Tom Misch/トム・ミッシュの使用機材【アンプ・ギター・エフェクター】
国内外で活躍するギタリストの愛用機材をまとめて取り上げる「プレイヤーズ・リグ」
今回はイギリス・ロンドンより、ネオソウルを代表するギタリスト
Tom Misch/トム・ミッシュ
R&Bやソウル、ジャズなどのブラックミュージックの影響を受け、シンガー・プロデューサーとしても活躍。
そんなトム・ミッシュのギターやアンプ、エフェクターなど愛用機材をまとめて紹介します!
Tom Misch/トム・ミッシュ|Profil
Tom Misch/トム・ミッシュ
生年月日:1995年6月25日
出身:イギリス・ロンドン
Biography
本名はトーマス・エイブラハム・ミッシュ。幼少よりヴァイオリンやギター、キーボードを始め、15歳からビートメイクに傾倒。2014年の『ビート・テープス1』をはじめとする自主制作作品や、FKJとのコラボ・トラック「ルージング・マイ・ウェイ」がYouTubeで500万超再生を記録するなど注目され、欧州や米ツアーも完売と高い人気を博す。2018年の『ジオグラフィ』でアルバム・デビュー。2020年にユセフ・デイズとの共作アルバム『ホワット・カインダ・ミュージック』をリリース。
Tom Mischのプロフィールや経歴詳細
トム・ミッシュは謙虚に言います。「明らかに、私には音があり、人々はそれを聴くことができます」と。彼は多様なジャンルを試しているため、自分の音楽を特定するのは難しいと少し戸惑っているようです。「私の音楽は元気で、ソウルフルで、ファンキーであり、悲しいよりも幸せな要素が強いと思います。」これは彼の2018年に発売予定のデビューアルバムを完璧に表現した説明です。彼はヒップホップのビート、キラキラしたディスコ、そしてジャズの演奏を組み合わせた曲を作るのはミッシュしかできません。
ミッシュが驚いているのは、ファンベースが自然に形成されたからです。彼はビートを作り始めたときに大きな計画を立てるつもりはなかったし、16歳の時に週に約3曲のトラックをSoundCloudにアップロードしました。「音楽を作る方法やファンベースを築く方法には、より有機的なアプローチを好みます」と彼は考えています。「自分の音楽に大々的なプッシュをしたくないし、可能な限り大きくなりたくはありません。」それでも、彼は急速にイギリスで最もエキサイティングな新進アーティストの1人となり、Spotifyで月間リスナー110万人を獲得し、2016年にはイギリス、アメリカ、ヨーロッパで完売のツアーを行いました。彼はNovelist、Loyle Carner、Zak Abelなどの才能あるアーティストとコラボレーションし、現在までに全プラットフォームで総再生回数7500万回以上を記録しています。そして、すべては彼の自室で始まりました。
ミッシュは芸術的な家族から音楽の世界に触れる機会を得ました。彼の父親は熱心なヴァイオリニストであり、子供の頃にコンサートやオペラに連れて行ってくれました。彼は学校の合唱団で歌い、4歳の時に自分でバイオリンを始めました。姉の一人がギターを始めたが後にやめたとき、9歳のミッシュはそのギターを引き継ぎ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやニルヴァーナの曲を自己流で演奏することを学びました。現在はベース、バンジョー、そしてキーボードも演奏します。
彼の音楽への最初の接触は、姉の彼氏が15歳の時に彼にJ Dillaの音楽を紹介したことから始まり、それ以来、彼はその魅力に取り憑かれました。彼は翌年、学校で音楽技術を学び、Logic Proで自身の「とてもリラックスした、ブームバップ風の90年代のヒップホップ」を作り始めました。「学校にいないときは、ビートを作っていました。それが私のやることだったんです。」彼は自分の曲をSoundCloudで共有し始めると、反応は圧倒的でした。「曲を公開してファンベースを築いていくことは、何か中毒性があります。」
彼の姉であるローラとのコラボレーション曲「Follow」は、彼ら兄妹にとって大きな転機となりました。この曲は、ローラがサックス、トムがビートとボーカルを担当し、絡み合って魅了的な効果を生み出しています。「それが私がキャリアとしてこれをやっていけるかもしれないと思った瞬間でした。急に再生回数が10万回になりました」とミッシュは振り返ります。直後に、Soulectionの共同創設者であるジョー・ケイがSoundCloud上のミッシュの制作にコメントし、ティーンエイジの天才を自身のラジオ番組にゲストとして招待しました。
その後すぐの2014年、ミッシュはSoulectionのWhite Labelシリーズに貢献し、マイナーなジャズのサンプル、ギター、ボーカルを織り交ぜ、完璧な夏の聴きものを作り上げました(夢のような人気曲「The Journey」も含まれています)。彼のBeat Tapeシリーズは彼のヒップホップのインストゥルメンタルのベストをまとめ、5 Day MischonプロジェクトではグライムMCのNovelistやシンガーソングライターのZak Abelとのコラボレーションを特集しました。そして、2016年のReverie EPでは、ミッシュの最も洗練された楽曲が公式にリリースされました。ソウルフルな歌手のCarmodyやJordan Rakeiとのコラボレーションに加えて、彼は南ロンドン出身のLoyle Carnerとも協力関係を築きました。彼の穏やかなラップがミッシュの制作に心地良く広がります。彼ら両者は、キング・クルールやコスモ・パイクを含む南東ロンドン出身のシンガーソングライターのハイプが高まっているシーンの一部を形成しています。彼らはDIYの精神を持ち、詩的な歌詞のアプローチで繋がっています。「確かに特定のサウンドがあります」とミッシュは振り返ります。「南ロンドンのみんなの音楽はとてもリラックスしています。それはこの地域の雰囲気を反映しています。リラックスしています。」
ミッシュは一生を通じて南ロンドンに住んでおり、彼はそれをとても愛しています。新曲「South of the River」は彼がそれに捧げたものです。「私は南ロンドンの一般的な雰囲気が好きです。ペックハムやダリッジ、フォレストヒル、この地域が大好きです。南側に来るべきだよというフレーズを歌うことは、とても良い感じがしました。」弦のアレンジがディスコのシンセサイザーとファンキーなベースラインに反応し、ミッシュの踊りたくなる新しい方向性を明確に示しています。
ミッシュの音楽に最も大きな影響を与えたのは長い間ジャズでした。ジャズギターの学位を持つミッシュは、Robert Glasper、Roy Hargrove、Cory Henryなどの熱心なリスナーであり、D’AngeloやErykah Baduなどのジャズに影響を受けたソングライターも聴いています。「特定のコード進行を聴くと、ほんのりと温かい気持ちがします」と彼は説明します。
彼のデビューアルバムの制作において、彼はまたディスコ、ハウス、テクノからのインスピレーションを得ています。
(Last.fmより翻訳)
Tom Misch/トム・ミッシュ|Play&Music
It Runs Through Me
Disco Yes
Beautiful Escape
Tom Misch/トム・ミッシュ|愛用機材【ギター】
Fender / John Mayer Signature Stratocaster
製品の概要
本機は現代3大ギタリストに選ばれたシンガーソングライター且つ
ギタリスト、ジョン・メイヤーのシグネイチャーストラトキャスターモデル。
1960頃のモデルを基に随所に拘りが詰まった一本。
3トーンのサンバーストカラーが落ち着いた雰囲気を醸し出す
アルダーボディに、スラブボードローズウッド、シックCシェイプの
メイプルネック、11点止めの多層ピックガードが当時のスペックを
踏襲していながらも、ヘッド側に寄せられたストリングリテイナー、
ミディアムフレット、初めから取り外されている裏パネルなど
彼のこだわりが詰まったオリジナリティが垣間見れます。
ピックアップにはテキサススペシャルを基に、このギター専用に開発された
Big Dipper Single coil Stratを搭載。
高域がしっかりと出ていながらも耳に痛くなく、クリアで煌びやかな
ざらつきのあるトーンが心地よいサウンドを出力します。
■BODY:Alder
■NECK:Maple
■FINGER BOARD:Rosewood
■PICKUPS:Fender Big Dipper Single coil Strat
Paul Reed Smith(PRS) / Silver Sky
製品の概要
PRS Silver Skyは、John MayerとPaul Reed Smithがこよなく愛するビンテージギターの中でも、特に1963〜64年に製造されたビンテージギターのサウンドを継承しデザインされたPRSオリジナルのシングルコイルピックアップを搭載し、さらに過去のイメージとは一線を画すデザインコンセプトから生み出されたギターです。
2年にも渡る研究と開発を繰り返した末に誕生したこのSilver Skyには、JohnとPaulの両者が目指す、明確なサウンドがあり、更にこのギターのサウンドとプレーヤービリティを生み出す為だけにデザイン、開発されたPRSオリジナルパーツが豊富に使用されています。
ヘッドストックシェイプはPRSのトレードマークと言えますが、John Mayerのプレイスタイルに合わせたリバースヘッドストックにリデザイン、同時にナットからチューナーまでの距離をかせぐ事でチューニングの安定性をさらに高めています。
そして、チューナーはトラディショナルなビンテージスタイルのクルーソンタイプでありながらPRSロッキング・システムを搭載したPRSオリジナルペグを採用。オリジナルのスティール製トレモロは、アームがニュートラルな位置でボディにベタ付けになります。そのセッティングにより、ブリッジの可動方向はピッチダウンのみとなりますが、ブリッジとボディとの接地面を稼ぐことによりボディの生鳴りを向上させ、ダイナミックなサウンドと、シングルコイル・ピックアップのS/N比の向上に繋がっています。
635JMピックアップは、Silver Skyの為だけに開発されたPRSオリジナルのピックアップで、レンジが広くて、ファットでクリスピーなサウンドが特徴と言えます。
また、Silver Skyの指板は、ローズウッドとメイプルが選択可能で、指板アールはどちらも7.25”。ローズウッド指板のネックはショルダー部分の丸みをわずかに大きくし、手のひらにより馴染みやすい形状になっています。どちらの指板のネックも、ビンテージギターの入念なリサーチ、そしてJohn Mayer自身のステージでの数多くのテストを経て、導き出されたシェイプです。
スムーズなプラグの抜き差しが行える完全オリジナルデザインのモールド製ジャックプレートも、まさにライブシーンで使用することを前提としているからこそのアイデアとも言えます。
John MayerとPaul Reed Smithによって生み出されたこのSilver Skyが、ロック/ブルース/ジャズ/ファンクなど、音楽ジャンルを問わず、世界中のギタリストにとっての新たな選択肢の1つとなることを願っています。
Gibson / Memphis ES-335
製品の概要
ES-335は1958年に世界初のセミアコースティックギターとして登場し、ジャズ、ロック、ポップスなどのジャンルに関わらず、広く使用することが出来る人気機種です。
Ibanez / AF 75
製品の概要
Ibanez製のアートコアシリーズのフルアコースティックギター。
ホロウ・ギターはJAZZのイメージが強すぎて、ちょっと敷居が高い…
そんな印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。
ARTCORE(アートコア)シリーズは、IbanezがGeorge BensonやJohn Scofield、Pat Methenyら数々のミュージシャンとともに築き上げてきたホロウ・ギターづくりのノウハウを受け継ぎながら、もっと自由に、そしてより気軽にジャンル・レスに演奏を楽しむためのギターとして位置付けるシリーズです。
自宅のソファで爪弾いたり、仲間とのセッションに持ち込んだり。
アンプラグドから、大音量まで。
いつでも肩肘張らずにホロウ・ボディのサウンドとトーンを楽しむためのギターにしたい、そんな願いを込めています。
■フルアコースティックギター、アートコアシリーズ
■ボディ:メイプルトップ、メイプルサイド/バック
■ネック:1ピースマホガニー
■指板:ウォルナット
■ピックアップ:ACH-1(N)×1、ACH-2×1(B)
■ブリッジ:ART-1ブリッジ、VT-50テールピース
■カラー:ブラウンサンバースト
ARTCOREシリーズは、Ibanezが長年に渡り蓄積してきたBOXギター作りのノウハウを基に、こうした既成概念に囚われることなく、より自由にそしてより気軽に楽しむためのテイストを積極的に取り入れた新しいスタイルのBOXギター。新しい音楽ライフがARTCOREから始まります。
Tom Misch/トム・ミッシュ|愛用機材【アンプ】
FENDER / 65 Deluxe Reverb
製品の概要
何十年も数々のヒットレコードで使われたきた60年代中盤の Deluxe Reverbは時代に左右されないFender クラシックであり、史上もっとも重要な主力ギターアンプのひとつです。適度なパワーを持ち、Muscle ShoalsやAbbey Roadのスタジオ、世界中のステージで称賛を集めた豊かで、キレが良く、透明なトーンを響かせる必携の1台です。現在でも、’65 Deluxe Reverbはもっともスタイリッシュなアンプのひとつであり、その素晴らしいサウンドと60年代中盤のヴィンテージスタイルは今も世界中のロック、ブルース、カントリーのプレイヤーから高く評価されています。当時も今もクラシックです。
- 22W
- 12インチ Jensen® C-12Kスピーカー
- 2チャンネル(ノーマルとビブラート)
- 4個の入力端子(ノーマル2個、ビブラート2個)
- 真空管によるFenderリバーブとトレモロ(「ビブラート」)
- 2ボタンフットスイッチとカバー付属
Two-Rock / Custom Reverb Signature 100w
製品の概要
ブティックアンプブランド、TwoRockを代表しJohn Mayor Signatureの原型とも言われているモデル。現在は廃盤でほぼ手に入らない。
Tom Misch/トム・ミッシュ|愛用機材【エフェクター】
Fredric Effects / Zombie Klone
製品の概要
Fredric Effects Zombie Kloneは、世界中で人気の有名な高級オーバードライブを元に作られたペダルです。
Kloneと呼ばれるペダルは多くありますが、中でも特に上質でコンパクトなのがこのZombie Kloneです。
電気的には100%正確なクローンであり、オリジナルモデル同様のチャージポンプ回路やオリジナルと全く同じバッファーを搭載しています。
Zombie KloneのアートワークはStacey Hineによるカスタムで、プロフェッショナルなスクリーンプリントを、パワーコートを施した筐体に載せています。
電源は、DC9Vセンターマイナスアダプター(One Control EPA-2000を推奨)または9V電池駆動に対応しています。
※Zombie Kloneは、オリジナルモデルと同様、一部パーツの耐圧が低く、特にDC9.8Vを超える電圧のでの駆動は故障に直結する場合がございます。
アダプターでご使用の際はレギュレートされたDC9Vアダプターをお使いください。アダプターの間違いによる故障は、保証対象外となります。ご了承ください。
【Fredric Effects】
Fredric Effectsは、英国、北ロンドンでハンドメイドエフェクターを制作しています。
製作者のTimとStaceyはギタリストであり、特にコンパクトで出来る限りシンプルに扱いやすいエフェクターが大好きです。
例えば、6つもノブがあるクレイジーな音色のシンセファズを作るのは簡単です。ですがFredric Effectsは、できるだけコンパクトで、ノブはあっても2つか3つ、あとはトグルスイッチ程度のコントロールでクレイジーな音色のファズを作りたいと思います。美しいアートワークと共に。
Fredric Effectsは、ただ美しくて音が良いだけでなく、長年ご使用いただけることも念頭にエフェクターを制作しています。
Fredric EffectsのTimとStaceyは、Sailplanesのツインギター/ヴォーカリストとしてもロンドンで活動しています。
strymon / Big Sky
製品の概要
Clear Skies Ahead.
ハイクオリティなサウンドで人気を博すstrymonのリバーヴBlueSkyの上位モデルBigSky
音響工学の基礎に立ち返り、過去50年間のリバーヴテクノロジーを科学的に分析し生み出された究極のリバーヴマシン。
高品位12タイプのリバーヴモデル、MIDI機能搭載、また、リバーブはエフェクトのチェーンの中で最後尾に接続される事が多い事に着目し、キャビネットのエミュレーションを搭載。背面パネルにあるCab Filter SWで切替可能。先進の機能を凝縮し、リバーヴサウンドを新たな領域へと導きます。
【主な特徴】
■プロフェッショナル・スタジオ・クラスのアルゴリズムによる、音楽的でインスピレーションに溢れるゴージャスなリバーブ
■12種類のリバーブ・マシーン:Room、Hall、Plate、Spring、Swell、Bloom、Cloud、Chorale、Shimmer、Magneto、Nonlinear、Reflections
■7種類のコントロール・ノブ前面をパネルに搭載:Decay、Pre-Delay、Mix、Tone、Mod、Param 1、Param 2 (プリセット毎に任意のパラメーターの割当てが可能)
■メニュー内に豊富なパラメーターを備え、リバーブサウンドの簡単なカスタマイジングが可能。
■300プリセットが名前を付けて保存可能。
■スイッチ長押しでリバーブの無限サスティーン/フリーズの操作が可能。
■プリセット/バイパス切換え時にエフェクト音を残す設定がプリセット毎に可能。
■ライン録音やPA機器に直接接続する際に便利なキャビネット・エミュレーションを搭載。
■トゥルー・バイパス (電子リレースイッチング)
■バッファード・バイパス(高音質アナログ・バッファー)プリセット毎に設定&プリセット可能
■+/- 3dB ブースト/カットがプリセット毎に設定&登録可能
■パラレル接続時に便利なキルドライ・モード
■サイズ:172mm x 130mm x 33mm(リア49mm)
■Designed and Built in the USA
Analog Alien / Rumble Seat
製品の概要
エイリアンのキャラクターが描かれたポップなルックス、特製のクーラーバッグに納められている等、遊び心にあふれつつも細部までこだわった本格的なサウンドを追求!
ロカビリー・サウンドをイメージしてオーバードライブ、ディレイ、リヴァーブを一台に収めた変り種エフェクター!
もちろんロカビリーに限定すること無く様々なジャンルで使用できます。
内蔵された3種類のエフェクターにはそれぞれオン/オフが可能となっており、単体で使用したり組み合わせて使用可能。
プレキシ・サウンドをイメージしてデザインされたRumble Drive(オーバードライブ)はゲインを上げていってもダイナミクスを失う事無く、スムースな歪みを得ることが出来ます。
Gainコントロールは2時の位置で最大ゲインとなり、それ以降はコンプレッションが増していき、リッチな倍音を得ることが出来ます。
Gainコントロールを絞ればクリーンブースターとしても使用できます。
オーバードライブの次に配置されている非常にスムースでナチュラルなサウンドが特徴のDelayは25ms~650msまで調整可能。
Repeatsコントロールを最大近くまで上げると発振させる事が可能です。
最終段に配置されているのは1コントロールのシンプルなリヴァーブ。
4台のヴィンテージ・ブラックフェイスと比較しながら作られたこのリヴァーブは、どのポジションでも心地よいサウンドを生み出します。
Rumble Driveで軽い歪み、Delayを短めのディレイタイムにセットし、リヴァーブを必要なだけ上げれば心地よいロカビリーサウンドを簡単に手に入れることが出来ます。
※スティーヴィーワンダーがキーボードに接続して使用中!
【Specifications】
■True-Bypass Switching
■SIZE:W145×H125×D60(mm)※突起物含む
■Weight:約600g
■クーラーバッグ入り
electro-harmonix / Nano Pog
製品の概要
ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーター”POG”のシリーズで最も小さいのがこの NANO POG で、エフェクトボード上での占有スペースが出来る限り小さくなるようデザインされています。
POGシリーズの他の機種同様トラッキング(追従性)もサウンドも非の打ち所がありません。DRY, SUB OCTAVE、OCTAVE UP のコントロールに加え、スイッチングノイズの少なさが、さらにペダルの完成度を高める要因となっています。
Moog / Moogerfooger Low-Pass Filter
製品の概要
数々の受賞歴を誇るMF-101は、Bob Moogによってデザインされたエフェクトです。伝説的なモーグのフィルターと、フィルター・スイープを直接コントロールするためのエンベロープ・フォロワーを備えています。MF-101はベース、ギター、鍵盤、サンプリング、録音トラックと一緒に使うと、クラシックなモーグのフィルター・エフェクトをかけることできます。それはデジタルの影響は受けていません。
MF 101ローパス・フィルターは、モーグ・モジュラー・シンセサイザー直系の後継機です。電圧制御のローパス・フィルターとエンベロープ・フィルターの2つの完璧なモジュラー機能を備えています。これは、どんな楽器のレベルでも、ライン・レベル信号として扱うことができます。
Moogerfoogerのフィルター・コントロール・パラメータは、信号のミックス量、カットオフ周波数、レゾナンス量、エンベロープ量です。ローパス・フィルターのパラメータは全て、いじるのに素晴らしいフィーリングのノブ、エクスプレッション・ペダル及び外部CVで操作できます。パネル・スイッチでは、フィルター・モードとエンベロープ・フォロワー・スピードを選択できます。オーディオ入出力、ペダル入力、エンベローブ・フォロワー出力には標準ジャックが装備されています。頑丈ながら滑らかな動作のバイパス・スイッチは、テーブル・トップでも足での操作でも使用可能です。
ローパス・フィルターは音の高周波数成分を低減させ、音色をよりまろやかに、あるいはミュートします。カットオフを低く設定すると、よりミュートの効いた音色になります。窓のブラインドを想像してみてください。それを下げるにつれて、最も高い部分の光が遮断され、真ん中の光が遮断され、最終的に全ての光が遮断されます。MF-101ローパス・フィルターは、音声領域でそれと同じ種類の役割をします。
レゾナンス・コントロールを上げるにつれて、カットオフ周波数に近い倍音がブーストされます。レゾナンスは、Moogerfoogerフィルターにミニモーグや、モーグ・モジュラー・シンセサイザーと同じようなクラシックなモーグ・フィルタを与えます。
エンベロープ・フォロワーは、音の大きさの波形を追い,演奏のダイナミクスに従った電圧を発します。演奏するといつも、エンベロープの電圧は上がったり下がったりします。より強く演奏すると、高いエンベロープ電圧が発せられます。エンベロープ・フォロワーは、ローパス・フィルターを開けたり閉じたりするのです。エンベロープ電圧を、音を演奏するのに合わせてカットオフ・ノブを上げたり下げたりする見えない手だと考えれば分かりやすいでしょう。エンベロープはあなたの楽器信号のダイナミクスに従っているため、楽器を演奏するようにフィルターを操っていることになります。
Fender / Micro Compressor
製品の概要
Micro Compressor は、混雑したエフェクターボードに収まるように設計されたフェンダーのミニサイズ・エフェクター「Micro Pedals」シリーズのコンプレッサー・ペダル。フルメタル外装、シンプルな3ツマミ、コストパフォーマンスにも優れたモデルです。
コンパクトながら、音のツブを揃えスムーズなアタックを実現する「コンプレッサー」の役割をしっかりと実現、イコライザー・ツマミが付いたことで音質の微調整を行うことができます。
Mooer のコンプレッサー・ペダル「Yellow Comp」を意識したデザインと機能となっています。
Z-VEX Vexter Series Instant Lo-Fi Junky
製品の概要
細部まで意匠を凝らしたエフェクターを制作するZVEXのローファイ・ビブラート。VOLUME、TONE、COMP&LOW-FI、DEPTH、SPEED、5つのノブを装備。エフェクターボードの中で存在感を放つ独特なエフェクターです。
BOSS / RC-30
製品の概要
最大3時間、99種類のステレオ・ループ・フレーズを記録可能。より多くのフレーズや長いフレーズを駆使したパフォーマンスが展開できます。XLRマイク・インプットも装備しているので、ギターやベース以外にも、ボーカルやパーカッションなど、さまざまな楽器に応用してのループ・パフォーマンスが可能です。
■録音・再生:最大録音時間=約3時間、最大保存フレーズ数=99フレーズ、トラック数=2、データ形式=WAV(44.1kHz、16ビット・リニア、ステレオ)
■エフェクト・タイプ:BEND DOWN、STEP PHASER、SWEEP FILTER、TEMPO DELAY、Lo-Fi
■RC-30は、スピーディに録音/ループ再生が行えるループ・ステーション。RC-30は、2つのステレオ・トラックを装備したツイン・ペダル・タイプ。「BEND DOWN」や「TEMPO DELAY」などパフォーマンスに最適な専用オンボード・エフェクトを内蔵し、またトラックごとに独立したフェーダーで音量調節も可能です。
■乾電池による駆動が可能。ステージはもちろん、ストリートなどの屋外でも手軽にループ・パフォーマンスができます。
■RC-30は、本体内蔵メモリーを大幅に強化。従来モデルであるRC-20XLの最大録音時間が16分だったのに対し、RC-30は最大3時間の録音が可能と飛躍的な進歩を遂げました。録音したデータは、外部メモリーを使わずすべて本体内に記録されるので、メディアの交換などを必要としない、安定した操作と動作が可能です。また、録音時間の増加に伴い最大保存フレーズ数も99個まで対応。感性に任せるまま、思いついたフレーズをどんどん録りだめていくことが可能です。さらに、録音をする際のガイドとしても役立つリズム機能を装備。タップ・テンポによるBPMの調節も簡単に行えます。
■RC-30は、ステレオの入力に対応。ギターなどのモノラル・ソースだけではなく、ステレオ・アウト対応のエフェクトを接続したり、シンセなどのステレオ・ソースの楽器を接続してのループ・パフォーマンスも行えます。また、オーディオ・プレイヤーなどを直接接続できるAUX入力端子も装備。お気に入りの楽曲やカラオケなど多彩な用途に使えるほか、バッキング・トラックを再生しながらループ・パフォーマンスを行うことも可能です。
■ RC-30は、パソコンと接続できるUSB端子も装備。録音したフレーズをUSB経由でバックアップを取ることもできます。また、パソコンからWAVファイルを本体にインポートすることも可能。例えば、お気に入りの楽曲をインポートしたり、DAWソフトなどで制作したバッキング・トラックをファイルとして取りこみ、ループ・ステーションで再生させながらセッションを行うなど、使いこなしの幅が大きく広がります。
■RC-30には、5種類のオンボード・エフェクトを内蔵。録音したループに個性的な効果をつけることが可能です。搭載エフェクトは、「BEND DOWN」「STEP PHASER」「SWEEP FILTER」「TEMPO DELAY」「Lo-Fi」の5種類。テンポに同期してエフェクト・パラメーターが自動で最適に設定されます。
■マイク接続に対応したXLR入力端子を装備。ファンタム電源の供給も可能なので、コンデンサー・マイクを使った高音質での録音も行えます。XLRマイク端子を装備したことにより、活用の幅は大きく拡張。2トラック構成を活かし、ボイス・ソースによるボーカリスト/ラッパーのリアルタイム・パフォーマンスや、ドラマー/パーカッショニストによるサウンド・オン・サウンドのリズム構築など、アイデア次第で多彩な演出が可能です。
BOSS / Digital Delay DD-7
製品の詳細(現行のDD-8)
シンプルな操作性と多機能で柔軟なサウンドメイキングを両立させたデジタル・ディレイBOSS/DD-8。最大40秒録音可能なルーパー機能のほか、計11種類のディレイモードを搭載。ベーシックな残響音から、インスピレーションを刺激する効果まで多彩なディレイ音を生み出します。タップテンポ入力機能も搭載し、フレキシブルにディレイタイムを調整可能です。
・最先端のBOSS コンパクト・ディレイ・ペダル
・11 種類のDELAYモードを搭載:ANALOG、STANDARD、TAPE、WARM、REVERSE、+RV、SHIM、MOD、WARP、GLT、LOOP
・最大40 秒録音可能なルーパー機能搭載
(外部フットスイッチを使用し録音/再生、停止、消去を個別に操作可能)
・タップ・テンポ入力機能:最大10秒のディレイ・タイムをコントロール
・エフェクトをOFF した際にディレイ音を残すか、残さないかを選択可能なキャリーオーバー・スイッチ装備
・完全ステレオ対応の入出力
・3つのステレオ・アウトプット・モード:完全独立ステレオ/ パンニング/ ワイド・ステレオ
・接続方法に応じて様々な入出力に対応:モノ、ステレオ、ダイレクト/エフェクト音、エフェクト音のみなど
・2つの外部フットスイッチ、もしくはエクスプレッション・ペダルによるコントロール対応
・外部フットスイッチを接続することで、個性的なツイスト効果を全てのディレイ・モードで付加可能
■コントロール:MODE、TIME、FEEDBACK、E.LEVEL、CARRYOVER
■スペック
・規定入力レベル:-20dBu
・入力インピーダンス1MΩ
・規定出力レベル:-20dBu
・出力インピーダンス:1kΩ
・推奨負荷インピーダンス10kΩ以上
・バイパス:バッファード・バイパス
・スイッチインジケーターCHECKインジケーター
・接続端子:
-INPUT-A(MONO)/INPUT-B端子:標準タイプ
-OUTPUT-A(MONO)/OUTPUT-B端子:標準タイプ
-TEMPO/EXP端子:TRS標準タイプ
-DC IN端子
■対応フットスイッチ(別売):FS-5U、FS-6、FS-7
■対応エクスプレッションペダル(別売):FV-500H、FV-500L、EV-30、Roland EV-5
■電源:9V電池orDC9Vセンターマイナスアダプター(別売りPSA100)
■消費電流:65mA
■サイズ:W73xD129xH59mm
■質量:440g(電池含む)
Boss / TU-3 Chromatic Tuner
製品の概要
超定番として一時代を築いたTU-2の後継モデル。野外での視認性をさらに高める「高輝度モード」の新規搭載や、21個ものLEDによる滑らかなメーター表示、最大6半音までのフラット・チューニングへの対応など、便利な機能で快適なチューニングが行えます。