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【保存版】FRIEDMAN(フリードマン)アンプ・エフェクターの特徴・人気モデルを徹底解説【口コミ・サウンド】

“伝説的なマーシャル・トーンを、現代のギタリスト向けに再設計する” そんなアンプブランドとして圧倒的な支持を獲得している FRIEDMAN(フリードマン)。
その魅力は単なる“歪みの良さ”だけではありません。熟練のハンドワイヤリングと設計思想が合わさったアンプ&ペダルは、まるで「ヴィンテージ・ロックの完成形」と評され、音、品質、操作性のすべてで深い満足感を与えます。
この記事では、フリードマンブランドの成り立ちから、現行アンプ・エフェクターの人気モデルやユーザーのリアルな声まで、徹底的にご紹介します。
FRIEDMAN(フリードマン)|成り立ちと魅力


成り立ち・創設の背景
Dave Friedman(デイブ・フリードマン)は、エディ・ヴァン・ヘイレンやスティーヴ・スティーヴンスなどトップギタリストの使用機材を調整・改造してきた伝説的な技術者です 。その技術と音への探求心を追求するため、2008年にアンプブランドを創設。
創業に際してはハンドワイヤリングにこだわり、すべての回路設計と部材選定に自らの妥協なき基準を反映させました。こうして誕生したFRIEDMANは、“マーシャルを超えるマーシャル” と評される高精度なトーンを追求するブランドとして一気に注目を集めました。
ブランド設計思想とこだわり
FRIEDMAN製品の魅力は、まさに “現代に蘇るヴィンテージ・トーン” にあります。マーシャルPlexiやJTM45をルーツに、真空管らしい反応性とプレイのニュアンスを活かしつつ、ローゲイン~ハイゲインまで幅広く対応可能な設計がなされています。
最大音量時でも和音が濁らず歪みの粒立ちが保たれる独自のマスターボリューム機構や、ミリ単位で設計されたハイグレードなパーツ使いなど、細部にわたるプロ仕様のこだわりが随所に宿ります 。
またFRIEDMANは、“ステージで鳴らして初めて本領を発揮するアンプ”であると同時に、“小音量でも本物の質感を保つ”ことに徹底してこだわります。
BE-100 Deluxeのようなフラッグシップはもちろん、小型のRUNTやPink Tacoでも共通して「音量を下げても粒立ちや倍音が失われない」という特性が貫かれています。これにより、リビングでの練習からアリーナ規模のステージまで、常に同じFRIEDMANトーンを体感できるのです。
FRIEDMAN(フリードマン)|主力アンプ
Friedman / BE-100 Deluxe


- 3チャンネル回路
クリーン、BE、HBEの3系統チャンネルをフロントパネルまたはフットスイッチで切替可能 。DeluxeではBE/HBEに独立ゲイン&マスターを追加。 - プレキシ・ルーツのトーン
1968年製マーシャル「プレキシ」回路を基に設計された太く濃密なブラウンサウンド。低音はタイトで、高音は繊細なハーモニクスを備える 。 - 豊かな音量レンジ
フリードマン独自のマスターボリューム制御により、大音量でも歪ませながら澄んだ和音感が得られる 。
BE-100 Deluxeはフリードマンのフラッグシップ機で、100W出力のハンドワイヤード真空管アンプです。クリーントーンから極上ドライブまで幅広い音作りが可能で、スタジオ~ライブまでプロ仕様のサウンドを可能にします。
3つのチャンネルはそれぞれ異なるゲイン特性をもち、Deluxeでは任意の音量で独立調整できるため、多彩なジャンルに対応。高品質トランスフォーマーとカスタム電源部で、他社にはないレスポンスの良さを実現しています。
ポジティブな口コミ
- “音の厚みが凄く、一音一音の解像度も高い。どんな音量でもブラウンサウンドがちゃんと鳴る”
- “3チャンネルそれぞれが切り離せるので、クリーンからハイゲインまで自由自在。プレイヤビリティが抜群”
- “ハンドワイヤリングらしい温かみと透明感がありつつ、ヘヴィな歪みも出せる。プロ用途に最適”
ネガティブな口コミ
- “とにかく重量があり、持ち運びが大変。設置には注意が必要”
- “価格が高額で手が出しづらい。コストパフォーマンスを考えると躊躇する人も多い”


Friedman / BE-100


- ヴィンテージPlexiを進化させた回路
1968年製マーシャルPlexiをベースに、Dave Friedmanがチューニングしたブラウンサウンド。 - BE & HBEモード搭載
クランチ〜ハイゲインを自在に切替可能。HBEはさらに厚みのある高ゲインを実現。 - 立体的でバランスの良いトーン
和音の分離感を保ちつつ、豊かな倍音とローエンドのタイトさを両立。 - プロ仕様の構造
ハンドワイヤリングによる配線、カスタムトランス採用。世界中のトップギタリストがステージで使用。
Friedman BE-100は、ブランドを象徴するフラッグシップアンプで、Dave Friedmanの“モディファイ・マーシャル”の集大成と呼ばれるモデルです。ヴィンテージPlexiをベースにしながらも、現代的な高ゲインに対応し、クリーン、クランチ、ハイゲインすべての領域を極めて高品位に鳴らすことができます。
特にブラウンサウンドと称されるBEチャンネルのサウンドは、分厚い倍音とタイトな低域が魅力。プロギタリストに長年愛され続ける理由は、その「ステージで即戦力となる音作りのしやすさ」にあります。
ポジティブな口コミ
- 「まさにモディファイ・マーシャルの完成形。ヴィンテージ感とモダンさのバランスが絶妙。」
- 「BEチャンネルはリード、HBEはモダンメタルまで対応。これ一台で全ジャンルいける。」
- 「和音を弾いても一音一音が潰れずに響く。レコーディングでも驚くほど抜けが良い。」
ネガティブな口コミ
- 「コントロールがシンプルなぶん、Deluxeと比べると柔軟性は劣る。」
- 「サイズと重量が大きく、自宅用には現実的でない。」
Friedman / Dirty Shirley 40W


- ヴィンテージロックトーン
60〜70年代のブリティッシュアンプ(特にマーシャルJTM45)サウンドを目指した設計。クラシックなハイゲイン歪みが得られる 。 - シンプル構成
シングルチャンネル(Gain、Volume、3バンドEQ、ゲイン切替スイッチ)で操作性抜群。ギターのボリュームノブを絞ればクリーンにも移行する柔軟性 。 - 5881(6L6)パワー管
米国5881(6L6改)を2本搭載し、マイルドかつ骨太なローエンドと深い歪み感を実現 。エフェクトループも装備。
Dirty Shirleyはクラシックロックに憧れるギタリスト向けの40Wヘッドアンプです 。一台でウォームなクリーントーンからブルージーなオーバードライブまでカバーでき、オールドスクールなブリティッシュ・ロックの味付けが得意。
特にゲインを上げた際の「ジュワッ」としたファットな歪みが特徴で、元祖マーシャルのように演奏ボリュームで歪量がコントロールしやすいのもポイント。歪み音が図太い割に、クリーンボリュームを絞るときれいなクリーンに戻り、幅広い音量で活躍します。
ポジティブな口コミ
- “古いマーシャルらしい太いサウンドがそのまま出る。ドライブしても骨太で低音が抜けないのがいい”
- “シンプル構成だが音の説得力が凄い。歪ませるとキメが細かくて幅広いジャンルで使える”
- “音量を絞ってもまとまりの良いクリーントーンになる。自宅練習でも使いやすい”
ネガティブな口コミ
- “とにかく大音量。エクスタシーに並べても遜色ない爆音なので注意”
- “非常に低音量に絞ると音が少しくぐもり、太さが失われることがある ”


Friedman / RUNT 20


- 2チャンネル構成
ブルース・カントリー向けのクリーンチャンネルと、クラシックロック向けのドライブチャンネルを搭載 。 - コンパクトながら迫力
カスタムトランス採用により、小型20Wながら100Wアンプ並みのタイトな低域と豊かな中音域を実現 。XLR出力+キャビネットシミュレータ内蔵で真空管トーンを直撮り可能。 - エフェクトループ&マスターボリューム
フル装備のループとマスターボリュームにより、ペダル使用時もクリアな音質をキープ。ローノイズで歪みが荒れにくい。
RUNT 20は、20Wクラスでブルースやクラシックロックに対応するアンプです 。EL84パワー管2本の全真空管回路で、軽量ながらレスポンスの良い歪みを提供。
クリーンチャンネルはピッキングのニュアンスが活き、ドライブ側は温かみのあるオーバードライブを生むため、軽い歪みから適度なクランチまで自然に出力します。元気な中高域としっかりした低域が特徴で、同価格帯の中では非常にコストパフォーマンスが高いアンプです。
ポジティブな口コミ
- “クランチからハードロックまで使える懐の深さ。思ったよりブーストしても音が崩れない”
- “20Wなのに音量十分。ハイゲインでも100W機並みにタイトでキレがいい”
- “XLR出力のキャビネットシミュが便利。宅録でも真空管らしい音が録れる”
ネガティブな口コミ
- “EQセクションが両チャンネル共通なので細かい音作りはBE-50/100ほど自在ではない ”
- “超ハイゲインではないので、モダンメタルサウンドには少し物足りない面もある”


Friedman / Twin Sister


- ツイン・マーシャル基板 – 改良型マーシャルJTM45回路ベースの40Wアンプ。6L6 (5881) パワー管2本が生み出すブリティッシュ・クリーントーンが魅力 。
- ・デュアルチャンネル – 2つの完全同一チャンネル(Gain/Master/EQ)で、ブルース〜ロックまでどちらのチャンネルでも幅広いサウンドが得られる。
- ・エフェクトループ付き – 真空管アンプらしい温かみを保ったまま、外部エフェクトを自然に繋げられるシリーズ・ループ装備。
Twin Sisterは「ツインリヴァーブ風」の40Wアンプで、ブライトなクリーンとドライブを2系統で持つ珍しいモデル 。音質は60年代JTM45的な高音寄りで、ストラトのクリーントーンなどに最適です。
2チャンネルそれぞれをクロスオーバー無しで同じ設定にできるため、同じサウンドをステレオで鳴らすなどユニークな使い方も可能。低域はやや控えめで抜けが良く、ジャズ/ロカビリーからロックまで幅広くこなせます。
ポジティブな口コミ
- “クリアで太いクリーントーンがすごく良い。ツインリヴァーブ好きにはたまらない質感”
- “同一チャンネルを2系統使えるので、音の幅が広がる。部屋弾きでも高音まで美しく鳴る”
- “クラシックなサウンドでありながら、当時物アンプより信頼性が高い。温かみがあってジャズにも合う”
ネガティブな口コミ
- “ヘヴィな歪みは本来のターゲットじゃないため、メタルには向かない。歪みをガンガン使うなら他機種が良い”
- “価格がやや高めで、ツインリヴァーブ系だともっと安い選択肢もある”


Friedman Pink Taco PT-20


- BE-100サウンドの縮小版
フラッグシップBE-100のトーンをコンパクト化したモデル。カスタムトランス採用で、20Wながら100W級に迫るタイトな低域と豊かな中域を実現 。 - シングルチャンネル
シンプルなマスターボリューム&ゲイン構成。ハンドワイヤリングによるナチュラルな応答性が魅力。 - 10″コンボモデルあり
10インチスピーカー搭載のコンボ版もラインナップ。小規模ライブでも存在感のある音量が得られる。
Pink Taco PT-20は、BE-100譲りのパンチあるサウンドを求めるプレイヤー向けの20Wヘッド/コンボです 。ロック全般に対応する王道のオーバードライブが持ち味で、軽いクランチから強烈なハイゲインまでカバー。
演奏ジャンルを問わず使える汎用性と、軽量・小型ゆえの機動性を兼ね備えています。特に、カスタム仕様の10″スピーカー(コンボ)との組み合わせで太い重低音が得られ、エレキギターの原音的なトーンが味わえます。
ポジティブな口コミ
- “BE-100級の歪みが20Wで楽しめる。小音量でも太く出るし、ライブでも全く不足しない”
- “コンパクトながら出力感は十分。ストラトでも太くジューシーなロックトーンが得られる”
- “真空管らしい温かみがあって、ブルースからハードロックまで幅広く使える万能アンプ”
ネガティブな口コミ
- “シングルチャンネルなので音色のバリエーションは限られる。クリーンチャンネルが欲しい人には物足りない”
- “ヘッドは小型だが、ファンのノイズがわずかに耳につくことがある”


FRIEDMAN(フリードマン)|ペダル型プリアンプ
FRIEDMAN / IR-X


- オールチューブ・デュアルチャンネル
2本の高電圧12AX7真空管で本格プリアンプ回路を構成。Friedmanならではのタッチ感と倍音レスポンスを実現。 - IR搭載のキャビ・パワーアンプシミュ
各チャンネルに切替可能なIRを内蔵、ステージやDAWへの直録/DI出力に強力対応。 - 4チャンネルアクセス可能な増強機能
各チャンネルに個別のブースト&Tone構造(Bright/Tight/Structure)を装備し、合計4音色に即アクセス可能。 - MIDI&FXループを内蔵
MIDI対応でプリセット呼び出し・スイッチングが簡単。FXループも搭載しリグとの併用もスムーズ。
Friedman IR‑Xは、完全真空管プリアンプをペダルサイズで再現した画期的なペダルです。それぞれ独立した2チャンネルに加え、ブーストやEQを併用すれば、同一機器で4種類のサウンドが瞬時に切り替え可能。
IRによるキャビネット/パワーアンプのシミュレーションも備え、PA録音系への出力に強く、演奏用途を問わずプロ現場でも使える高機能性が魅力です。 pedalboardをそのまま本番用リグに昇華させる駆動力を持った逸品です。


ポジティブな口コミ
- “プラグインじゃなく、毒のように真空管が熱い。クリーンも歪みも即鳴る。”
- “セッティングで迷わず、セッティングしたらすぐ弾けるミニアンプ。”
ネガティブな口コミ
- “電源まわりの仕様が独特で、他ペダルと混在させると少し注意が必要。”
- “Metro級のサウンドだけど、ハイゲイン系ばかりで少し付き合いづらいかも。”


Friedman / IR-D


- オールチューブ・2チャンネルプリ
Dirty Shirley/Twin Sister系回路を搭載し、Friedmanらしいブリティッシュ・トーンを2系統自由に切替可能。 - IRおよびパワーアンプシミュ内蔵
13種のFriedman IRを装備し、IR/実機キャビによる切替やDAW/FOHモードを選択可能。 - 多機能コントロール
各チャンネルに3 Band EQ、Boost、Structure/Brightスイッチ、FXループ、MIDIプリセットなど充実の制御体系。 - MIDI対応とプリセット記憶
USB/MIDI経由でのプリセット作成に対応し、最大128の音色を記憶・切替可能。
Friedman IR‑Dは、フリードマンのプリアンプ回路をペダル化した高機能DI/ペダル型プリです。2チャンネルそれぞれにEQやブーストを備えるため、手元でステージ並みの音色切替が可能。
IRやパワーシミュレーションも強化されており、ライブだけでなく宅録や配信においてもひとつで完結できるのが最大の特徴です。真空管ならではの豊かなダイナミクスと現代性を併せ持ち、あらゆる現場で活きる汎用性の高さが魅力です。


ポジティブな口コミ
- “まるで本物のアンプを踏みながら鳴らしているような音のリアリティ。”
- “音作りが即視覚的にわかるGUIやプリセットが便利で、セッティング時間が劇的に短い。”
ネガティブな口コミ
- “Mono only出力で、ステレオPAセットに使いたい人にはやや割り切りが必要。”
- “ヘッドルームは申し分ないが、ハイゲインを地面まで踏み抜くサウンドには少し不満かも。”
FRIEDMAN(フリードマン)|エフェクターペダル
Friedman / BE-OD Deluxe


- BE-100サウンド再現
フラッグシップBE-100の極上トーンをペダルで再現したオーバードライブ。ダイナミックに豊かな中域が得られる 。 - デュアルチャンネル仕様
チャンネル1は従来回路、チャンネル2は低ゲイン+新たなミッドコントロールを搭載。2系統切替で幅広い歪みが可能 。 - 真のバイパス&電圧対応
トゥルーバイパス設計。9V~18V(アダプタ別売)駆動に対応し、電圧を上げるとさらに深いヘヴィドライブに。
BE-OD Deluxeは、Friedmanの代名詞“ブラウンサウンド”をペダルで手軽に得られる製品 。軽いトレブルブーストから高ゲインまで、ボリュームに忠実に反応するのが特徴で、ギター本体のボリューム操作だけでクリーン~ディストーションを滑らかに変化させられます。
Deluxe版ではチャンネル切り替えと幅広いEQが追加され、オリジナルアンプさながらのサウンドメイクが可能です。
ポジティブな口コミ
- “BE-100そのものと言っていい音。アンプなしでギターだけでも厚いハイゲインが出せる”
- “Volumeコントロールへの反応が速く、レベルを絞ってクリーンに戻した時の透明感がすごい”
- “Deluxeはチャンネル切替&ミッドEQで本当に多彩。ペダル1つでクランチからリードまでバッチリ”
ネガティブな口コミ
- “エフェクターらしいコンパクトさのせいか、アンプほどのウォームさは出ない。あくまでアンプ風の歪み”
- “価格が高めで、同じ機能のアンプと比べるとコスパは低い”


Friedman / BE-OD


- BE-100アンプのサウンドをペダルに凝縮
- フリードマンの代表的ハイゲインアンプ「BE-100」のブラウンサウンドを再現。濃密で立体的な歪みをコンパクトに。
- 幅広いゲインレンジ
- クランチからモダンハイゲインまで対応。軽い歪みでのコード感も残しつつ、リードでは分厚いサスティンを実現。
- 多彩なEQコントロール
- Bass / Treble / Presence / Tight を備え、低域のタイトさや高域の煌びやかさを自在に調整可能。アンプとの組み合わせ次第で幅広い音作りが可能。
- トゥルーバイパス設計
- オフ時には原音を損なわない設計。ペダルボードに組み込んでも安心。
Friedman BE-ODは、同社のフラッグシップアンプ「BE-100」の高評価ドライブサウンドをそのままコンパクトに落とし込んだオーバードライブ/ディストーションペダルです。ゲインの幅が広く、ブースター的にクランチサウンドを足す使い方から、フルドライブでモダンメタル的な高ゲインサウンドまでを1台でカバー。
低域のタイトさを調整できるTightノブやPresenceによる空気感のコントロールなど、単なるハイゲインペダルを超えた細やかな音作りが可能です。自宅練習からレコーディング、ライブまで幅広い用途で活躍し、BEシリーズのトーンを求めるプレイヤーにとって定番の一台となっています。
ポジティブな口コミ
- 「本当にアンプのように鳴る。単なる歪みペダルではなく、スタックアンプの反応がある。」
- 「ゲインの幅が広いので、クランチからリードまでこれ一台で完結できる。」
- 「Tightノブが優秀で、低音がブーミーにならずタイトにまとまる。」
ネガティブな口コミ
- 「かなりハイゲイン寄り。軽い歪みやブルース用途には少しオーバースペック。」
- 「ノブが多く設定幅も広いので、慣れるまでは音作りに時間がかかる。」


Friedman / Dirty Shirley Pedal


- アンプそのままのクランチ人気アンプ“Dirty Shirley”の単一チャンネルを再現したドライブ。Tightスイッチで低域の量感が調整可能 。
- トゥルーバイパス設計
演奏中のオン/オフ切り替えで音痩せなし。9V~18V(アダプタ別売)駆動で幅広い電圧に対応。 - シンプル操作性
ゲイン、マスター、3バンドEQのみの簡潔設計で、ツマミ数が多い高級アンプ感覚をそのままペダルに凝縮。
このペダルは、Dirty Shirleyアンプのクリア&歪み音を再現した製品です 。1つのチャンネルに特化することで、余計な設定なしにフルレンジのドライブサウンドを得られます。
特にギターのボリュームに敏感に反応し、抜群のレスポンスを持つため、手元で歪み量を自在にコントロールできます。低域を強調するTight機能があり、アンプのような腰のあるサウンドが手軽に得られます。
ポジティブな口コミ
- “アンプから繋いでいるようなナチュラルな歪み。Gainを上げても音が潰れにくいのが嬉しい”
- “Tightスイッチで重低音がガッツリ出るので、太いリードもバッキングもお手の物”
- “音抜けが良くて重厚感あり。単一チャンネルでもバンド音源に負けない存在感”
ネガティブな口コミ
- “歪み量は控えめ。BE-ODや他社ハイゲインと比べるとゲイン不足に感じる場合がある”
- “1チャンネル故に音色の幅は狭い。クリアとオーバードライブの切替ができない”


Friedman / Buxom Boost


- 3バンドEQ付きブースト
ノーマルブーストに3バンドEQとTightノブを装備。トーンを変えずに音量・艶出しができる幅広い音作りが可能 。 - EQバイパススイッチ
EQ回路をバイパスすると基本トーンを維持したまま信号をブースト。原音のニュアンスを残したプッシュに最適。 - トゥルーバイパス&高電圧対応
9V~18V駆動(アダプタ別)に対応し、歪み方のキャラクターが変化。ケーブル・トゥルーバイパスで音質劣化なし。
Buxom Boostは、音量だけでなく音質も自在に調整できる多機能ブースターです 。ベースボリュームを落としても中域が失われず、ギターの存在感を維持したままプッシュできるのが特徴。
3バンドEQで好きな帯域を強調できるので、ソロ前の音作りやクリーンの厚み出しに重宝します。Tightツマミではローエンドの締め/開放を調整できるため、レスポンスを重視する場面でも扱いやすい設計です。
ポジティブな口コミ
- “EQ無しでも太く艶やかに音が前に出る。EQ入れればギターソロが映える音作りも自由自在”
- “Tightで低域をコントロールできるから、ペダルだけで好みのミッド・ロー感が出せる”
- “バッテリー駆動できないが、18Vで駆動するとまろやかさが増し、歪み系の前に挿して最強”
ネガティブな口コミ
- “基本的にブースト専用で、踏むと音がかなり大きくなる。うっかり踏むと音割れしやすい”
- “バッテリー非対応でACアダプタ必須。9Vで使うと低域に物足りなさを感じることも”


Friedman / Sir-Compre


- 光学式コンプ搭載
フォトセル式のオプティカルコンプレッサー付きオーバードライブ。ワイドレンジゲインノブでクリーントーンから暖かいコンプ音入りのセミオーバードライブまで自在 。 - 2-in-1 機能
コンプレッションと歪みが単体で独立してかかるため、ジャズっぽい繊細さからロック的な歪みまでカバー。ギター音の粒立ちが良くなる。 - 18V駆動(ACアダプタ付属)
電圧をかけるとコンプの効きが変化し、よりクリーミーな音に。高いヘッドルームとバッファードバイパスで音の劣化なし。
Sir-Compreはコンプレッサーとオーバードライブを一体化したペダルで、1台で音圧アップと倍音リッチな歪みを得たい人向けです 。コンプ回路のおかげでピッキングの立ち上がりが強調され、クリーンから軽い歪みまで音色が滑らかに繋がります。
曲中でアタック感を出したいときや、クリーンの立ち上がりを強めながら踏み込みでオーバードライブさせるなど、使い方次第で幅広い表現が可能です。
ポジティブな口コミ
- “光学コンプがほんのりかかってギターの音が太く均一になる。クリーンも歪みも狙い通りに作れる”
- “歪ませてもコンプ効果で音が潰れない。ソロ時にコーラスと一緒に使うとすごく気持ちいい”
- “18Vで駆動するとよりハイヘッドルームなクリーンが得られ、歪み量も大きくできる。設定次第で多機能”
ネガティブな口コミ
- “ペダル1台で何でもできるが、コンプの効き目が大きすぎる時があり微調整が必要”
- “他の単体コンプほど強力ではない。純粋な圧縮感を期待するとやや物足りないかも”
FRIEDMANまとめ
FRIEDMANは、クラシックなマーシャル系サウンドを現代に洗練させたブランドです。アンプは厚みのある倍音と応答性に優れ、エフェクターはそのトーンを手軽に再現できるのが魅力。
高価かつ重量級ですが、耐久性と音の説得力は一生ものの価値を持ちます。結果としてFRIEDMANは「現代における王道ロックトーン」として、多くのプレイヤーから揺るぎない支持を得ています。
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