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Ditto X2 Looperが変える一人演奏の世界とその魅力とは?特徴・評判・使い方を徹底解説

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「一人でもっと分厚いサウンドを作れたら――」


リフを弾きながら即興ソロを重ねたり、自作曲のバッキングを瞬時に流したり。ルーパーはその願いを叶えてくれる魔法のペダルですが、“音質が落ちるのでは”“操作が難しそう” と不安に感じるギタリストは少なくありません。

そこで注目したいのが

TC Electronic Ditto X2 Looper

初代Dittoの直感操作を引き継ぎつつ、専用ストップスイッチやエフェクト、USB連携など実戦的な機能を盛り込み、24bit非圧縮録音で原音を損なわない――まさに“シンプル&高音質”を両立した一台です。

本記事ではスペック・機能・活用例を網羅し、実際の口コミも交えてDitto X2 Looperの実力を徹底検証。「どんな人に最適なのか」「他モデルと比べて何が強みか」 を明快に示します。

練習用・ライブ用を問わず“信頼できるルーパー”を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

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TC Electronic Ditto X2 Looper|外観・スペック

TC Electronic Ditto X2 Looperの基本情報

ループ時間最大約5 分(非圧縮24-bit録音)
オーバーダブ回数無制限
エフェクトハーフスピード/リバース(同時併用可)
入出力ステレオIN(L/R)・ステレオOUT(L/R)
操作子フットスイッチ×2(LOOP / FX 兼 STOP)、ループレベルノブ×1
USB機能ループデータのインポート/エクスポート(WAV対応)
バイパス方式トゥルーバイパス・アナログドライスルー
電源9 V DC(センターマイナス)/9 V電池×2
サイズ / 重量約 113 × 135 × 54 mm / 約 515 g
国内実勢価格約 21,800 円
海外実勢価格約 $149

TC Electronic Ditto X2 Looperは、コンパクトな定番ルーパー「Ditto Looper」をブラッシュアップした2スイッチ仕様の後継モデルです。サイズは初代の約2倍幅に拡大し安定感が向上しましたが、その代わり操作系統は極力シンプルに保たれています。ノブはループ音量用が1つあるのみで、フットスイッチはLOOP(録音/再生/オーバーダブ操作)とFX(エフェクト/ストップ操作)の2つを装備。直感的な操作性を重視した設計となっています。

内部的にはトゥルーバイパス&アナログドライスルー回路を採用し、非圧縮24ビットの高音質録音に対応するなど音質面も抜かりありません 。オリジナルDitto Looperの最大5分間ループや無制限オーバーダブ、アンドゥ/リドゥ機能といった基本性能はそのまま受け継ぎつつ、ユーザーの要望に応えて様々な拡張が図られています。

TC Electronic Ditto X2 Looper|特長・機能

ループ操作の使い勝手

ループ録音・再生の操作性は、ルーパーペダル選びで最も重要なポイントの一つです。Ditto X2 Looperでは**左側のフットスイッチ一つで録音開始→ループ再生→オーバーダブ(重ね録り)**を直感的に行えます。初代Ditto Looper譲りのシンプル操作で、複雑なモード切替え等はありません。録音を終了してループを再生する際もワンタップ、追加のフレーズを重ねる際もさらにもう一度踏むだけと、一連の流れが足元だけで完結します。これはライブ演奏時に大きな利点で、演奏に集中しながらリアルタイムでループを構築できる強みです。録音中か再生中かはLEDの点灯パターンで視覚的に確認可能なので、不意のミスも防ぎやすくなっています。

さらにDitto X2 Looper最大の特徴と言えるのが2つ目のフットスイッチの存在です。この右側のFXスイッチは後述するエフェクト用に使えるだけでなく、ループ停止専用スイッチとして機能を割り当てることもできます 。初代モデルではループ停止のためにフットスイッチを素早く2回踏む必要があり、タイミングにシビアな場面ではヒヤリとすることもありました。しかしX2では設定次第でワンタップで即停止が可能となり、ライブ中でも安心してループを止めることができます 。実際に「小型版だと停止操作に苦労したが、Ditto X2では専用スイッチで一発停止できるのでストレスが減った」という声もあり 、演奏中の操作ミスを格段に減らせる改良点として高く評価されています。加えて、**長押しでループ消去(クリア)**にも対応しており、演奏の区切りで素早くループを消去したい場合にも便利です。「演奏に余裕が出たときにこっそり消せる」のが嬉しい、とユーザーからも好評です。

エフェクト機能(ハーフスピード・リバース)

Ditto X2 Looperが他のシンプル系ルーパーと一線を画すのは、ループエフェクトを搭載している点です。本体中央のトグル・スイッチでエフェクトモードを選択することで、録音したフレーズに 「1/2スピード再生」 または 「リバース再生」 をかけることができます 。ハーフスピード再生をオンにすると、ループのテンポが半分になり音程も1オクターブ低く再生されます。そのためギターのフレーズがまるでベースのような重厚なサウンドに変化し、一人でリズム隊を擁するような効果を得られます。一方、リバース再生をオンにすると録音フレーズを逆再生し、アンビエントで幻想的な雰囲気を作り出すことが可能です。

特にディレイやリバーブと組み合わせることで、空間系サウンドの中に溶け込む独特のテクスチャーを生み出せるでしょう。なお両エフェクトは同時に掛け合わせることもできるため、半速+逆再生という個性的なサウンドも作り出せます 。ループエフェクトのON/OFFは右側のFXフットスイッチを踏むだけで切替可能で、必要なときにすぐ効果を付加できます。これらのエフェクトは単なる遊び心に留まらず、「曲のセクションに変化をつける強力なアレンジ手法になり得る」と専門誌でも評価されています 。ループフレーズに一瞬のスパイスを加えるも良し、ソロパフォーマンスで劇的な展開を演出するも良し、使い方次第で表現の幅が格段に広がる機能です。

ステレオ対応とサウンドクオリティ

近年のルーパーではステレオ入出力対応が求められる場面も増えていますが、Ditto X2 Looperもしっかりステレオ対応しています。背面には入力L/Rと出力L/Rの計4つの標準フォーン端子があり、モノラル使用はもちろんステレオ機器にも接続可能です。例えばエレクトリックアコースティックやキーボードなどステレオ出力の楽器をループさせたり、2台のアンプに振り分けて立体的なサウンドを構築したりと、クリエイティブな使い方が可能です。

また音質面でも信頼できる設計がなされています。前述の通り24bitの高解像度録音とアナログドライスルーにより、録り音・出音ともに非常にナチュラルです。「音質が劣化しないところが何よりの特徴」と評されるほどで 、原音のニュアンスやダイナミクスを忠実にキープしたまま自在に音を重ねられます。ルーパーによっては重ね録りを繰り返すとモヤっと音像が濁るものもありますが、Ditto X2ではそうしたストレスを感じません。ライブでもレコーディングでも安心して使えるサウンドクオリティと言えるでしょう。

USB連携とループデータ管理

Ditto X2 Looperは背面にUSB端子を備えており、これを活用することでルーパーの可能性がさらに広がります。付属のUSBケーブルでPC/Macと接続すれば、ループデータのインポート/エクスポートが可能です。具体的には、パソコン上で作成したWAVファイルを本機に転送してループ再生したり、逆に本機で録音したフレーズをパソコンに取り出してDAWで編集・保存したりできます。例えば自宅で作ったバックトラック(ドラムやベースの伴奏音源)を取り込んでおき、ライブでDitto X2 Looperから再生するといった使い方も簡単です。「パソコンから取り込んだ音源をバッキングトラックとして再生可能」なため、ソロギタリストのライブの幅が広がるのはもちろん、練習用にも非常に便利です。

実際、あるユーザーは2台のDitto X2を駆使してギターやベース、クリック音まで含めたバッキングトラックを事前に作成・インポートし、一人で“4人編成バンド”さながらのセッションを楽しんでいるそうです 。このようにUSB連携機能により、自分の演奏を録音するルーパーの枠を超えて「曲データ再生装置」としても役立てることができます。練習で好きな曲の一部をループ再生して耳コピしたり、録り貯めたフレーズアイデアをPCでまとめて管理したりと、アイデア次第で活用法は無限大でしょう。自作のループ素材集を作っておけば、必要に応じて呼び出して演奏に彩りを添えることも容易です。宅録派にもライブ派にも嬉しい機能と言えます。

TC Electronic Ditto X2 Looper|サウンドデモ

TC Electronic Ditto X2 Looper|レビュー・評判

良い評判(ポジティブな口コミ)

ポジティブな口コミ
  • シンプルで直感的な操作性
    操作系がシンプルな1ノブ・2スイッチ構成である点も高評価につながっています。「Ditto X2 Looperは操作も簡単で、ルーパー初心者からプロの方まで幅広く満足させることのできるエフェクターだと思います 」と評するユーザーもおり、ルーパーに不慣れな人でも扱いやすい設計が支持されています。
  • 追加フットスイッチの利便性
    特にライブ運用での評価ポイントとして、2つ目のフットスイッチによるストップ操作の容易さが挙げられます。「小さい方のルーパー(初代Ditto)では停止に二度踏みが必要で焦ることもあったが、Ditto X2では右のスイッチ一発で止められるので安心」といった意見があり 、演奏中でもミスなくループ停止できる安心感が称賛されています。実際「この消去&停止が専用スイッチでできるの本当に良いですね~超オススメ」との生の声も確認できました 。
  • 練習や創作への効果
    Ditto X2 Looperを使い始めて「自分のギターライフが大きく変わった!」と感じるユーザーもいます 。ループ演奏によって一人でも充実した練習ができるようになり、「録音したフレーズを流しながらソロを試すと『今、自分は音楽をやっている!』という感動がある」との声もありました 。面倒な操作が不要でストレスなく使えるので、結果的に練習が捗り創造力が刺激されると評判です。

悪い評判(ネガティブな口コミ)

ネガティブな口コミ
  • 価格に対する指摘
    Ditto X2 Looperの価格設定について、「標準モデル(初代Ditto)に比べて追加機能の割に値段が高い」と感じる声もあります。実際、アメリカのレビューでは**「オリジナルDittoに比べコストパフォーマンスが劣る」**との指摘が見られました 。日本国内でも、小型モデル(Ditto Looper)が手頃なだけに「予算重視ならシンプルな方で十分かも」という意見があるようです。ただしその分、X2は機能強化による利便性で価値を提供しているとも言えます。
  • 突出した個性がないとの意見
    既に他のルーパーを使い込んでいる層からは「良くも悪くも普通で、あえてDitto X2を選ぶ決め手に欠ける」という厳しめの意見もあります 。実際、「サイズの小さい素直なルーパーが欲しい人には良いが、面白いルーパーを探している人にはお勧めできるポイントは特にない」とのレビューがあり、ユニークな機能や派手さを求めるユーザーには物足りなく映るようです 。例えば、内蔵リズムマシンやメモリ保存機能、多重トラック録音といった高度な機能は備えていないため、そうした機能が必要な場合は他機種を検討すべきでしょう。
  • 電源まわりへの言及
    これは頻出の不満ではありませんが、「電池駆動すると消耗が早い」「付属の電源アダプターが無い(別売)ので最初驚いた」といった声が海外ユーザーから僅かに聞かれました 。Ditto X2 Looperは9V電池2個でも駆動しますが約4時間程度で消耗するため 、長時間の使用ではやはりACアダプターが必須となります。購入時には電源も用意しておくのが無難でしょう。

まとめ|シンプルさと実用性を両立した頼れるルーパー

こんな人におすすめ
  • ライブで手軽にループ演奏を取り入れたいギタリスト
    バンドのステージでソロ回しのバックに自分のリフをループさせたり、弾き語りライブでその場でリズムトラックを重ねたりと、Ditto X2 Looperはライブパフォーマンスに即戦力となります。操作が簡単で停止用の専用スイッチもあるため、本番中でも安心してループを開始・停止できるのが強みです。ルーパー初心者でも直感的に扱えるので、ライブの演奏に初めてループを取り入れる方にもハードルが低いでしょう。
  • ソロで多重演奏を楽しみたいギタリスト
    一人でベースラインやコード進行、メロディを次々と重ねて「一人アンサンブル」を作るのはルーパーの醍醐味です。Ditto X2 Looperは音質がクリアで無限オーバーダブにも対応しているため、何層も音を重ねても破綻しにくく、創造力のおもむくままにサウンドを構築できます。実際に「このペダルを使ったらギターライフが大きく変わった」というユーザーの声もあり 、自宅練習でも延々とループ演奏を楽しめると評判です。自分のフレーズにソロを重ねて遊ぶうちに新しいアイデアが生まれることも多く、作曲や即興演奏のトレーニングにも役立つでしょう。
  • 高度なループ活用で演奏に個性を出したいギタリスト
    既にシンプルなルーパーを使った経験がある方で、「もう一歩進んだ表現をしたい」と考えている方にもDitto X2 Looperは応えます。ハーフスピードやリバースのエフェクト機能は他のベーシックなルーパーには無いユニークな機能であり、曲中に取り入れれば聴き手のハッとするようなサウンド変化を演出できます。例えばアンビエント系や実験音楽的なプレイを好む上級者にとって、Ditto X2のエフェクトは表現の武器になるでしょう。またUSB経由でPCと連携できる点は、自作の凝ったバックトラックを使ったりライブで特殊なSEを流したりといった発展的な使い方にも対応できる懐の深さがあります。他のルーパーでは物足りなくなったループ上級者にも、一考の価値があるモデルです。

総合すると、Ditto X2 Looperはギタリストの創造力を支え伸ばしてくれる頼れるルーパーペダルです。そのシンプルな見た目に秘められた可能性をぜひ体感してみてください。きっと「もっと早く手に入れていれば…!」と感じるほど、練習や演奏が充実することでしょう。

最後に、本記事の内容が皆さんの機材選びの参考になれば幸いです。音を重ねる楽しさを知れば、ギター演奏の世界はさらに広がります。TC Electronic Ditto X2 Looperは、きっとあなたの音楽ライフに新たなインスピレーションをもたらしてくれるはずです。

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