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Morningstar MC6 Proの魅力を解説!次世代MIDIフットコントローラーの強みとは?【口コミ・用途】

「エフェクターボード上の複数ペダルを一括で切り替えたい、でもMIDIコントローラーは難しそう…」
そうしたギタリストやミュージシャンの悩みを解決する次世代MIDIフットコントローラーが
Morningstar MC6 Pro
3 つのカラー LCD が今何を切り替えたのか即表示、USB-C × 2 や TRS MIDI、4 Omniport など拡張端子も満載。しかも 128 バンク×4ページ=3,000超プリセットを保存できるので、複数エフェクトやアンプ、DAW さえワンアクションで一括制御できます。
この記事ではMorningstar MC6 Proの製品仕様や特徴、実際の使用者の口コミ評価、競合モデルとの比較までを詳しく解説し、どんなユーザーにこの製品がおすすめできるのかを探ります。


Morningstar MC6 Pro|外観・スペック




Morningstar MC6 Proの基本情報
フットスイッチ | 6個(各スイッチに最大4種類のアクション割当: プレス/リリース/ダブルタップ/ロングプレス) |
ディスプレイ | 3つのカラーLCDスクリーン(スイッチ割当や状態を表示、カスタム可能) |
プリセット容量 | 128バンク × 6プリセット × 4ページ = 計3,072プリセット |
同時発信MIDIメッセージ | 1プリセットにつき最大32種類(PC/CC/ノートON/OFF/MIDIクロック/SysEx等) |
MIDI端子 | 5ピンDIN MIDI IN ×1、OUT ×1;3.5mm TRS MIDI IN ×1、OUT ×1 |
Omniポート | 4基(各1/4″ TRS端子:MIDI OUTまたはエクスプレッションペダル・外部スイッチ入力に割当可能) |
リレーポート | 2基(ラッチ式アンプチャンネル切替やタップテンポスイッチ制御用) |
USB端子 | 2基:USB-C Device(PC/モバイル接続用)、USB-C Host(USB-MIDI機器直結用) |
電源 | 9~12V DC(センターマイナス)またはUSBバスパワー(5V)で動作 |
寸法・重量 | 本体サイズ 180 × 100 × 50 mm、重量 約598g |
価格 | 約69,850円(税込) / $349.00(USD) |
MC6 Proは従来機を凌駕する大容量メモリと多彩な機能性を備えています。128ものバンクに膨大なプリセットを保存でき、1つのスイッチに最大32通りのMIDIメッセージを送信させることが可能です 。つまり複数のエフェクトや機材をワンタッチで一括コントロールできるわけです。
各プリセットは踏み方(アクション)ごとに異なる動作を設定できるため、6つのスイッチでも実質何十通りもの操作を割り当てることができます 。本体はコンパクトながら堅牢で、ペダルボードに収まりやすいサイズです。
国内価格は約7万円とMIDIコントローラーとしては高価ですが、その分ハイエンドな性能を持ち合わせています 。USB-C経由のPC接続やバスパワー駆動にも対応しており、スタジオからライブまで柔軟に使える基本仕様となっています。
Morningstar MC6 Pro|特長・機能
豊富な情報量を表示するカラーLCD
Morningstar MC6 Pro最大の特徴の一つが、本体中央に配置された3基のフルカラーLCDディスプレイです 。各スイッチに対応するプリセット名や状態を自由に編集可能で、例えば現在のバンク名やアクティブなエフェクト名、エクスプレッションペダルの値、テンポなどをリアルタイムに表示できます。従来のMIDIコントローラーでは画面が小さく情報が限られていましたが、MC6 Proでは文字や色、アイコンまでカスタマイズ可能な大画面表示により、複雑なセットアップでも直感的に状況を把握できます。
さらにカラー・ストリップ機能により、各プリセットに任意の色帯を設定してグループ分けしたり、明滅・明暗でオン/オフ状態を視覚化することも可能です 。例えばディストーションがオンの時は赤、ディレイは青…といった色分けで、踏み間違いを防ぎ瞬時に状態を確認できます。ステージ上でも視認性は抜群で、「どの音がアクティブか一目でわかる」とユーザーからも好評です。
複数メッセージ送信と柔軟なスイッチアクション
MC6 Proは1つのスイッチに複数のMIDIメッセージをまとめて割り当て、一度の踏み込みで同時送信できる高い拡張性を備えています。各プリセットには最大32種類ものMIDIコマンドを登録可能で 、例えば「ディレイONとリバーブON、アンプチャンネル切替を一括実行」といった操作がワンスイッチで叶います。
加えて各フットスイッチは**踏み方(アクション)**によって別々のプリセットを持てるため、プレス・リリース・ダブルタップ・ロングプレスといった操作ごとに異なる制御が可能です 。これにより6つの物理スイッチでありながら、実質24個もの役割を持たせられる計算です。例えばスイッチAを「短く踏むとバンク内プリセット呼び出し、長押しで全エフェクトOFF」等と設定できます。「一台で何でもできてしまう」と言われるゆえんは、この圧倒的な柔軟性にあります。
強力かつ多彩な接続端子群


MC6 Proはコンパクトな筐体に業界屈指の豊富な接続ポートを搭載しています。標準的な5ピンMIDI IN/OUTに加え、近年のペダルで増えている3.5mm TRS MIDI端子にも対応 。さらに背面にはMorningstar独自のOmniportが4基並びます 。これらは1/4インチTRS端子で、用途に応じて追加のMIDIアウト端子やエクスプレッションペダル入力、外部フットスイッチ入力として個別設定可能です 。例えば2系統のエクスプレッションペダルと1系統の外部スイッチ、1系統のMIDIアウト…といった自由な組み合わせで拡張できます。
加えてリレーポートも2つ搭載され、MIDI非対応のアンプのチャンネル切替や非MIDIペダルのタップテンポ入力なども制御可能です 。USB端子は2口あり、Device側はPCやモバイルと接続してDAWコントロールやエディター使用に、Host側はUSB-MIDI対応のエフェクター(例:Source AudioやLine 6、ZOOMマルチ等)を直接接続して制御するためのものです 。つまり追加のUSBホストアダプターなしで、USB対応ペダルもMC6 Proからダイレクトに操れるわけです 。ワイヤレスMIDIアダプター用の電源供給も3.5mm端子から可能で、有線・無線を問わずあらゆる機器と繋がる拡張性を持っています 。これほど多彩な接続オプションを備えたフットコントローラーは他に類を見ず、まさに「史上最もパワフルかつユーザー思いのMIDIコントローラー」と評されています 。
直感的なエディターソフトと充実のMIDI辞書機能


高機能なMIDIコントローラーというと設定が大変そうな印象を受けるかもしれませんが、MC6 Proはユーザーフレンドリーなエディター環境によりプログラミングのハードルを大きく下げています。Morningstar社はPC・スマホ対応の専用エディターアプリ(Web/ダウンロード版)を提供しており、USB接続することでバンクやプリセット内容を視覚的に編集可能です 。エディター上では主要エフェクターや機材ごとのMIDIコマンドテンプレート(“MIDI辞書”)が用意されており、該当機器を選ぶだけで必要なCC番号やPC番号が自動で入力される親切設計です 。
たとえばStrymon社やBOSS社のペダル名を選択すると、それらの音色切替や機能に対応したMIDIコマンド一覧がドロップダウンメニューですぐ選べます 。この機能にユーザーからも「対応機材が充実しており設定が非常に簡単」「MIDI初心者でも迷わず使える」と好評の声が上がっています 。実際あるユーザーは「付属のウェブエディターはドロップダウンから数百種類の機材を選べて、MIDIアサインの設定が驚くほど簡単だった」と述べています 。難解になりがちなSysExメッセージの送信設定もテンプレートでサポートされており 、シンセサイザーなど高度なMIDI機器のコントロールにも柔軟に対応できます。エディター非使用でも本体操作で設定可能ですが、こうした充実したソフトウェア環境のおかげで設定のしやすさ・わかりやすさは群を抜いて直感的です 。「初めてのMIDIでもすぐに理解できた」「プログラミングがスムーズ」といった口コミもあり、MC6 Proは高度な機能性とユーザビリティを高レベルで両立した製品と言えるでしょう。
Morningstar MC6 Pro|他社製品比較
Morningstar MC6 Pro | XSONIC AIRSTEP(Standard) | RJM Mastermind LT | |
---|---|---|---|
国内参考価格 | 69,850 円(税込)/約 $349 | 35,800 円(税込)/約 $249 | 99,000 円(税込)/約 $599 |
フットスイッチ数 | 6(各4アクション) | 5(各1アクション) | 12(各2アクション:タップ/長押し) |
表示デバイス | カラーLCD × 3(カスタム可) | ―(LEDインジケーターのみ) | 大型カラーLCD × 1 + 各スイッチLEDリング |
プリセット容量 | 128 バンク × 4 ページ = 3,072 | 300 プリセット | 768 プリセット |
同時送信MIDI | 1スイッチ最大 32 メッセージ | 1スイッチ最大 5 メッセージ | 1プリセット最大 16 メッセージ |
主な入出力端子 | 5-pin DIN I/OTRS MIDI I/OUSB-C Device & HostOmniport ×4(MIDI/EXP/SW)リレーポート ×2 | DIN5 OUTTRS MIDI OUTUSB-BLE(無線)外部SW IN ×1 | 5-pin DIN I/OUSB-B DeviceEXP/CTL IN ×2リレーポート ×2 |
電源 | 9–12 V DC または USB-C 5 V | 9 V DC(USB給電可) | 9–12 V DC(センターマイナス) |
大きさ / 重量 | 180 × 100 × 50 mm / 約 598 g | 146 × 70 × 46 mm / 約 500 g | 305 × 125 × 45 mm / 約 1.1 kg |
際立つ強み | 多彩な端子とカラーLCDで“司令塔”に最適 | BLEで無線制御/省スペース/Spark・Katana用プリセット | 12SW+リレー×2で大型ボードを1台で統括、広いLCDで長い名称も表示 |
主な弱み | 価格高・機能多すぎと感じる場合あり | 画面無し・有線IN無し | サイズ大・価格高め/USB-Host端子なし |




Morningstar MC6 Pro|デモムービー
Morningstar MC6 Pro|レビュー・評判
良い評判(ポジティブな口コミ)
- 「操作が直感的で設定も簡単。エレガントなデザインで非常に使いやすいし、ウェブエディターのおかげでプログラムも更に楽になった!」
- 「カラーLCDディスプレイの視認性が抜群で、とにかくナイスですね。USB-CやTRS端子対応など今時の機器らしく高ポイントです」
- 「Webエディタはドロップダウンメニューから膨大な機材を選べて、MIDI割当が信じられないほど簡単に設定できる。初心者にも優しいと思う」
- 「このサイズで何台ものデバイスを正確にコントロールできるのは素晴らしい。今までいくつも試したけど、MC6 Proは精度も使い勝手も群を抜いている」
悪い評判(ネガティブな口コミ)
- 「正直、自分の用途には機能が多すぎて持て余すかな…。すごく高機能なのは認めるけどね」
- 「価格が高いのがネック。MIDIフットコントローラーとしてはちょっとお高いかな… 」
- 「踏み方で色々割当できるのは良いが、覚えるまでは混乱するかも。練習が必要ですね」
Morningstar MC6 Proはどんな人におすすめ?
- 複数のエフェクトを同期して使いたいギタリスト
例えばディレイやリバーブ、ルーパーなどMIDI対応エフェクターを複数組み合わせている方にはMC6 Proが最適です。一踏みで各ペダルのプリセットを切り替えられるため、曲ごとに音色を一括変更したり、複数のエフェクトのON/OFFを正確に同期できます。6つのスイッチそれぞれに曲のセクション(クリーン、歪み、ソロ等)を割り当てておけば、煩雑な踏み替えから解放され演奏に集中できるでしょう。まさに**「ペダルボードの司令塔」**として、ライブでもスタジオでも威力を発揮します。 - アンプやループスイッチャーも含めて統合管理したい人
エフェクトだけでなくアンプチャンネル切替や外部ループスイッチャー制御まで一元管理したい方にもMC6 Proはうってつけです。リレーポート経由でアンプのチャンネルを変えつつ、MIDI対応マルチエフェクターのシーンを同時変更、といったデジタルとアナログのハイブリッドな制御が可能です 。たとえ非MIDI機器が混在していてもMC6 Proなら全体をリンクさせたシームレスなセットアップを組めます。機材の増加で足元が複雑化してきた中級プレイヤーこそ、その真価を感じられるでしょう。 - 初めてMIDIコントローラーを導入するが長く使えるものが欲しい人:
「MIDIは初挑戦だけど、どうせなら拡張性の高いものを…」と考える方にもMC6 Proはおすすめです。直感的なエディターやテンプレート機能によりMIDIの基礎知識が浅くても扱いやすく設計されているので、初心者でも安心です 。最初はシンプルな用途から始め、慣れてきたら高度なマルチメッセージ送信や外部機器連携に挑戦する、といった段階的な使い方ができます。プリセット数や機能に余裕があるため「使っていくうちに物足りなくなる」という心配もありません。将来的に機材が増えても買い替えずに対応できる将来性の高さは、大きな投資価値と言えるでしょう。 - DTMやシンセサイザーを足元でコントロールしたい人
MC6 Proはギター用途に限らず、鍵盤シンセやDAWソフトの遠隔操作にも威力を発揮します。USB経由でPCと接続しMIDIノートやCCを送信できるので、足元からソフトシンセのパラメータを操作したり、DAWの録音・再生をトリガーすることも可能です。MIDIクロック機能を使えばDAWとエフェクトペダルのテンポ同期も簡単で 、バンドのクリックやシーケンスに合わせたライブパフォーマンスにも対応します。コンパクトながら外部ペダル入力も豊富なため、鍵盤奏者が使えば演奏しながら足でエフェクト量を表現的にコントロールするといった応用もできます。マルチな楽器に対応する柔軟性もMC6 Proの魅力です。
豊富な機能とユーザビリティを兼ね備えたMorningstar MC6 Proは、まさに**“ニュー・ジェネレーション”の名にふさわしいMIDIフットコントローラーです 。これ一台があれば、足元のエフェクト操作や機材コントロールにおけるあらゆるストレスから解放**され、演奏に集中しつつ創造的なサウンドメイクが可能になります。
確かにエントリーモデルと比べれば高価ではありますが、その投資に見合うだけのリターン(得られる恩恵)は計り知れません。実際に使用したプレイヤーからも「これほどパワフルでユーザー本位なMIDIコントローラーは他にない」と絶賛されており 、プロ・アマ問わず高い満足度を得ていることが分かります。
もしあなたが複雑化する機材のコントロールに悩んでいるなら、MC6 Proがきっと最良のソリューションとなるでしょう。


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