Benson Amps (2)
Blackstar (2)
Bogner (1)
BOSS (3)
Crazy Tube Circuits (2)
E.N.T EFFECTS (2)
EarthQuaker Devices (2)
electro-harmonix (6)
Empress Effects (2)
Eventide (1)
Fender (3)
Free The Tone (3)
Friedman (2)
Fulltone (1)
HOTONE (3)
IK MULTIMEDIA (2)
Jackson Audio (1)
JHS PEDALS (3)
Keeley Electronics (5)
KEMPER (3)
KERNOM (1)
klon (1)
Limetone Audio (2)
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Morgan Amplification (1)
MXR (2)
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tc electronic (3)
TECH21 (1)
TONEX (2)
Universal Audio (2)
VEMURAM (7)
Virtues (2)
WALRUS AUDIO (4)
Wampler (5)
Warm Audio (2)
Xotic (8)
Allen Hinds/アレン・ハインズの使用機材【アンプ・ギター・エフェクター】

国内外で活躍するギタリストの愛用機材をまとめて取り上げる「プレイヤーズ・リグ」
独自の音楽性と卓越したテクニックで世界中のギタリストを魅了する
Allen Hinds / アレン・ハインズ
ジャズ、フュージョン、ブルースといった多彩なジャンルを横断しながら、リスナーの心を揺さぶるトーンと表現力を持つAllen Hinds。セッションギタリストやソロアーティストとして活躍する一方、MI(Musicians Institute)の講師として次世代のミュージシャンを指導し、多くの尊敬を集めています。
本記事では、Allen Hindsの音楽スタイルを支えるギター、アンプ、エフェクターといった愛用機材を詳しく解説。そのサウンドの秘密に迫ります!
Allen Hinds/アレン・ハインズ|Profil


生年月日:1956年
出身:米国アラバマ州ガズデン
Biography
アラバマの小さな町から音楽の道へ
アレン・ハインズは1956年、アラバマ州オーバーンで生まれる。
父は高校の教師でアマチュアピアニスト、母はゴスペルクワイアの指導者という家庭に育ち、幼い頃からブルース、R&B、ゴスペルなど南部らしい音楽に囲まれていた。
10代になると自然とギターに興味を持ち、ラジオから流れてくるレイ・チャールズやジミ・ヘンドリックス、デュアン・オールマンの音に夢中になる。
フレンチホルンを学んでいた時期もあったが、ギターの持つ表現力に惹かれ、徐々にそちらへ傾倒していく。
高校卒業後は地元の大学に進学したものの、音楽への情熱を抑えきれず中退。
自らの音楽的ルーツを掘り下げるため、ボストンのバークリー音楽大学に進学。
ジャズ理論や作曲を本格的に学びながら、スタンダードナンバーと南部のグルーヴを混ぜ合わせた、独自のフレージングを磨いていった。
MIへの転機、そしてロサンゼルスでの飛躍
在学中、Guitar Player誌が主催する奨学金プログラムに応募し、見事選出。
そのチャンスを手にロサンゼルスのMusicians Institute(MI)へと移り住む。
当時のMIは、フュージョンブームを背景に新進気鋭のギタリストが集まる場となっており、アレンはそこですぐに頭角を現す。
卒業後はMIの講師として迎えられ、教壇に立ちながらセッションギタリストとしてのキャリアをスタート。
教える側でありながら、現場ではプレイヤーとしての実力を着実に積み上げ、MIの名物講師の一人として知られるようになっていく。
その後も30年以上にわたり、MIでジャズ・ブルース・フュージョンを横断するレッスンを担当し、多くのプロギタリストを育成。
彼の授業には、テクニックよりも「グルーヴ」「間」「空気の使い方」を重視する姿勢が一貫して存在する。
LAセッションの第一線へ、ジャンルを越えたキャリア
ロサンゼルスで活動を続ける中、彼のメロディックなアプローチと柔らかいトーンは徐々に業界内で話題を呼び、
やがてナタリー・コール、ザ・クルセイダーズ、ロバータ・フラック、ボビー・コールドウェルといった一流アーティストの現場に招かれるようになる。
ソウル、R&B、ジャズ、ポップスといった多様なジャンルを跨ぎながら、
常に音楽そのものに寄り添うような、抑制された表現と繊細なコードワークが評価されていった。
そのプレイは“ギターを語らせる”と評されるほど自然体で、楽曲の文脈やボーカルの呼吸に合わせて音を置くスタイルは、同業者からも一目置かれている。
セッションマンとしての活動は、まさにLAという都市の音楽的多様性と親和性の高いものだった。
ソロアーティストとしての自己表現
2005年、長年のキャリアを経て初のソロアルバム『Fact of the Matter』をリリース。
以降『Beyond It All』『Falling Up』『Fly South』『The Good Fight』と、ジャズ、ソウル、ブルースを横断する“歌うギター”の世界を構築し続けている。
特徴的なのは、彼の音楽がインストでありながらリリックを感じさせるメロディの豊かさを持つこと。
時にナチュラルなレイドバック、時にエモーショナルなスライド、時にジャズのようなコードヴォイシングと、
その全てを“歌心”というフィルターで統一しているのがアレン・ハインズの真骨頂だ。
また、LAのソウル〜ファンク系プレイヤーたちとのグループ「Allen Hinds & L.A. Super Soul」を率いて来日も果たすなど、
国際的な評価も年々高まりつつある。
教育者・作曲家・プレイヤー…三位一体のスタンス
現在もMIに在籍しながら、YouTubeやマスタークラス、オンライン教材を通じて多くのギタリストに自身のアプローチを発信。
また、テレビ番組や他アーティストへの楽曲提供も行うなど、作曲家としての顔も持つ。
ギタリストとしての枠にとどまらず、“音楽を届ける手段”としてのプレイに徹する姿勢は、
多くの中上級ギタリストにとって大きな示唆を与え続けている。
近年ではさらに自己のルーツに立ち返るような、ブルース寄りの作品も増え、
そのサウンドはますます研ぎ澄まされた“無駄のない語り口”となって響いている。
Allen Hinds/アレン・ハインズ|Play&Music
Allen Hinds Group “Falling Up” live at MI Hollywood 7.25.19 – Xotic Day 1/3
Eric Clapton-Change the world_Allen Hinds&THE COOKIES_ Allen Hinds_Maxayn Lewis_Bobby Watson
Cactus – Allen Hinds, Rich Evangelista, Ernest Tibbs, Mark Stephens (Live 2024) Los Angeles
Allen Hinds/アレン・ハインズ|愛用機材【ギター】
Xotic / XTC-AH
製品の概要
長きに渡ってXotic Guitarを愛用するAllen Hindsとのコラボレーションによって生まれたXTC-AH、本器はカークフレッチャー氏の来日時にコットンクラブで開催された展示会にて選定した一本。同モデル7本の中から弊店スタッフがセレクトいたしました。
ヴィンテージギターをこよなく愛するAllen Hindsによるこだわりのアイデア・・・
リアに1PUというシンプルな仕様ですが、このSignature用に開発されたカスタムピックアップを搭載しておりトレブリー過ぎる印象はありません。3Way SWで様々なトーンの効きをセレクトでき、多彩なサウンドバリエーションを生み出します。
ヴィンテージの象徴的なカラー「Butter Scotch Blonde」、ニトロセルロース・ラッカー極薄塗装でミディアム・エイジド。シーズニングの良さが感じられるライトウェイトなアッシュ材。そしてローステッドされたカスタム仕様のネックは1ピースメイプル、指板は7.25Rに少し太めなMedium C シェイプグリップ、ネックにもグロス塗装が施されており弾き心地としてもヴィンテージライクなフィーリングが感じられます。
ライトウェイトなボディから生み出されるアコースティカルなニュアンスがサウンドの重要なファクターとなっており、ネックの厚みとも相まってファットで柔らかな響きが特徴的です。木部の構造やパーツ一つ一つによって以前のXTCよりもさらにヴィンテージな雰囲気を表現しています。
Xotic / XSC-2 AH Lake Placid Blue
製品の概要
本器は長きにわたってXoticを愛用するAllen Hindsのシグネイチャーモデル。
彼の代名詞ともいえるLake Placid Blueの下地に3Tone Sunburstを施したマルチレイヤーカラーが採用されています。
アルダーボディにオールラッカーフィニッシュ。ネックと指板はともにローステッドフレイムメイプルをチョイス。杢目の美しさはもちろんながら、ローステッドならではの枯れ感がXSCらしいサウンドを作り上げています。
比較的軽量なアルダーボディはウェイト配分もバランスが良いのでサウンド、プレイヤビリティ共に素晴らしい仕上がりです。
指板のラジアスは通常のXSCの9.5Rよりもわずかに平らな12Rを採用。
ネックグリップもこだわりのMediumCシェイプとなっています。
ルックスやサウンドこそヴィンテージのフィーリングを大事にしているXSCですが、実際に構えるとモダンな弾き心地が驚くほど手に馴染みます。
やや高さのあるフレットを採用した押さえやすさと程良いコンプ感も感じられるサウンドは、ライブ、レコーディングでそのサウンドメイクの適応力の高さを感じていただけることでしょう。オイルフィニッシュでしなやかな質感に仕上げられたネック、わずかに非対称のシェイプは一本一本を職人によるハンドシェイピングで仕上げられ、弾きごたえのある厚みでありながら握りこみやすい絶妙なフィーリングを持っています。
ピックアップのRaw Vintage California ClassicはLA工房でハンドワイヤリングされており、スコーンと抜けつつもトレブリー過ぎないイコライジングは前述のコンプ感と絶妙なマッチングでプレイを支えます。
XSC-AHではセンターPUがダミーとなっており、セレクターは3Wayを搭載。リアPUにはは49.2mmピッチのRV-PAFを採用するというこだわりです。
Fender / 1952 Esquire


Gibson / 1964 SG


Allen Hinds/アレン・ハインズ|愛用機材【アンプ】
Red Plate Amps / Blackline
製品の概要
クリーンチャンネルは1960年代半ばのアメリカ製回路を参考にしており、リードチャンネルは10年にわたる広範な開発の成果です。
このアンプは、各チャンネルに独立したトーンコントロールを備えた真の2チャンネルアンプで、ミッドレンジブーストと、ドライブチャンネル用の調整可能なブースト、クリーンチャンネル用の固定ブーストを搭載しています。プレイヤーは簡単にクリスタルクリーンなトーンからブルース/ロックのクランチ、さらには熱いフュージョンサウンドまで幅広い音色を切り替えることができます。操作も非常に簡単で、まずクリーンチャンネルを設定してから、部屋の大きさに合わせてマスターを調整し、次にリードチャンネルのコントロールを好みのクランチトーンに設定します。付属のフットスイッチを使えば、ミッドブーストを踏んでクリーミーなフュージョントーンを出したり、ブーストを踏んでロックサウンドにしたり、両方を踏むことで無限のサステインを得ることができます。アクティブなマスターボリュームにより、小さな部屋でもアッテネーターが不要で、完全にバッファされたチューブエフェクトループが、時間ベースのエフェクトをプリアンプの後に適切に配置できるようにします。
Dr.Z / MAZ-38
製品の概要
MAZ 38は、Dr.Zの最も長く愛されているデザインの一つです。サウンドとパワーの完璧な組み合わせを持ち、4本のEL84を使用し、ネガティブフィードバックがないため、広範な音色パレットを提供します。MAZ 38は十分なクリーンヘッドルームを持ち、優れたペダルプラットフォームとして機能し、適切な音量で素晴らしいドライブサウンドを提供します。このアンプは多様なスタイルやプレイアプローチに対応でき、60年代半ばのブラックフェイスサウンドやイギリス風のチャイムもダイヤルインすることができます。Dr.Z MAZ 38は、ブルース、カントリー、ルーツ、ロックなど、どんなジャンルのプレイヤーにも対応できる、非常に汎用性の高いアンプです。
フロントパネルには、ボリューム、トレブル、ミドル、ベース、リバーブ、カット、マスターのコントロールが配置されています。バックパネルには、4、8、16オームのスピーカーアウト、エフェクトループ、そしてEQバイパス機能が標準装備されています。フットスイッチで切り替え可能なEQバイパスは、素晴らしいリードブーストを提供し、実質的にこのアンプを2チャンネルアンプとして機能させます。MAZ 38は、カソードバイアスのEL84の4本と5AR4整流管によって駆動されます。
Fender / Deluxe Reverb
製品の概要
Allen Hinds使用モデルは、Dave Freidmanにより何度もモディファイされた仕様。
1968 年はフェンダーアンプにとって大きな節目の年となりました。純粋なフェンダートーンを備えた、新しいルックス“シルバーフェイス”の登場により、ミュージシャン達の選択するアンプの 幅は広がり数えきれないほどのギタリストがフェンダートーンをかき鳴らしてきました。 シルバーとターコイズブルーのフロントパネルと上品な“ドリップエッジ”のグリルが特徴。 68 Custom アンプは世界トップクラスの深く、明確で強力なチューブトーンを紡ぎだしクラシックなフェンダーサウンドを実現します。 当時の外観とトーンパフォーマンスに敬意を表しつつ大きな柔軟性が加えられた本機種は1 基の12 “Celestion®G12V-70“スピーカーを搭載し、現代にも明確にロックンロールスピリットを伝導してくれます。 “Vintage”チャンネルは伝統的なシルバーフェイスのトーン。“Custom”チャンネルはBassmanのトーンスタックを有しています。タッチセンシビティを豊かにする為に、ネガティブなフィードバックを軽減。 ハンドワイヤードチューブソケット、オリジナル同様のカスタムメイドシューマッハ製トランス。純正フェンダー、チューブ駆動型のスプリングリバーブとトレモロ(ビブラート)は両方のチャンネルで共有されています。


Allen Hinds/アレン・ハインズ|愛用機材【エフェクター】








TC Electronic / Polutune 3 noir


製品の概要
TC ELECTRONIC / POLYTUNE 3 NOIRは、バッファーを搭載し、より使い勝手を向上させたペダル型ポリフォニックチューナーPOLYTUNE 3のミニサイズモデル。トゥルー/バッファード・バイパスの切り替えスイッチを本体横に配置し、用途に合わせ切替可能。高精度なチューニング、高光度LEDによる高い視認性をコンパクトボディで実現しています。
■特徴
・高品位バッファー搭載のコンパクトチューナー
・3つのチューニングモードを搭載
-ポリフォニック:全6弦のチューニング情報を一気に表示(6弦ギターのみ)
-ストロボ:精度±0.02セントの超高精度チューニングモード
-クロマチック:素早い反応によるクイックなチューニングモード
・ON/OFF可能な高品位バッファーBONAFIDE BUFFER内蔵
・トゥルー・バイパス/バッファード・バイパスの切り替え可能
・常にチューニングを確認できる常時ONモード設定も可能
・高高度LEDによるあらゆる場所での高い視認性
■スペック
・バイパス・モードトゥルー・バイパス(バッファードバイパス選択可)
・入力コネクター1/4″モノラル標準フォン
・出力コネクター1/4″モノラル標準フォン
・キャリブレーションA=440Hz固定
・チューニングレンジA0 ( 27.5 Hz )~ C8 ( 4186 Hz )
・消費電流:>100mA


SONIC RESEARCH / ST-300


製品の概要
±0.02セントの精度を誇るSONIC RESEARCHペダル型ストロボ・チューナーST-300。入力されるアナログ信号をダイレクトにLEDリング表示。その精度は±0.02セントを誇ります。トゥルー・テンパーラメント・ネックやバジーフェイトン・チューニング、9弦までのチューニングにも対応。USBを接続し、カスタム・チューニングをプログラム可能です。
■ターボ・ストロボチューナー
■特徴
ストロボ表示:わずかなピッチの違いも正確に表示します。わずかなピッチのずれもレイテンシーなく表示することができます。
切り替え可能な出力:チューニング時ミュートと常時出力の切り替えが可能です。
超高精度チューニング:±0.02セントの精度でのチューニングができます。
■リファレンス・ピッチの変更:デフォルト設定はA4=440Hzです。300.0 Hz?599.9 Hz の範囲で設定が可能です。
■フラット・チューニング:最大9セミトーン(半音)までの設定が可能です。
■パワーオンによるリストア:本機はドロップ・チューニング、A4レファレンスやモード設定を記憶します。
■電源:DC9Vパワーサプライ(センターマイナス)または、9VDC乾電池
■消費電力:48mA
■サイズ:W61mm×H112mm×D34mm
■重量:246g


TC Electronic / DITTO JAM X2


製品の概要
TC ELECTRONIC/DITTO JAM X2は外部のテンポを検知し、自動的にループを同期させるBeatSenseテクノロジーや、Rec-Play/Rec-Dubモード、無制限のオーバーダブを備えた直感的なルーパーです。


Xotic / SP Compressor


製品の概要
Xotic社のSP Compressorは、コンパクトなサイズながら多機能なコンプレッサーで、3種類のコンプレッションモードを備えています。内部のディップスイッチでアタックやリリースの調整が可能で、ナチュラルなサウンドから強調されたコンプレッションまで幅広く対応します。


Xotic / EP Booster


製品の概要
Xotic社のEP Boosterは、シンプルなワンノブデザインで、ギターの音色に豊かな倍音とサステインを加えるクリーンブースターです。内部のディップスイッチによりEQ特性の変更が可能で、9Vから18Vまでの電源に対応しています。


Xotic / RC Booster


製品の概要
定番クリーンブースターRC Boosterのリニューアルモデル、RC Booster V2。原音に忠実な+20dbまでのクリーンブーストに対応。±15dBの2バンドEQを備えます。フラットなレスポンスと豊かな倍音により、バッファーとしても使用可能です。


Xotic / AC Booster Comp


製品の概要
AC-Boosterを元に、更なるファインチューンを可能にするためにコンプモードスイッチを装備。3つの異なるコンプレッションモードをギターやアンプの特性に合わせて選択することで、滑らかなサウンドを容易に作ることが出来ます。従来品と比べトーナルレスポンスが改善されています。マイルドな歪みでも伸びのある艶やかなトーンを生み出すことが出来ます。低音弦もしっかりとタイトに再現し、音を濁らせることがありません。ペダル内部には音の輪郭の補正や、音ヌケ改善の為のトレブルブースト・ディップスイッチを設けていますので、楽器を選ぶことなく幅広い使用が可能。
Xotic / AH Booster


製品の概要
Allen Hinds氏とエキゾチックの20年以上にわたるパートナーシップより生まれた新たなブースタ&ドライブペダル!
AH-boosterはAllen Hinds氏が長年愛用してきたXotic AC COMPをよりスムースに最上のヴァージョンに仕上げたものです。3つの異なるコンプレッションモードをギターやアンプの特性に合わせて選択することで、滑らかなサウンドを容易に作ることが出来ます。
アレンのお気に入りだった旧 AC-Compペダルをベースに9~18ボルトの動作や、タイトでありながらスムーズなオーバードライブサウンドを実現する音質特性の向上など、最新の機能を備えたデザインを復活させました。
・驚異的なタッチレスポンスのオーバードライブ
・調整可能な+-15dB 2バンドアクティブEQ
・DC9-18Vに対応しており18Vへ昇圧させるとコンプレッションが減り、さらにヘッドルームが稼げパンチのあるサウンドが得られます。
・内部DIPスイッチにより高域とプレゼンスの調整が可能
・トゥルーバイパス


Xotic / Soul Driven


製品の概要
Xotic社のSoul Driven AHは、Allen Hinds氏のシグネチャーモデルで、ミッドレンジを強調したウォームなオーバードライブサウンドが特徴です。トーンとミッドブーストのコントロールにより、多彩な音作りが可能です。


Shin’s Music / DUMBLOID


製品の概要
Shin’s MusicのDUMBLOIDは、伝説的なDumbleアンプのサウンドを再現するために設計されたオーバードライブペダルです。音色調整の自由度が高く、幅広いジャンルに対応する多用途なペダルとして評価されています。


Xotic / XW-2


製品の概要
XW-2 LTDは『最小の操作で最大のトーン』を重視しさらに洗練されたワウペダルです。
外部調整ノブを省いたデザインで完璧に調整された最高のワウサウンドに簡単にアクセスすることができます。
繋いですぐに、想像力を真に高める、最高のワウ・サウンドが得られます。
伝統的なクラシックなサウンドを基にしながら、ヴィンテージを超えた進化したワウのエッセンスも吹き込まれています。
electro-harmonix / Super Pulsar


製品の概要
ELECTRO-HARMONIX / Super Pulsarは、コンパクトながらあらゆるトレモロサウンドを実現するトレモロペダル。サイン波/三角波/パルス波の3波形の変更や、タップ入力やリズムパターンの作成もでき、トレモロ効果の可能性をグンと広げます。多様な機能によって様々なトレモロサウンドを実現し、どんなジャンルにでも活躍する汎用性とエレハモならではの直感的な操作性も魅力です。
「Super Pulsarは、パワフルなコントロールと信号経路を備えた真のスーパートレモロです。トレモロの波形は調節可能なサイン波/三角波/パルス波から選択可能で、タップテンポやTAPディバイド(発音リズム設定)も同時に行えますので、あなた独自のリズムパターンを保存可能です(カスタマイズされたプリセットを8種類まで保存/ 呼び出しできます)。またEXPコントロールを使えば、空飛ぶ魔法のムービングトレモロが使えます (RATE/DEPTH/SHAPE/PHASE/VOLUMEを調節可能)。
豪華な入出力は、ステレオイン/アウト、モノイン/ステレオアウト、ステレオイン/モノアウトそしてモノイン/モノアウトが選択可能で す。アナログ回路による温かみがあって瑞々しいトーンが、様々な波形を包み込みます。」
Specs
ステレオイン/アウト、モノイン/ステレオアウト、ステレオイン/モノアウトそしてモノイン/モノアウトを備えたアナログトレモロ
モジュレーションの波形は調節可能(サイン波/三角波/パルス波)、また9種類のリズムパターンはユーザーによって変更/保存可能
モジュレーションのレートはRATEノブにて調節可能、その他タップテンポスイッチ、外部タップスイッチまたはクロックに対応
右チャンネルのフェーズ波形は、左チャンネルと連動しながら、0度~360度まで調節可能
モジュレーションレートとデプスは、それぞれのパラメーターによるモジュレーションを加えて実際の演奏に合わせて作用させることが可能
エクスプレッションペダルまたはCVコントロールでRATE/DEPTH/SHAPE/PHASE/VOLUMEの調節が可能
8つのプリセットを保存/呼び出し可能
MODEフットスイッチでTAPディバイドモード、EXPモードそして8つのプリセットをスクロール可能
トゥルーバイパス
電源:9V DCセンターマイナスアダプター


Diamond / MEMORY LANE Jr.


製品の概要
Memory Lane Jr.は、タップテンポ機能の付いた世界初のアナログ・ディレイというオリジナルのMemory Laneのコンセプトを受け継ぎ、進化させたデジタル・ディレイです。可変式サンプルレートを再現するバケツリレー式アナログ・モジュレーションを使用し、また、再構成されたフィルターと圧伸を付け加えることにより、アナログ感のある滑らかな音質というMemory laneの持っていた重要な要素を抽出しました。そしてMemory Laneの二倍以上のディレイタイムと、よりレンジの広くなった音質をよりコンパクトなボディで実現。電源にもスタンダードな9Vのアダプタが適応され、より汎用性が高くなりました。 音をコピーしディレイさせるデジタルサンプリングエンジンを除いて、ダイレクトパスやフィードバックパスなどサンプリングエンジン周りのすべての回路はアナログパスで構成されており、一般的なデジタル処理されたサウンドとは一線を画したMEMORY LANE Jr.だけが持つ独特なサウンドを生み出すことに成功しています。
■ 最大1200msの高音質ディレイ。
■ ディレイパターンを4分音符、符点8分音符、3連符の3種より選択可能。
■ 幅広いサウンドアレンジを可能にするモジュレーション
■ シンプルなモジュレーション回路を内包するアナログ信号経路
■ 内部基板の設定により、フットスイッチオフでもディレイ音が残り続けるトレイルモードを選択可能
■ ハイエンドオーディオグレードのコンポーネント。(パナソニック製キャパシタ、0.5%レジスタ)
■ バイカラーLEDを採用し、ディレイタイム及びタップテンポ機能の状態を視認可能
現行はこちらのモデル


Neunaber Audio Effects / Inspire Tri-Chorus Plus


製品の概要
Neunaber Audio Effectsならではの8種の高品位コーラス/ヴィブラートを搭載したペダルInspire Tri-Chorus Plus。大きなラックエフェクトでなければ得られなかったような、美しく豊かなコーラスサウンドをコンパクト・エフェクターサイズにて実現しています。
■収録エフェクト
・TRI:クラシックなラックコーラスサウンドを作るTri-Chorusエフェクト。
・HEX:2つのTri-Chorusをパラレルで接続した、高密度なコーラス。
・CASCADE TONE:2つのTri-Chorusをシリーズで接続した、豊かなコーラスエフェクト。
・CASCADE VIBE:Tri-ChorusとTri-Vibratoをシリーズで接続し、複雑なトーンを作るエフェクト。
・HARMONIC VIBE:低域にTri-Chorus、高域にTri-Vibratoをかけたエフェクト。CASCADE VIBEよりもすっきりとしたトーンで、歪みと組み合わせるのにも最適。
・HARMONIC DETUNE:低域にデチューン、高域にTri-Chorusをかけるすっきりとしたコーラスエフェクト。強い歪みとも相性の良いサウンド。
・+DETUNE :Tri-Chorusにデチューンを加えた、80年代風のコーラスエフェクト。
・+ECHO:Tri-Chorusとステレオエコーを組み合わせた、クラシックなトーン
■特徴
・8種類のコーラスエフェクトを収録
・5つのコントロールでフレキシブルにサウンドを調整
・トゥルーバイパス
・インプット/アウトプットはモノラル/ステレオの両方に対応
・ゼロレイテンシ、ローノイズなアナログドライシグナル
・コンパクトサイズ
・スタンダードなセンターマイナスDC9~12Vアダプターで駆動(電池はご使用になれません。)
・Designed and manufactured in California USA


Fulltone / Mini Deja Vibe


製品の概要
Mini Deja Vibe はジミ・ヘンドリックスの「Bold as Love」やアルバム Band of Gypsy に収録されている「Machine Gun」の余りにも有名な強烈なギターソロ・トーンのキモである Uni Vibe の独特な揺れを忠実に再現したアナログ・コーラス/ビブラート・エフェクター、完璧な Uni Vibe のコピー。
ファズ・ペダルとあわせてかけると、まさにジミヘンの「あの音そのまんま」状態のロータリー/フェイズ・サウンドを手に入れることができます。
パーツにフォトセルを使用、ヴィンテージ/モダンのサウンド・キャラクターを切替えて使用することができ、現代的でクリアーな音像となっています。
現行はこちら


Shin-ei / SCREAMING SISTER 8CTAVE BOOST


製品の概要
“Screaming Sister” 8ctave Boostは、Doyle Bramhall II、Johnny Lang、Kenny Wayne Shepherdを含む多くの象徴的なギタリストによって使用されているビンテージオクターブブーストペダルへのオマージュ品です。
頑丈なスチール製のビンテージスタイルエンクロージャーに収納されたScreaming Sisterは、非常にミュージカルなオクターブブースト効果をもたらしてくれます。Vibe-Broなどと併用することで、とてつもないサウンドが得られるでしょう。
ギタリストのDoyle Bramhall IIが使用していた、彼のシグネイチャートーンともいえるヴィンテージC.O.Bを忠実に再現しています、クリーンからアンプライクな野太い歪みとしての使用ができます。
Strymon / FLINT


製品の概要
Flintは、ビンテージアンプに搭載されていたトレモロ回路の揺らめきや上質で幻想的なトレモロエフェクトと、3つの異なるリバーブのアルゴリズムを備えています。トレモロ側では、複雑な効果を生み出す’61ハーモニック・トレモロ、泥臭い色気のある’63パワーチューブ・トレモロ、シャープでバランスの取れた’65フォトセル・トレモロへ切り替えられます。リバーブ側では、クラシックな60年代のスプリング・リバーブ、独創的な70年代のエレクトロニックプレート・リバーブ、またはノスタルジックな80年代のラック・リバーブ(ホールタイプ)の3種類から選べます。
9つのパラメーターを微調整することで、トレモロ、リバーブキャラクターの細部までコントロールできます。水しぶきのようなきらめき、パルスのような響き、鼓動するブルージィサウンド、アンビエントな揺らぎ、穏やかなリバーブパッドなど、そのサウンドメイクは実に多彩です。各エフェクト・セクションにそれぞれトゥルーバイパスのオン/オフスイッチを搭載し、入出力部にはクオリティーの高いアナログ・セクションを採用しました。Flintは音楽の歴史に刻まれたトレモロとリバーブサウンドを、ペダルフォーマットで届けてくれます。
■本物を超えた本物
ギターエフェクトの創成期に登場したトレモロ、そしてリバーブ。この2つの魅惑的な組み合わせは理想的なコンビネーションでした。1960年代の定番アンプに搭載されたこれらのエフェクトは、初期のサーフミュージック、泥臭いアメリカ南部のブルース、マカロニウエスタン、フィルムノワールのサウンドトラックから現代のインディーズロックまで、数え切れないほどのレコードやパフォーマンスに彩りを添えました。 音楽の進化とともに、アーティストに尽きることのないインスピレーションを与え続けてきたのです。
Flintはこの組み合わせを再現するスタジオクラスの高品位ペダルです。人気があり定番のトレモロ回路とリバーブ回路を徹底的に調べ尽くし、複雑な音のレイヤーや細かなニュアンスまで、独自のアルゴリズムによって忠実に再現することに成功しました。 Flintは一方にトレモロ、もう片方にリバーブを搭載した、1台で2台分のエフェクターなのです。
■TREMOLO
’61 ハーモニック・トレモロ:
ハーモニック・トレモロは、1960年代序盤のチューブアンプにしか搭載されなかった希少な種類です。低域と高域が交互に強調される2バンドのフィルターエフェクトが特徴的でした。その結果、交互に強調される周波数による滑らかなフェイザーのような、緩やかなパルスのトレモロ効果を生み出します。
’63パワーチューブ・トレモロ:
パワーチューブ・トレモロは、LFO信号がプッシュプル出力ステージのバイアスに直接干渉します。LFOをバイアスに接続するとパワーチューブへのバイアス電流が上下し、ゲインが上下します。これが交互に起こることにより、トレモロの効果を生み出します。トレモロのボリュームがゼロに近づき、真空管の動作が止まる瞬間に発生するクロスオーバー・ディストーションが発生します。その反対に最大ボリュームに近づくと、ハーモニック・ディストーションが発生します。また、最大出力時の電源の落ち込みもパワーチューブのバイアスポイントに影響します。これら全ての要素が全て絡み合い、トレモロの「汚れた」サウンドを作り出します。
’65フォトセル・トレモロ:
フォトセル・トレモロは、60年代中期のアメリカ製アンプに搭載されていたフォトセル・トレモロを忠実に再現しました。フォトセル・トレモロはLDR(光依存性抵抗)を使用して、入力信号のレベルをコントロールします。LDRはLFOに接続された豆電球とセットで使われます。LFOが発振すると豆電球の光度が変わり、LDRの抵抗値を変化させます。この抵抗とインピーダンスの変化が信号のレベルに影響を与え、両レベル間を矩形波のように激しく変化させる、「ハード」なトレモロ・サウンドを生み出します。
■REVERB
60年代のスプリング・リバーブ:
スプリング・リバーブは、ビンテージアンプに使われていたフルサイズの2スプリング・タンクを再現しました。スプリング・タンクは異なるディレイタイムを発生し、複雑でスムーズな残響音とリバーブ特有の周波数特性を生み出します。スプリングへの入出力には真空管回路が使用されており、電気信号からスプリングを揺らす機械的信号に変換し、再び電気信号に戻す方式を採用しています。
70年代のプレート・リバーブ:
エレクトロニック・プレート・リバーブは、初めて作られたデジタル・リバーブを忠実に再現しています。この驚異のハードウェアは、マルチディレイラインをパラレル配列したハードウェアで、各ディレイには複数の出力があり、フィルター信号が入力に帰還されていました。その結果、複数のパラレル出力タップによる密度の高い残響を短い時間で素早く作り出すことができ、リッチでスムーズなサウンドが得られます。
80年代のホール・リバーブ:
ホールラック・リバーブでは、ノスタルジックな80年代終盤のラック型デジタル・マイクロプロセッサー・リバーブを再現しました。当時は、限られた処理能力でありながら、ディレイ&全帯域パス・フィルター、ローパス・フィルターの効率の良い直列ループでリバーブサウンドを作っていました。ディレイ・ラインを変調して、リバーブの密度を上げたり、温かさをサウンドに加えていました。このホール・リバーブは、アーリー・リフレクションの後に、ゆっくりと積み上げられて行く密度の高い残響音が特徴です。
■Effect Order機能
ビンテージチューブアンプと同様にリバーブからトレモロという配置順の他に、リバーブの前にトレモロをかけて、よりクリーンでモダンなトーンにすることも可能です。Flintには緻密なトーンコントロールができるように、リバーブとトレモロの前後配列を変更できるEffect Orderがセカンダリー機能として用意されています。この設定は、ライブエディットのセカンダリー機能からアクセス可能で、プリセット毎に保存できます。
■Pre-Delay機能
リバーブ信号が始まるまでのタイムを調整できるPre-Delay(プリ-ディレイ)が、新たにライブエディットのセカンダリー機能に加わりました。このディレイタイムはプリセットごとに保存できます。
●Flint V2は何が新しいのか
オリジナルサウンドと基本機能を継承しつつ、I/Oやコントロールを追加しました。以下のようなアップデートが加えられています。
mono/ stereo 入力切り替えスイッチを搭載しました。
アップデート用にUSB-C、MIDIのフル機能が使用できるTRS MIDI(EXP/MIDIジャック経由)を備えています。
ライブエディット機能でPre-Delayが設定できます。


Strymon / Lex v2


製品の概要
Lexはビンテージのロータリースピーカーがもたらす独特で力強いサウンドを忠実に再現します。
実際のロータリースピーカーで発生する複雑な干渉を研究し尽くした本機では、さらに様々な設定を簡単に実行できるよう、ユーザーインターフェイスが大幅に刷新されています。
ドライ信号を追加できるDRYノブ、+/-6dBブースト/ カットできるVOLUME ノブ、集音マイクのポジションを切り替えるMIC スイッチ、SLOW/FASTスイッチで切り替え時の(ローター)立ち上がり速度を切り替えるRAMPスイッチが新たに追加されました。
シンプル操作で多様に表現できる機能が追加されたLexは、徹底してリアリティにこだわった究極のロータリーサウンドをもたらします。
ファームウェアのアップデートやMIDI接続ができるUSB-Cポートに加え、MIDIを操るためのTRS MIDIジャック、モノラル/ステレオ切り替え可能なフルステレオ入出力、プレミアムJFET入力を備えています。
各機種にはパワフルなARMプロセッサーが新たに採用され、消費電力を押さえながらより高い処理能力を誇ります。
MIDIクロック同期では最大300ものプリセットが保存可能。ユーザーインターフェイスもより使いやすくシンプルに、直感的な操作性を可能にしながら、より多彩で細かな設定まで対応できます。


Allen Hinds/アレン・ハインズ|愛用機材【その他】
VOODOO LAB / Pedal Power 4X4


製品の概要
Pedal Power 4X4はDSPを搭載したデジタルエフェクターなど高い消費電流を要するエフェクター用として開発されました。
もちろん通常の9V電源を必要とするエフェクターにも使用できるため中型~大型のペダルボード用として高い需要があります。
内部には自動温度調整ファン機能を搭載しており、アウトドアステージなどの過酷な環境においても内部温度が上昇することなく最大のパフォーマンスを継続する事ができます。
▼良いサウンドはノイズフリーな電源から
USカリフォルニアにて1台ごとハンドメイドされたVoodoo LabのPedal Powerは安定した品質とノイズフリーなーエフェクター用パワーサプライとして業界標準機器になっています。
アーティスト、ギターテック、エフェクターボードビルダーに選ばれ続けてきたPedal Powerシリーズはエフェクターの持つ可能性を最大限に引き上げる事ができます。


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