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electro-harmonix Memory Boy 名機を受け継ぐMod付きディレイ【サウンドデモ・評判】

EHXの名機、Memory Manをベースにした深みや奥行きが特徴的なアナログディレイ
ややセッティングが玄人向けではありますが、ChorusやVibratoも搭載し、様々な使い方ができる奥深いディレイペダル


About Electro-Harmonix|ブランドについて


1968年にマイク・マシューズにより創設されたペダルエフェクターの名門メーカーELECTRO-HARMONIX(エレクトロハーモニックス)通称エレハモ。1970年代にディストーション/ファズボックスの歴史的名機BIG MUFFをリリースしたことで一気に知名度を上げました。ROCKの歴史とともに歩み続け、今では、10種類以上の歪系からディレイ等のデジタル系のペダル、真空管まで充実のラインナップ。ELECTRO-HARMONIXは、常にミュージシャンの視点に立った商品の開発を続けています。
electro-harmonix Memory Boy|Spec & Info.


electro-harmonix Memory Boyの基本情報
エフェクター名 | Memory Boy |
ブランド | electro-harmonix |
カテゴリー | Delay / Chorus |
仕様 | ■トゥルーバイパス ■コントロール:DELAY、DEPTH、BLEND、FEED BACK ■スイッチ:Triangle/Square、EXP.PEDAL (VIBRATO / CHORUS)、ON/OFF ■ディレイタイム:30ms~550ms ■電源:9VDCアダプタ(別売)または9V電池(別売) ■寸法、重量:91W×50H×118Dmm、330g |
1970年代初めの初代 Memory Man を皮切りに、無数のトッププレイヤーが愛用する Deluxe Memory Man まで、Electro-Harmonix はアナログ・ディレイの名機を生み出してきました。この Memory Boy はそれら名機の、ウォームで自然なアナログトーンを受け継ぐ新たなアナログ・ディレイです。
開発には2年を超える時間を費やし、卓越した個性と芸術的なトーンのモジュレーション機能を搭載しています。最長ディレイタイムは550msで、エクスプレッション・ペダルでディレイタイムかモジューレションレートをコントロール可能なので、ステージでリアルタイムにエフェクトをコントロールすることができます。
- EHXの名機を受け継ぐ新たなアナログディレイ
- ウォームで自然なアナログトーン
- 波形を選択できるTRIANGLE/SQUAREスイッチ
TRIANGLE:スムーズなモジュレーションサウンド
SQUARE:ピッチシフトのようなサウンド - EXPペダルでディレイタイムやモジュレーションレートのコントロールが可能
- トゥルーバイパス
electro-harmonix Memory Boy|Sound Demo
electro-harmonix Memory Boy|レビュー・評判
Memory Boyは箱から出してすぐにいいサウンドを出すことができますが、それをマスターするのは別の話です!4つのコントロールは簡単です: Delayはディレイの時間を調整します。Depthはどれだけモジュレーションを得るかを制御します(なしからたくさんまで)。Blendはドライとウェットの信号をミックスします(12時の位置が等しい)。Feedbackはディレイの反復を制御します(自己発振も含みますが、これには注意が必要です。最初に触れた時に時計回りに回しすぎて、私の頭の前にある4×12から発せられる恐ろしい叫び声に一時的に耳をふさがれました)。
これまでに私は主にエンビエントな音風景やスペーシーなクリーンリフにペダルを使用してきました(同時にフェイズペダルを使うと特に効果的です)。重い音にはあまり適していません。ペダルに関係なく、どこから来た歪みでもリピートがすべてかき消されるようですが、信号をドライよりもウェットにすると改善されると思われます。短時間の実験では、ロカビリーやサーフサウンドにも非常に適していることがわかりました。普段は圧倒的に重いドゥームメタルを演奏するので、このペダルは私の目を他の可能性に開かせてくれました!私のメインギターはJackson KVX10(ハイアウトプットのツインハムバッカー)で、アンプは1984年製のPeavey Road Master(160Wの真空管アンプ)です。
ただし、注意が必要な点は、サウンドと操作が設定と電源に依存するようです。最初にアンプのエフェクトループに単体で接続し、供給されたアダプターで電源を供給して試しました。次に、エフェクトチェーンの一部として、ペダルボードの電源を使用しました。チェーンではディレイが長く、音が暖かくなり、フィードバックもより制御しやすくなります… 取扱説明書では供給されたアダプターの使用を推奨していますが、9V / 200-250mAで動作する限り、どの電源でも問題ありません。
Amazon より翻訳
数あるディレィ・エフェクターの中でも、深みと濃厚な奥行きのあるサウンドを創り出す名機がこのELECTRO-HARMONIX/Memory Boy。初期ピンク・フロイドのような幻想的で浮遊感のあるサイケテイストがこれ一台で演出可能です。更にフィードバックのつまみを駆使して、ドラッギーな効果音を注入するのも良いですね。サイケバンドでのプレイはもちろん、アヴァンギャルドや弾き語りなど、ライヴでスペーシーな音を演出したいプレーヤーにおすすめです。間違いなくエレハモ傑作ベスト5に入る1台といえるでしょう。
Sound Houseより


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