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Cornerstone Gladioとは?伝説のダンブル系ペダルを比較解説【サウンドデモ・評判】

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ギタリストにとって幻とも言われる「ダンブルアンプ」の極上トーン。それをペダルで手に入れたいと願う人々の中で、近年大きな注目を集めているのが

Cornerstone Gladio

イタリア発のブティックブランドCornerstoneが手がけるこのペダルは、ロベン・フォードやソニー・ランドレスといった伝説的プレイヤーのトーンを目指して設計され、世界中のギタリストから熱い支持を集めてきました。

本記事では、現在入手可能なGladio SC(シングルチャンネル)と、生産終了ながら今も根強い人気を誇るGladio(2チャンネル)を徹底比較。

それぞれの仕様やサウンドの違いはもちろん、実際の口コミやおすすめの用途まで詳しく解説していきます。

CORNERSTONE
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目次

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Cornerstoneとは?|伝説のDumbleサウンドを追求するイタリア発ペダルブランド

Cornerstone Music Gearはイタリアの家族経営によるブティック・エフェクターブランドで、2010年代後半からギター業界に登場しました 。中でも代表作となったのがGladioというオーバードライブ・ペダルです。

Gladio開発の背景には、「ロベン・フォードやソニー・ランドレスといった名手の芳醇なトーンをペダルで再現したい」という熱意がありました 。事実、初代Gladio(ダブルプリンプ)はRobben Fordの滑らかなトーンを再現するチャンネル1と、Sonny Landrethの太くクリーミーなトーンを再現するチャンネル2を搭載した2チャンネル構成でした 。発売は2019年で、わずか3年間(~2022年末)という生産期間ながら録音やライブで愛用され、ブティックペダル界に確かな足跡を残しました 。

2022年12月に初代Gladioは生産終了となりましたが、その精神は後継機に受け継がれています。ひとつは今回取り上げるGladio SC(シングルチャンネル版)で、もうひとつは2023年登場のImperiumというモデルです。ImperiumはGladio SCの回路と同社のTS系ドライブ「Antique V2」を組み合わせたデュアル・オーバードライブで、事実上Gladioダブルプリンプに代わる新フラッグシップとして開発されました 。つまり現在、Cornerstoneのダンブル系ペダルはGladio SC(シングルチャンネル)とImperium(デュアルチャンネル)がラインナップされていますが、本記事では現在入手可能なGladio SCと生産終了した伝説の初代Gladioの2モデルに焦点を当て、その違いを比較・解説していきます。

Cornerstone Gladio|2つのモデルのスペック徹底比較


モデルGladio(Double Preamp) Gladio SC
発売時期2019年リリース(~2022年12月生産終了)2021年リリース(現行モデル)
チャンネル2チャンネル(CH1=Robben Ford系、CH2=Sonny Landreth系)1チャンネル(オリジナルのCH1をベース)
主なコントロールCH1: Gain, Tone, Volume+Compスイッチ(圧縮2段階)CH2: Gain, Tone, Volume+Jazz/RockスイッチGain, Tone, Volume, Cleanノブ(クリーン信号ブレンド)+Compスイッチ
スタッキングCH1⇔CH2単独/両方同時の切替トグル搭載(v2.1以降)※両チャンネル直列接続で高ゲイン化可能(単一チャンネルのためスタッキング無し)
寸法約119 × 93 × 39 mm(横幅大のデュアル筐体)約67 × 122 × 39.5 mm(コンパクト筐体)
重量—(推定約400–500g程度)約250 g
国内価格定価税込 ¥56,100前後(発売当時)定価税込 ¥48,400前後(サウンドハウス)
海外価格新品時 約$300前後(※発売当時)新品 $239~249前後

Cornerstone Gladio|名機の実力をユーザー評価と共に検証

Gladio Double Preamp

製品の特徴
  • 2つのチャンネルで異なるDumbleサウンドを再現
    Cornerstone GladioはCH1とCH2のデュアル構成。CH1はロベン・フォードの「Cannonball Shuffle」にインスパイアされた滑らかでクリーミーなドライブ、CH2はソニー・ランドレスの「Elemental Journey」を意識した厚みのあるハードクリッピング・トーンを提供します 。それぞれGain・Tone・Volumeノブを備え、CH1には圧縮感を2段階で切替えるCOMPスイッチ、CH2には音色キャラクターを変えるJazz/Rockスイッチを搭載していました 。1台で異なるダンブル系サウンドを使い分けられる、まさに万能ブースター/オーバードライブです。
  • チャンネルの組み合わせによる多彩なサウンド
    Gladioは各チャンネルを単独でもスタック(同時使用)でも運用可能です。初期ロットではフットスイッチ同時ONで両方ONとなりましたが、後期のV2.1では内部トグルで「SINGLE/DOUBLEモード」が選べるようになり、2チャンネル直列駆動による極太サウンドも容易に活用できました 。CH1のスムースなオーバードライブにCH2を重ねれば、重厚なリードトーンや力強いパワーコードまでカバー可能です。まさに**“2台のアンプを重ねた”**ような奥行きとサスティーンが得られるのがGladio最大の魅力と言えます。実際、チャンネルを両方同時に掛けた際には「どこまでも伸びる綺麗なサスティーンが生まれる」との声もありました。
  • ハンドメイドならではの高品位な作り
    イタリア製ハンドメイドらしく、堅牢なアルミ筐体と丁寧な内部配線で耐久性・信頼性も折り紙付きです 。ツマミ類はレトロなダンブル系アンプを彷彿とさせるルックスで配置され、フットスイッチやトグルも頑丈に実装されています 。サイズは大きめですがその分操作性も良好で、まさに“プロ仕様”の風格を備えたペダルでした。
ポジティブな口コミ
  • 「どのツマミを回しても悪い音が一切出ません。作りも音質も素晴らしく、チャンネル組み合わせで無限のバリエーションを楽しめる、刺激的でインスパイアされるペダルです 」
  • 「音の立ち上がりが良くアンプライクで、タッチに対する追従性が抜群。まさにダンブル系ペダルの決定版だと思います。 」 (※「他の多くのペダルがハムバッカーで失望する中、Gladioはハムでもトップクラスに良い音」とのユーザーレビュー )
ネガティブな口コミ
  • 「期待して買ったが正直ガッカリ。Dumble系と聞いていたが思ったほど”あの音”ではなく、他ペダルとの相性もイマイチでした 」
  • 「高価すぎる割に自分には合いませんでした。クリーンブースト用途なら良いが、もっと安いペダルでも代用できる気がします。(※価格面への不満)」

Gladio SC

製品の特徴
  • CH1サウンドの継承とコンパクト化
    Gladio SCは上記オリジナル版CH1のサウンドをベースに、小型ワンチャンネル化した後継モデルです 。基本コントロールはGain・Tone・Volumeとシンプルですが、新たにCleanノブが追加されています 。筐体は一般的なコンパクト・ペダルサイズ(横幅67mm)まで縮小され、ボードへの収まりも良好です。オリジナルの魅力であったローミッドが豊かでタッチレスポンスの良いオーバードライブトーンを、そのままより手軽に活用できるようになりました。実際メーカーも「Gladio SCは“大きな兄貴分”Gladioと同じサウンドを、より小さな筐体で提供することを目指した」と説明しています 。
  • Cleanブレンド機能でSRV系の音作り
    Gladio SC最大の特徴であるClean(クリーン音ブレンド)ノブは、スティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)が実践していたクリーントーン混合をペダルで再現するために搭載されました 。オーバードライブ音に原音のクリーン信号をミックスすることで、音に太さと奥行きを加えつつピッキングのアタックや躍動感を保つ狙いがあります 。メーカー公式も「クリーン信号をオーバードライブにブレンドすると音が温かくなり、圧縮されていないアタックの明瞭さが得られる」と解説しており 、Cleanノブを上げることでまるでクリーンアンプと歪みアンプの2台を同時に鳴らしているかのような厚みが生まれます 。この機能により、SRVが求めたような「クリーンが僅かに混ざったオーバードライブ・トーン」を簡単に作り出すことが可能です。
  • 実戦的な扱いやすさと高い汎用性
    音作りの柔軟性だけでなく、Gladio SCは実戦での使い勝手も評価されています。内部は100%アナログ回路で、トゥルーバイパス仕様と必要最低限の電流で駆動(9V, 60mA程度)するためノイズも極力抑えられています 。実際ユーザーからは「シングルコイルでもハムバッカーでも分厚く、フィールも抜群」といった好評の声が寄せられています 。歪みのレンジは中低域寄りで過激なハイゲインは出ませんが、その分クランチ~オーバードライブ域での音抜けや反応が良く、常時ONのプリアンプ的な使い方からブースター、リード用ドライブまで幅広い用途に応えてくれます。コンプレッション具合もトグルで切替可能なため、ブルースからフュージョンまでプレイヤーのタッチ次第で自在に表情付けできる懐の深さがあります。
ポジティブな口コミ
  • 「クリーンブーストとして最高です。ボリュームとトーンをフルアップ、クリーンを適度に混ぜると、まさに“あのテキサス・ブルース”な押し出し感が得られました 」
  • 「とにかく音が太くて気持ち良い。シングルコイルでもハムでも厚みのあるトーンで、弾いていて楽しくなるペダルです 」
ネガティブな口コミ
  • 「期待していたダンブル感があまり無かった。単なる若干クセのあるゲインノブといった印象で、他のペダルとの相性も悪く感じました 」
  • 「正直ピンと来なかった。評判が良いので試したけど、自分の環境では“Lifeless”でどのペダルとも組み合わせにくかった 」

(注記: Gladio SCのネガティブな評価は少数派ですが、「思ったより地味」「他ペダルとスタックしづらい」といった声も一部に見られました。)

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まとめ|それぞれどんな人におすすめ?

こんな人におすすめ
  • Gladio(Double Preamp)が向いているのは、とことんダンブル系トーンを追求したいプロ志向のギタリストです。2チャンネル仕様による幅広い音作りが可能で、Robben FordからSonny Landrethまでカバーするその懐の深さは唯一無二。 ブルース~フュージョン系のリードトーンを極上の質感で得たい方、スタジオやライブで柔軟に歪みキャラクターを切り替えたい方に最適でしょう。ただし既に新品生産がないため入手難易度は高めです。幸い中古市場では約3万円台と新品時より手頃な例もあります 。予算に余裕があり、「伝説のペダル」を体験したいこだわり派には一考の価値があります。
  • Gladio SCがおすすめなのは、扱いやすさと実用性を重視するギタリストです。コンパクトでボードに組み込みやすく、クリーンブレンド機能のおかげで既存のアンプサウンドに自然に馴染みます。 ブルースやロックで常時オンにしてクランチ基調の音作りをしたい方、Stevie Ray Vaughanのようなクリーン混じりのドライブトーンを求める方にはピッタリです。またシングルコイル/ハムバッカー問わず厚みのあるオーバードライブを得られるので、ギターの種類を選ばず使える汎用性も魅力 。価格は高めですが国内正規店で入手可能な安心感もあり、現在手に入る最高峰のダンブル系ペダルとして自信を持っておすすめできます。

どちらのモデルも、“究極のブルーストーン”とも言えるダンブルアンプのエッセンスを見事に詰め込んでいます。もし**「太く粘るのに明瞭なオーバードライブが欲しい」**と感じているなら、Cornerstone Gladioシリーズは有力な選択肢となるでしょう。その上で、2チャンネルの多機能さを取るか、シンプルで実戦的な使いやすさを取るか—ぜひ本記事の比較情報や口コミを参考に、自分のプレイスタイルに合った一台を選んでみてください。きっと、新たなサウンドの扉を開いてくれるはずです。

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