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【まとめ】Ovaltoneのおすすめエフェクター解説!特長・評判は?【口コミ・サウンドデモ】

アナログ回路にこだわった高音質なペダルで愛用プロも増え続けている
日本発のハンドメイドエフェクターブランド
Ovaltone / オーバルトーン
本記事では、ブランドの強みや魅力から、抑えておきたい魅力の詰まったエフェクターペダルをまとめて解説!
歪み系を中心にかなりバラエティ豊富なラインナップなので、好みのペダルを見つけてみてください!
Ovaltoneとは?|国産ハンドメイドが磨く“実戦的ハイファイ”

成り立ちと開発思想
- 国産ハンドメイド発
大手量産とは異なる少数精鋭の体制で、設計から試作、評価、改良までを一貫。ラインナップは“現場で役立つ帯域設計”を共通言語に更新され続けています。 - プレイヤー起点のプロトタイピング
スタジオ系〜ライブ系のギタリストと試作段階から検証を重ねる方針。単体で気持ち良いだけでなく、バンドに混ざった時の抜けと分離を最優先に磨き込むのが特徴です。 - モデル軸が明快
FOUNTAIN=ニュアンスを残すOD
OD-FIVE=モダンハイゲインの“アンプライク”路線
GD系=レンジ広めのディストーション
TM4086=フェンダー系の煌めき
WARM/PRIME=土台を整えるユーティリティ
音作りの哲学と回路的な強み
- 中域の可聴ピーク
聴感上うるさくならない位置で中域を持ち上げ、低域はタイトに、トップは必要量だけ残す。ミックスで抜けるのに耳に痛くないのが持ち味。 - ピッキング追従性
立ち上がりを速く、減衰は自然に。コンプをかけ過ぎず、手グセとダイナミクスが音にそのまま反映されるようカーブを調整。 - ヘッドルーム設計(昇圧や電源動作の吟味)
モデルによっては内部昇圧でヘッドルームを確保。ローゲイン時のレンジが広く、和音が濁りにくい。ソロで踏み込んだ時も潰れず“太い”まま伸びます。 - 実機アンプとの親和性
ブースト時に低域が膨れ過ぎない、トーンの効きが実戦値で設定されている、直列・並列の両想定でS/Nとゲイン構造が破綻しない。結果として4CMや外部ペダルと組んだ際も“急に扱いにくくならない”のが強みです。 - メンテ性と個体安定性
部品選別や実装の精度が高く、温度変化や電源事情に対して動作が安定。ツアーで踏み倒しても再現性が高いという評価につながっています。
Ovaltoneのおすすめエフェクターまとめ
FOUNTAIN HS-model

- ハードクリッピング追加
FOUNTAIN 2025 ver.をベースにさらに1段階のハードクリッピングを追加し、アタックのエッジと低域の粘りを強化 - 多彩なコントロール
Volume/Tone/Gain/Pre Gainノブに加え、プリゲイン部で歪みを増加させるCLIPスイッチと音質を太くするFATスイッチを搭載 - 高い存在感
アンプのコンプレッションに頼らず単体でソロプレイを引き立てる強力なドライブサウンドを提供 - シグネイチャーモデル
ギタリスト佐々木秀尚氏監修のシグネチャーモデルで、細部までこだわった設計
FOUNTAIN HSは、通常版FOUNTAINをベースにもう1段階の歪みを追加したハイゲインドライブペダルです。
エッジの効いたトーンと太い低域を持ちつつ、豊富なコントロールで音作りが可能。単体でもソロが映える存在感があり、リード向けに最適化されています。
ポジティブな口コミ
- ソロ時の抜けが良く、リードプレイが映える
- コントロールが多彩で、さまざまな音色が作れる
- 筐体が頑丈で高級感があり、安心して使える
ネガティブな口コミ
- 価格が高めで、手に入れづらい
- スイッチやノブが多く、操作に慣れるまで時間がかかる
FOUNTAIN 2025 ver.

- 多彩なスイッチ
新たにPRE GAINノブ、FATスイッチ、CLIPスイッチを搭載し、細かい音質調整が可能に - 幅広いダイナミクス
クリーンからクランチ、オーバードライブまで1台でカバーするオールラウンド設計 - 30V昇圧回路
内部で最大30Vに昇圧しており、高いヘッドルームと透明感を実現 - 高域のクリアさ
トップエンドが強く、クリスタルクリーンから甘いオーバードライブまでバランス良く出力
FOUNTAIN 2025 ver.は、従来のFOUNTAINを全面改良したモデルです。多彩なスイッチを追加し、出力レンジを30Vまで昇圧したことで透明度とヘッドルームを向上。
幅広い音域にわたり自然なクランチから甘いオーバードライブまでこれ1台で実現します。
ポジティブな口コミ
- クリーンからドライブサウンドまで汎用性が高く1台でまかなえる
- 歪ませても音がクリアで、オリジナルのニュアンスを保つ
- PRE GAINとFATで歪みの質感を柔軟に変えられるところが便利
ネガティブな口コミ
- 歪み量は十分ですが、ハードに歪ませたい人には物足りない
- 価格が高く、コスパ面で賛否が分かれる
OD-FIVE 2 eXplosion

- デュアルチャンネル
2つの独立したドライブ回路を持ち、トグルスイッチでチャンネル切替可能 - マルチEQノブ
各チャンネルにLevel/Middle/Edge/Gainノブを搭載し、多彩な音作りが可能 - ゲインレンジ切替
各チャンネルに搭載されたレンジスイッチで歪み量を2段階に切り替え - ブライトスイッチ
側面のBrightスイッチで高域の量を調整し、アンプライクな音質に適合
OD-FIVE 2 eXplosionは、カスタムオーディオOD-100サウンドを狙った2チャンネルドライブペダルです。
各チャンネルに4バンドEQとゲインレンジ切替を備え、幅広いジャンルに対応できる豊かな音作りが可能。アンプのようにクリアでまとまりの良いモダンディストーションを提供します。
ポジティブな口コミ
- アンプライクな滑らかな歪みで、フレーズが埋もれず非常にクリア
- 二系統の回路を組み合わせて多彩なサウンドメイクができる点が好き
- レンジスイッチで歪みレンジを簡単に切り替えられる点が便利
ネガティブな口コミ
- 機能が多くノブが多いので、初めて触るとセッティングが難しい
- 値段が高く、大きさや重さもあり手軽に試しにくい
OD-FIVE 2 eXplosion Custom for Pro

- 3モード・ゲイン
各チャンネルにLow/Mid/Highの3つのゲインレンジを搭載し、広範囲な歪み量を実現 - ステージ仕様
ライブ使用を念頭に改良を重ねたプロ向けモデル。存在感のあるサウンドが特徴 - 使いやすさ
ベースモデル同様の操作感を維持しつつ、実践での操作性を高めた設計
Custom for Proは、OD-FIVE 2 eXplosionをさらにプロ仕様にチューニングした限定モデルです。
各チャンネルのゲインレンジに3段階切替を追加し、より幅広い音圧とレスポンスを実現。ライブの主要ドライブや一歩引いたサポートサウンドまで対応する、実戦的で扱いやすいペダルです。
ポジティブな口コミ
- フルゲインでも音が潰れず、クリアで太いドライブサウンドになる
- コントロールが合理的で、必要な音への到達が早い
- 低音から高音までバランス良く歪むため、バンドサウンドでも埋もれにくい
ネガティブな口コミ
- カスタム品なので入手が難しく、プレミアム価格になりやすい
- 大きさと重量があるため、踏むスペースに余裕が必要
GD-013 Version 2.0

- 3種の歪みモード
DIST/VIN/O.D.の3モードを搭載し、クランチからハイゲインまで幅広く対応 - 3段階FATスイッチ
FATスイッチで中域の太さを3段階から選べ、音に存在感をプラス - 原点の継承
初代GD-013のバランスの良い周波数特性と素早いアタックを継承 - 表現力強化
Version 2.0ではドライブ量とFATの最大効果を引き上げ、力強いサウンドを実現
GD-013 Version 2.0は、歪みの質感を継承しつつパワーアップしたオーバードライブ/ディストーションペダルです。3種類のモード切替によりクラシックなロック系からモダンなハイゲインまでカバー。
FATスイッチで音を太くすることでサウンドに厚みが加わり、アンサンブル内でも抜ける存在感を発揮します。
ポジティブな口コミ
- 多彩なモードで幅広いジャンルに対応できる
- FATスイッチを入れると音がぐっと太くなり、存在感が増す
- バージョンアップで前作より深い歪みが得られるようになった
ネガティブな口コミ
- 歪み深めにするとノイズが目立つ場合がある
- ノブが多く、細かなセッティングに慣れるまで時間がかかる
GD-XIII

- 次世代回路
新規開発のGD-XIII回路を搭載し、シリーズとは異なる新たなサウンドを実現 - 広いゲインレンジ
ローゲインからハイゲインまで幅広い歪みをカバーし、音作りの幅が拡大 - ゲーム音楽対応
ゲーム・アニメ楽曲に携わるギタリスト監修のもと、表現幅の広いサウンドを追求 - シリーズ継承
GD-013シリーズの特徴である安定した周波数バランスとハイファイな歪みを継承
GD-XIIIはGD-013シリーズの3代目ドライブペダルです。完全新設計回路を採用し、これまでにない音像を実現。
低音域から高音域までバランス良く反応し、ゲーム音楽で培われた独自のサウンドを内包しています。クリーントーンから重厚なリードまで幅広く対応する次世代のドライブです。
ポジティブな口コミ
- 新しい回路による独特のサウンドが気に入った
- 幅広いゲインレンジで、クリーンからヘビーまで自由に音作りできる
- バンドサウンドで使っても低域がしっかり出て、音に厚みがある
ネガティブな口コミ
- 知名度の低さから、情報が少なく試しにくい
- 強い歪みを求める場合、他のモデルに比べて物足りなさを感じる場合がある
TM4086+

- ディスクリートドライブ
独特のきらびやかなエッジ感と砕けるようなクランチドライブを搭載 - 内蔵ブースター
ONにするだけで太く伸びのあるサウンドを付加するブースター機能を内蔵 - ワイドレンジコントロール
Gain/Tone/Bass/Trebleノブで幅広い音作りが可能 - アンプライク特性
フェンダーアンプを彷彿とさせる明るくクリーンな歪みが得られる
TM4086+は、90年代Fenderアンプをモチーフにしたオーバードライブ/ブースターです。明るくクリアなドライブサウンドと、内蔵ブースターによる一段上の音圧を両立。
独立したトーンコントロールで高域から低域まで微調整でき、アンプのようなナチュラルな飽和感を演出します。
ポジティブな口コミ
- アンプに近いナチュラルなクランチサウンド
- 内蔵ブースターでブースト時に音が一気に広がり、ソロでも存在感が出る
- トーンコントロールの効きが良く、音作りの自由度が高い
ネガティブな口コミ
- ハイゲインモードは他機種ほど強くなく、メタル系には物足りない
- FATスイッチの効果が分かりづらい
動画後半〜
WARM GEAR 2

- マスターボリューム
従来の2段階切替に代わり、無段階で音量を調整できるマスター音量ノブを新設 - FILTERスイッチ
筐体側面に高域フィルターを弱めるスイッチを追加し、柔らかな音作りが可能 - ウォームトーン
ベースに暖かみのあるトーンを持ちながら、ノブを上げるとミッド/トレブルも強調するパンチのあるキャラクター - 高い汎用性
モダンでクリアなブーストサウンドに仕上がっており、さまざまなギターやアンプに合う
WARM GEAR 2は、人気のブースターの第2世代モデルです。マスターボリュームとFILTERスイッチを追加し、より柔軟に音を調整可能に。
暖かくクリアなブースト音を基調とし、ノブ操作で音量とEQを同時に上昇させて強力なブーストが得られます。アンプの持ち味を活かしつつ音圧を上げる用途に最適です。
ポジティブな口コミ
- 音色が暖かく素直で、ギターの音を生かしたままブーストできる
- フィルターON/OFFで高域の出方を変えられる点が便利
- 音量の調整幅が広く、曲中で使い分けしやすい
ネガティブな口コミ
- フルブースト時には内部のノイズがわずかに増える
旧モデル
PRIME GEAR DELUXE

- 多機能バッファー
2系統入力セレクター、バッファードチューナーアウト、ミュートスイッチ、信号分岐(ジャンクションボックス)など多彩な機能を搭載 - 19dBクリーンブースト
約19dBまでのフラットブーストを内蔵し、音量を大幅に上げつつ低域を維持 - CURVEDインピーダンス
使用素子や回路を見直した自然なバッファー部が、高域でインピーダンスが下がるCURVED特性を採用 - ボード再編対応
チューナーアウトや両入力使用など、エフェクターボードのレイアウト変更時にも活用できる汎用設計
PRIME GEAR DELUXEは高音質バッファーシリーズ第4世代モデルです。バッファーに加え、複数入力切替やチューナーアウト、ミュート、クリーンブースト、信号分岐機能を搭載。
内部回路を改良し、音色への影響を最小限に抑えた透明なサウンドを実現しています。幅広い用途に対応する頼れるユーティリティペダルです。
ポジティブな口コミ
- 多彩な機能でペダルボード組み換え時に重宝する
- 透明度の高いバッファー音質と十分なクリーンブースト量が好き
- チューナーアウトのバッファー品質が良く、別途チューナーを接続しても音質劣化しない点が便利
ネガティブな口コミ
- 複数の入出力を切り替える配線が複雑で、初めて扱うと設定に戸惑う
- 価格がやや高めで、必要性を感じない人には手が出しづらい
まとめ|Ovaltoneで強固な“土台+主役”を。
Ovaltoneは「単体で気持ち良い」と「バンドで抜ける」を両立させた国産ハンドメイド。FOUNTAIN系はニュアンス重視の上質なドライブ、OD-FIVEやGD系はモダンまで守備範囲が広く、TM4086+は明るいクランチ、WARM/PRIMEは土台を整える要。
まずは土台を安定させ、主役となる歪みを一本決め、必要に応じて“差し味”を加える。用途が定まっていなくても外しにくいブランドです。
ぜひ好みのペダルをまずは1台お試しください。




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