm x 33mm(リア49mm)
・Crafted with love in the USA


Jim Dunlop / Echoplex Delay


製品の概要
伝説的な Echoplex® EP-3テープエコーのサウンドをペダルサイズで再現。
AGE(エイジ)モードでよりヴィンテージ感のあるダークなサウンドキャラクター、テープサチュレーション(歪)をアップし、変調とテープの鳴きを引き出します。
リレーによるトゥルーバイパス、CHT™(Constant Headroom Technology)技術採用。
■Delay Time:65~750mS
■別売のフットスイッチによるタップテンポ機能、ステレオ使用やウェット100%使用も可能。
Echoplex® EP-3テープエコーユニットは、デリシャスで暖かく、自然な変調と甘いサウンドで、60年代から70年代にかけて、ギターサウンドの象徴的で重要な構成要素となったことで有名です。しかし、原型のEP-3ユニットは高価で、取り扱いは神経質、サイズは非常に大きいものでした。
EP103 Echoplex DelayはPhase 90と同じ、コンパクトなサイズです。コントロールはシンプルで明快、Delayは65から750ミリ秒までのディレイタイムをセット、Sustainはリピート数を設定、Volumeはディレイ出力レベルをセットします。
しかし、このペダルの音が本当に輝くところは、エイジモードにあります。デフォルトでは、完全に調整された、工場出荷の新しいテープエコーマシーンがそうであるように、僅かなワウフラッターの明るくてクリアなテープ音の様に作動します。
Volumeノブを押すとエイジモードになり、時計回りにノブを回すほど、リピートサウンドは、トーンをダークにし、テープサチュレーション(歪)をアップし、変調とテープの鳴きを増やします。
Echoplex Delayは、M199 MXR Tap Tempo Switchを接続することによって、最高4秒のディレータイムまで設定できるタップ・テンポ機能を持っています。
EP103のディレイ信号はEP101 Echoplex Preampと同じ音質の回路を通りますが、ドライ信号はその色づけはされません。もし、ドライサウンドも同じ色づけ望むのであれば、その秘密のソースとしてEP103の前にEP101を通すと良いでしょう。
エフェクト回路は CHT™(Constant Headroom Technology)によって20ボルトのヘッドルームを持ち、リレーによるトゥルーバイパスとトレイルモードを選択できます。また、ステレオ入出力モードとともに100%ウェットモードにも設定できます。


Boss / EV-30


製品の概要
タフでコンパクトなエクスプレッション・ペダルの新定番
EV-30 は、スペース確保に苦労するペダルボード・システムへの組み込みにも最適な省スペース設計のエクスプレッション・ペダル。
堅牢で安定性に優れたアルミ・ダイキャスト製の筐体を採用。過酷なツアーや激しいステージでのパフォーマンスにも十分に耐えることができ、コンパクトなサイズでもBOSS 伝統の信頼性と耐久性はもちろんそのままです。
また、トルク可動範囲が余裕を持った設計となっている為、プレーヤーのニュアンスをスムーズに伝えられる設計。接続端子は2 系統のEXP OUT 搭載。
マルチ・エフェクターのGT-100、GT-1、スイッチング・システムのES シリーズに始まり、デジタル・ディレイDD-500、ビブラートVB-2W などエクスプレッション入力端子を備えたペダルの表現力の幅を広げます。プロ・スペック・モデルとして長く愛用して頂ける1 台です。
・コンパクトながら堅牢で耐久性に優れたアルミ・ダイキャスト製ボディ
・繊細なニュアンスを忠実に伝えられるスムーズなペダル・アクション
・独立2 系統のEXP OUT を搭載し、ループ・ノイズの心配なしに2 つのデバイスをコントロール可能
・それぞれのEXP OUTでエフェクトの最小値を設定可能
・極性を切り替えるポラリティ・スイッチにより様々なデバイスとの組み合わせが可能
・FV-30H/L、PW-3と共通の、耐久性と省スペース性を両立した可動部や筐体の設計
・S1/4 インチTRS(ステレオ)ケーブル付属


tc electronic / Polytune 2 Noir


製品の概要(現行のPOLYTUNE 3 NOIR)
polytuneの輝かしい歴史を継承したPOLYTUNE3 MINIは常時ONモード、高い評価を受けるBONAFIDE BUFFER回路などかつてないほどの多機能をコンパクトな筐体に詰め込みました。
▼Tiny Tone Guardian
トゥルーバイパスの大量のペダルで組まれたボードや長いケーブルを使用すると大切なあなたのトーンが損なわれる恐れがあります。POLYTUNE 3 MINIは、信号劣化を抑え、 SN比が非常に高いBONAFIDE BUFFERを内蔵しているため、あなたのトーンを守れます。また、バッファードバイパスモードとトゥ ルーバイパスモードは手軽に切り替えることができます。
▼どんな時も臨機応変に対応可能
POLYTUNE 3 MINIを使えば、もうアーミングが行きすぎることはありません。常時ONモードを使えば、 アーミングの最中にピッチを確認し、正しいピッチでのアーミングを可能にします。また、DIPスイッチ を筐体外に搭載し、バッファードバイパスとトゥルーバイパスを手軽に切り替えが可能です。
▼明るく見やすいディスプレイ
直射日光下でも、大規模な照明器具の下でも、POLYTUNE 3の明るい表示は高い視認性を実現しました。強力なLEDが一気に作動するので、もうディスプレイを探す必要はありません。
現行のPOLYTUNE 3 NOIR


Musicom LAB / EFX MK-Ⅵ


製品の概要
プロ仕様をさらに極めたオーディオ・コントローラー。
大規模会場でのライブからスタジオレコーディングまで、あらゆるプロフェッショナルの現場に応えるスイッチング&MIDI機能を搭載したEFX MK-Vが、さらなる進化を遂げてそのプロ仕様を極め、新生『EFX-VI』として登場しました。
オーディオループ、Vol.コントローラー、外部フットスイッチ機能、プリセット、ソング、セットを追加&一新!充実のMIDI機能を兼ね備え、USB MIDIにも対応しました。
・11モノループ&1モノセンド/ステレオリターンループのトータル12オーディオループを備えています。
・プリセット毎にループの接続順序が設定できます。(ループ1&2は固定)
・入力バッファー、出力バッファー、Loop 6バッファーの3つのバッファーを備えています。各バッファーのオン/オフはIAスイッチまたはプリセットでの設定が可能です。
・2 xインターナルVol.コントローラー。このボリュームはプリセット切り替え時の音のキャリーオーバーにも使用します。ボリューム設定値はプリセット毎にセーブ可能です。
・2 x TRSジャックを使用した4 xスイッチング機能も備えています。アンプ等の外部スイッチングが可能です。
・900プリセット (180バンク x 5プリセット) &1グローバルプリセット
・900のソング設定が可能です。
・900ソングは64セットx 120ソングにも設定できます。
・ユーザー仕様にアサイン可能なスイッチ
・切り替え時のポップノイズを低下するクリック-レス機能を備えています。
・ハムノイズや位相の問題を回避するISOアウトを装備しています。(トランスアイソレーション)
・プリセット毎に16 x MIDI (PC、CC、Note等)メッセージの送信が設定可能です。スイッチがPageにアサインされている場合は、8 x MIDI (PC、CC、Note等)メッセージを送信します。
・MIDIタイムクロックの送信、機能スイッチと同期できます。 MIDI機能を備えたエフェクターと同じように、外部TAPジャックを備えたエフェクターとのタイム同期が可能です。BPMはバンクプリセットとソングプリセットに保存できます。
・2フットスイッチがXPDLジャックに接続できます。
・PCまたはMacへのUSB接続が可能です。
・プリセット、ソング、セット、スイッチのコピーが簡単にできます。
・グラフィックLCDディスプレイでプリセットやソングタイトルが表示できます。
・信頼の堅牢性を誇るフットスイッチを採用。
【主な機能】
■各プリセットを楽曲単位で登録できる「ソングモード」
900のプリセットは、楽曲単位で呼び出せる「ソング(モード)」に整理できます。例えば、「ソングA」を作成して、フットスイッチに任意のプリセットを割り当てる、といった使い方が出来ます。同じように「ソングB」を作成して別のプリセットも割り当てられます。作成した「ソング」は、その日のセットリストに合わせて呼び出し、順を変更することができます。
■各ソングをセットリスト順に並び替える「セットモード」
「セットモード」を利用すれば、日々変わるセットリストによって、煩瑣なBANK間の行き来や誤操作から解放されます。また、900プリセット (180バンク x 5プリセット) &1グローバルプリセット、900のソング設定が可能です。900ソングは64セットx 120ソングにも設定できます。EFX-VIは、いくつものバンドやプロジェクトに携わるプレーヤーの心強い味方です。
・充実のフレキシブルなルーティング
バッファー位置の設定。直列or並列接続。ループの音量調整。エフェクター接続順の変更、MIDI制御&スピルオーバー設定等が、プリセット毎に自由自在です。ペダルボード用に厳選したお気に入りのエフェクターを200%使いこなすことができます。デジタルマルチのプリセットにある「このエフェクターは使いたくない…」という時でも、ご自身のペダルで音色を仕上げることができます。さらに、MusicomLAB Parallelizerをエフェクトミックスに追加して、MIDI制御すれば、さらに奥深いサウンドメイクも可能です。
・プリセット毎にループ接続順を入れ替え、並列接続も可能
本機は単純なループon/offするスイッチャーではありません。ループナンバーの順序に関係なく、自由自在に接続順の異なるプリセットを組むことができる、柔軟なコントローラーです。例えば、ループ「1」にワウペダルを接続して、プリセットごとに歪み系エフェクターの前後を入れ替えることが可能です。また、特定のループを「並列接続」することもでき、キャラクターの違う歪み系エフェクターを並列にしたり、「ドライ&ウェット」の設定が出来ないエフェクターでもミックス音を作ることができます。
・プリセット毎に設定できるバッファーアンプ
本機は、ループ1、2の前後で移動可能な「入力バッファー」(ループ1、2にファズペダルが入る際にはループ後にバッファーを入れます。)、さらに出力段に設けられたステレオ&on/off対応の「出力バッファー」の高音質バッファーを備えています。
・スピルオーバー機能
「スピルオーバー機能」(MusicomLABではキャリーオーバーと呼んでいます。)とは、ディレイやリバーブなどの残響音を含んだプリセットから次のプリセットに切り替えるとき、残響音が終わるまでの間、前プリセットの音を残す機能です。例えば、ビンテージ物のアナログ・ディレイなど、エフェクター側で設定ができない場合に重宝します。この「スピルオーバー機能」は、アサインできる内蔵Vol.コントローラーによって制御し、プリセットごとに設定して記憶させることができます。
・2xプリセットボリューム機能
2 x ボリュームバリュー(Vol. A & Vol. B)をプリセット毎にインサートポジションのレベルも保存できます。 これによりルーティング設定で並列のループを作る際、それぞれの音量を自在に設定できます。例えば、歪みエフェクトを二台並列に使用し、片方は薄くかかるように設定する、と言った使い方もできます。また、ステレオアウトで使用する際に、左右の音量を必要に応じて微調整することも可能です。
・あらゆるMIDI信号が送信可能
MIDI PC#(プログラムチェンジ)やCC#(コントロール)の送信、接続したエクスプレッション・ペダルでのCC#のリアルタイム操作、さらにBPM設定も可能です。MIDI端子もINとOUT/THRUを備えていますので、あらゆる接続に対応します。VIはUSB端子も備え、PC/MacとのMIDI送受信が可能になりました。
・信号スプリット
信号経路からオーディオ信号を枝分かれさせる機能も追加されました。
■ソフトウェア
・EFX MK-VI EDITOR(Mac / Win)
EFX MK-VI EDITORソフトウェアを使用すると、コンピューターの画面上からEFX MK-VIのセッティングを変更できます。送信するMIDI情報や、変更したいプリセット/ソングをリスト上で管理できるのが特徴です。ファームウェアのアップデートも、このソフトウェア上から行います。
※ 現在開発中(2021年12月〜2022年1月頃のリリース予定)
・ファームウェアのアップデート
USBポートから直接PC/Macに接続して、ファームウェアをアップデートすることができます。
スペック
■INPUT / OUTPUT セクション
バッファー・インピーダンス:1MΩ
バッファー・出力インピーダンス:100Ω
ボリュームコントロール入力インピーダンス:1 MΩ/44kΩ
ボリュームコントロール出力インピーダンス:100Ω
ノーマルオーディオ信号レベル:-10dBu
最大オーディオ信号レベル:+18dBu
■電源、サイズ
電源:12VDC・・・DC12Vセンターマイナス、電源は別売(メーカー純正品はありませんので、「strymon Ojai R30」等をご使用ください)
消費電流:最大250mA
サイズ:388mm(W) x 110mm(D) x 68mm(H)
重量:1,400g


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