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【これぞ】LPD JMP79で作る王道ブリティッシュロック【サウンドデモ・評判】

後期JMPのパンチと艶をペダルボードに。
1979年のJMPマスターボリューム機をモチーフにしたプリアンプ系MIABで、プリとマスター、3バンドEQにプレゼンス、さらにブライトの三段切り替えまで備えた実戦仕様の
LPD Pedals JMP79
JCM800の前史にあたる後期JMP、なかでも1979年のマスターボリューム機は“パンチと中域の押し出し”で今も多くのギタリストを魅了するサウンド。
スペックと音の傾向、実際の口コミまでまとめて紹介します。
LPD Pedals JMP79|外観・スペック


LPD Pedals JMP79の基本情報
価格(海外) | 220 USD(直販) |
価格(日本) | 36,300 円 前後(国内流通相場) |
コントロール | Preamp、Master、Bass、Middle、Treble、Presence、Bright 3段スイッチ |
スイッチング | ソフトタッチ・トゥルーバイパス、ラストステートメモリ |
電源 | 9V DC センターマイナス、約20 mA 消費 |
端子 | In、Out、9V DC |
サイズ・重量 | 約 4.5 × 2.375 × 2 inch、約 8 oz |


LPD Pedals JMP79|特長・機能


「JMP 2203系」の操作系をそのまま足元へ
プリとマスターに加え、B/M/T、Presence、Bright 3段を装備。
クリーンプラットフォームの入力感度やキャビ傾向に合わせ、プレゼンスとブライトでエッジ・抜け・空気感を微調整できるのが強み。
直列ボードでも“アンプらしい”ダイナミクス
ソフトタッチTBPと低消費電流。
入力に対するタッチレスポンスとピッキングニュアンスが好評で、IR直のデモでも“アンプ的な奥行き”が得られると報告。
ローエンドの量感とパンチ
JMP79はふくよかなローエンドを指摘する声が目立ちます。
10〜12インチのキャビに近い手応えを、ペダルドライブとして実現。環境によっては低域の整理が必要になる場合も。
LPD Pedals JMP79|サウンドデモ
LPD Pedals JMP79|レビュー・評判
良い評判(ポジティブな口コミ)
- 「フィールもサウンドも素晴らしい。アンプ設計に合ったちょうど良いゲイン量だ。」
- 「JMP79にはアンプ由来の操作系が一通りそろっている。とても気に入った。というか、このペダルのほとんど全てが気に入っている。」
- 「LPD JMP79がJCM800になったみたいだ。今までで最高の音だと思う。」
悪い評判(ネガティブな口コミ)
- 「JMP79はローエンドがかなり太い。自分には低域が少し出過ぎで、ハイゲインではややルーズに感じる。」
まとめ|“王道の押し出し”を現代環境で鳴らすための1台
- クラシックロック〜ハードロックの王道サウンドを軸に、ピッキング追従と倍音の張りを重視したい人。
- JCM800より少し柔らかい歪み量と中域の押し出しが好みの人。
- クリーンプラットフォーム派で、ブースターやIRと組んで“アンプライク”な前段を作りたい人。
- ライブ現場で抜けを即調整できる操作系(PresenceとBright 3段)を求める人。
JMP79は、79年JMPらしいパンチと中域の存在感をプレボードで再現しつつ、PresenceとBright 3段で現場順応性を確保した、実戦的なプレアンプ系MIABです。
220ドルという海外価格に対し、国内相場は3万6千円前後。クリーンプラットフォームやIR直との親和性が高く、クラシックロック〜ハードロックの王道を“今の現場仕様”で鳴らしたい人に強くすすめられます。


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